Ascension(アセンション)のレビューとプチ攻略 – iOSデッキ構築型カードゲーム

投稿者: | 2016-11-01

Ascension: Deckbuilding Game(アセンション)はデッキ構築型カードゲーム(デッキビルド型カードゲーム)。場のカードをデッキに組み込みながら、相手よりも勝利点を稼ぐのが目的です。ドミニオンとの大きな違いは、モンスターという概念と場のカードがランダムで追加される点。

アプリの特徴

iPhone・iPadアプリ
2〜4人対戦。
オンライン対戦(無料の会員登録必要)

拡張パック

Immortal Heroes expansion(¥240)
Return of the Fallen expansion(¥240)
Storm of Souls expansion(¥360)
Promo Pack 1(¥120)
Ascension Promo Pack 2(¥120)
Darkness Unleashed expansion(¥360)
Rise of Vigil(¥240)
Bundle 1(¥1,080)
Ascension Promo Pack 3(¥120)
多くの拡張がリリースされています。ボードゲーム系のアプリの中でここまで拡張がリリースされているのは、珍しいです。
わたしがプレイした拡張について少し紹介します。
Return of the Fallen expansionは、初期カードで弱かったモンスター討伐がしやすくなっているので、戦略の幅が広がります。
Storm of Souls expansionは、コンボなどでデッキがどんどん回るエキスパンションです。
Immortal Heroesでは、Soul Gemsなどの追加要素で、さらにデッキが爆裂します。
2つ以上のエキスパンションを組み合わせると、コンボの幅が一気に広がるので、奥が深いゲームです。
個人的にはImmortal HeroesとReturn of the Fallen expansionの組合せが好きです。

レビュー

オンライン対戦も人がおり、アプリもサクサク動くので、連続プレイが止まらず、中毒性が高いです。対戦時間は、個人個人の持ち時間性でかなり長時間も選択でき、オフラインの時には通知が来ます。至れり尽くせりで、iPhone・iPadのボードゲームアプリの中でも、とても出来が良いアプリだと思います♪
デッキビルド型カードゲームというと世界大会では日本人が優勝したドミニオンが有名ですね。ドミニオンはとても面白いゲームですが、個人的にはアセンションの方が好みです。
アセンションでは、モンスターという概念を取り入れ、ドミニオンよりもいがみ合いが少なくなったと個人的に思っています。ドミニオンは相手を邪魔するカードが多い場合、かなりイライラしてしまいます。というか、みんなが邪魔し合いになると、ゲームが相当長引きますしね。
そんなわけで個人的にアセンションはかなりオススメです。全編英語ですが、下記ページなどを参考にしていただければ、プレイできると思います。
・ルール参考
アセンション~「神を屠りし者」の伝承~

カードゲーム版

アセンションのカードゲーム自体はかなーり前にリリースされたのでプレミアムが付いてしまっています。もしどこかの店舗で見つけたら、ゲットおくと価値が出るかもしれません。

プチ攻略

私がプレイしているときに、意識していることなどを紹介します。

基本戦略

デッキビルド型カードゲーム「アセンション」の勝利条件は、相手より勝利点を稼ぐことです。
勝利点は、モンスターを倒したり、カードの効果で場の勝利点(画面上部の☆マーク)を奪うか、カード自体の左下にある☆の数字で得ることができます。
つまり、戦略としては、
1)場の勝利点を狙う
2)カードの勝利点を狙う
3)バランス良く取る
の3つが考えられます。
1)場の勝利点を狙う
手っ取り早く稼ぐのはモンスターを倒すことです。よって、最初からパワー(モンスターを倒すのに必要な数字)のカードを多めに取っていく戦略が考えられます。
デメリットとしては、コンボが狙いにくいため、後半息切れしてしまう可能性がある点です。
必要なカードとしては、センターロー(Center row:中央のカード)のカードを排除するカードも合わせて取得し、常にモンスターがセンターローにいるようにするのが基本的な戦術になります。

2)カードの勝利点を狙う
コンストラクト(Construct:左下に配置するカード)の中でも、Mechana Construct(メカノコンストラクトと読むと思います。たぶん。)はカードの勝利点が高いです。よって、カードの勝利点を狙う場合、Mechana Constructを取りにいくという戦略が考えられます。
必然的にコンストラクトが多いデッキになっていくでしょう。そのため、後半コンボが炸裂して一気に勝利点を得ることができます。
デメリットとしては、速攻に弱い点です。また、センターローにモンスターが多い場合、まったく機能しないこともあります。

3)バランス良く取る
これを戦略と呼んで良いかは微妙ですが、上記二つをバランス良く進める方法です。デメリットとして柔軟性は高いですが、何をしたいのかわからなくなってしまい、結局なぜ勝ったのか? なぜ負けたのか? もわからなくなる可能性があります。

コンボ

コンボの発生させ方として、手っ取り早い方法は、
1)Lifebound Heroを中心に組む
2)カードの枚数を制限する
というのが考えられます。
1)Lifebound Heroを中心に組む
Lifebound Heroのカードの中には、自分の手番にLifebound Heroを使っているとさらに追加効果を発揮するカードが多数あります。それを中心にデッキを組んでいくことで、どんどんコンボを発生させるというものです。また、Lifebound Heroでなくとも他のカードのコンボを狙ってもかまいません。
デメリットとしては、デッキが大きくなってしまいコントロールを失ってしまう可能性がある点です。

2)カードの枚数を制限する
デッキビルド型カードゲームの場合、デッキのカード枚数が増えれば増えるほど、デッキが回りにくくなり、コントロールを失ってしまいます。うまくカードが引けてコンボが爆裂する場合もありますが、不発に終わることが多いでしょう。
そこでコンボをできたら、全体の枚数に制限を加え、カードをあまり補充しないという方法があります。具体的には20枚程度でそれ以上追加カードを取らないようにするというものです。アセンションの場合、カード自体も勝利点になるので、カードを取らないというのは勇気が入りますが、一度試してみるとカードを取らないことのメリットが結構多いことに気付きます。
最後に全体のペースについて、画面上部にある場の勝利点(☆マーク)を指標にするとわかりやすいかもしれません。
2人対戦の場合、60点ありますので、50点を切ったら中盤戦、30点を切ったら終盤という感じです。後半になるほど勝利点の消費が早くなるので、あと30点と言っても一気になくなりますので、注意したいところです。

初期カードで押さえておきたいカード

Ascension: Chronicle of the Godslayer(アセンション)には、プロモーションカードを含め4つの追加カードがでています。
ここでは拡張ではなく、初期状態の中で抑えておきたいカードをピックアップして紹介します。ギャザなどをプレイしている方には、当たり前に近い内容ですが。
まず、1枚目。

カードを2枚引いて1枚バニッシュ(カードをゲームから取り除く)という効果。初期カードでは個人的にナンバー1のカードだと思います。
デッキビルド型のカードゲームでは、デッキ圧縮とドローはどちらも重要です。その2つが組合わさった驚異的カードです。

手札or捨て札から1枚バニッシュ(カードをゲームから取り除く)して、パワー(モンスターを攻撃するのに使う)を2プラスするという効果。
上記同様にデッキ圧縮ができるのでおすすめ。

手札or捨て札から1枚バニッシュ(カードをゲームから取り除く)して、ルーン(カードを購入するのに使う)を2プラスするという効果。

コンストラクト重要

コンストラクトの効果を甘く見て大敗した時のメモです。
結果は、ほぼダブルスコアという負け。

アセンションは、同じデッキビルド型カードゲームであるドミニオンに比べて運の要素が強いと言われます。それは、デッキからカードを引くという要素に加え、センターロー(中央のカード)もランダムに追加されるためです。ただ、そうそう大差が付くゲームでもありません。
この大敗の原因は、コンストラクトを甘く見たこと。

このように相手にかなり良い感じでカードを揃えられてしまいました。私が自分の戦略に固執して、センターローにあったコンストラクトを取らなかったというのもあります。今後は、少し考え直したいと思いました。
また2戦目は、私が勝ちました。

特に難しいことはなく、序盤から有利に進めて終了しました。
今回一番熱かったのは3戦目。私の場合、基本的な戦略は、モンスターを倒したり、勝利点を得るカードでどんどん勝利点を稼ぐ速攻戦略です。この回もそれが功を奏し、どんどん点数を稼ぎました。それに対して相手は、点数の高いカードを取得する戦略でした。かなり徹底した戦略で、パワー2のカードを1枚も取得しないほどです。
中盤、だんだんと相手のデッキが回りはじめ、勢いが出てきたところで、大きな変化が。
それは、このカードでした。

このカードがセンターロー(中央のカード)に出た時、センターローにある他のカードの上に、ネズミのカードが乗るという効果のモンスターです。ネズミはパワー1で倒すことができ、勝利点1を得ることができるカードです。

相手はパワー2のカードをほとんどデッキに入れていなかったのでネズミを倒せず、ルーン3のカードを取ってじっと耐えます。ここで私は敢えてネズミを倒さず、勝利点を得るカードを使いつつ、効率は悪いのですが上部の常にあるモンスターを倒す戦略を取りました。
で、その結果。

1点差で負けてしまいました。最後までネズミを倒さない戦略を取ったのですが、ネズミは効率の良く勝利点を稼ぐことができるので、倒さなすぎたのが逆に仇になった気がします。
何事もほどほどにしたいところです。

エキスパンション「Storm of Souls」の攻略メモ

まず抑えておきたいカードはコレ。

デッキの1枚うえのカードを見て、捨て札にするか、デッキの一番うえに戻しカードを1枚引くという効果。
アセンションでは、デッキからどんどんカードを引いて、いらないカードを捨て、デッキを圧縮するのが基本戦略です。
これはそのうち、デッキからカードを引くというのを効率的にするカードです。ルーンも2と安価で場にあったら必ず入手しておきたいカードです。

毎ターン勝利点を1得るというコンストラクトです。かなり早い段階で設置できると、恐ろしいほどの勝利点を稼いでくれます。
特にモンスターが場に少なく、ターン数がかかる勝負で効果を発揮します。また、中盤以降では、より強いカードを取った方が良いでしょう。

カードを3枚引いて、2枚捨てるか、Enlightenedカードを1枚すてるという効果。
ルーン5のカードで3枚引けるというのは脅威的です。とにかくデッキがガンガン回ります。Enlightenedカードがあればさらに効果的ですが、あまり気にしなくて良いでしょう。

エキスパンション「Return of the Fallen」の攻略メモ

まず抑えておきたいカードはコレ。

手札からカードを1枚バニッシュ(カードをゲームから取り除く)して、Mystic(ルーンプラス2)か、Heavy Infantry(パワープラス2)を手札に入れるという効果。
いらないカードを捨てつつ、そのターンに合わせたカードを補充できるという驚異的カード。アセンションの全カードの中でも、上位に位置すると思われる攻防一体のカードです。

コンストラクト(画面左下に設置されるカードで様々な効果を発揮する)を手に入れる際のルーンをマイナス1してカードを1枚引くという効果。
地味に思われがちですが、これが結構強いです。アセンションではカードを引くという効果のあるカードは、積極的に手に入れた方が良いでしょう。
また、コンストラクトをメインにデッキを組む際に、このカードの強さを実感できると思います。

パワー(モンスターを攻撃するのに使う)を2プラスし、このカードをバニッシュすると勝利点が3もらえる効果。
カードとしてはそれほど強くはないのですが、接戦の時に地味に効果を発揮します。特にアセンションでは、カードをバニッシュしてデッキ圧縮をするのが基本戦略になりますが、最後の方ではデッキ圧縮カード自体が無駄になることがあります。しかし、このカードがあれば、効率的に得点を稼げます。カード自体勝利点が1点なので、バニッシュできなくても損はしません。
最後に個人的に好きなカードをご紹介。

勝利点を2点得て、カードを1枚引くという効果。
アセンションは、最終的に勝利点で競うカードゲームです。それがほぼ無条件で手に入るのでオススメです。
また、Lifeboundというカードの中には同じターンにLifebound Heroを使うと追加で効果を発揮するカードが多いので、Lifeboundデッキを組むなら相性が抜群のカードです。

エキスパンション「Immortal Heroes」の攻略メモ

まず抑えておきたいカードはコレ。

手札か捨て札からカードを1枚バニッシュ(カードをゲームから取り除く)するという効果のカード。さらに、もう1枚バニッシュすると、このカード自体がバニッシュされるという効果があります。
毎度毎度デッキ圧縮系のカードばかり取りあげますが、その中でもこのカードのすごいところは、後半不必要になるデッキ圧縮系カード自体も圧縮できる点でしょう。
個人的にプレイしている感覚では、3枚〜4枚ぐらいバニッシュしてこのカードもバニッシュするぐらいがちょうど良さそうです。

Soul Gems(ソウルジェム)を1枚手札に持ってくるカードです。
Soul Gemsは、決められたアセンションのカードで、効果は様々です。
単純に1枚カードを引く(Arha Initiate(ルーン1、勝利点1))やカードを3枚引く(Master Dhartha(ルーン7、勝利点3))など、初期のカードが選ばれているようです。
大きな効果を発揮する場合もあれば、そこそこの場合もありますが、総じてプラスに働くことが多いように思います。
Lifebound Heroのデッキを組む予定であれば、以下のカードがコストパフォーマンスも良いでしょう。

ルーン3でSoul Gems(ソウルジェム)を得られる可能性があるためです。ギャンブル性は高いですが、Lifebound Heroデッキはハマるとデッキの回転が止まらなくなるので、中盤以降の爆発力が期待できます。

倒すと勝利点を8を得て、コンストラクトの場所に配置され、毎ターンSoul Gems(ソウルジェム)がもらえるカードです。
使ってみると分かるのですが、毎ターンのSoul Gemsは予想以上に効果が大きいです。
流石、このエキスパンションの顔になってるカードだなあと。
途中で負けていても逆転できるぐらい、強いカードです。倒すのは大変ですが。
個人的な印象ですが、Immortal Heroesのエキスパンションは、全体的にSoul Gems(ソウルジェム)系のカードが強いように思います。
効果にギャンブル性はありますが、初期のカードよりは効果があるので、積極的に使っていきたいところです。半分は、Immortal Heroesのエキスパンションを楽しみたいというのもありますが。

オンライン対戦の設定

Ascension: Deckbuilding Game(アセンション)は、世界中のプレーヤーとオンライン対戦できます。
非同期対戦も可能なので、毎日忙しい方でも時間を見つけて楽しめます。
オンライン対戦には、アカウントを作成する必要があります。

※写真はiPadのものです。
設定項目は、
Email(メールアドレス)
Password(パスワード)
Verify(確認のためもう一度パスワードを入れる)
User Name(対戦時のユーザ名)
です。
入力後、Terms of Use Agreement(利用規約の同意)の横のアイコンをタップして、右下のCreate Accountを選択します。
次に、設定したメールアドレスに、確認メールが届きます。メール内のAccount Verificationをクリックすれば終了です。

あとは、先ほど設定したメールアドレスとパスワードでログインすればOK。

プロモパック2の内容

ざっと訳してみました。
※誤訳があったらすいません。

デッキの一番上のカードを明らかにして、ヒーローだった場合に、その効果を発動できるというカード。

センターロー(中央の場)にカードが出た時、手札のカードをBANISH(ゲームから取り除く)して、MYSTIC(ルーン2のカード)かHEAVY INFANTRY(パワー2のカード)を手札に入れる。
このカードを使ったときは、手札のカードをBANISH(ゲームから取り除く)して、捨てたカードよりもHonor valueが1多いカードを手札に入れる。

センターロー(中央の場)にあるヒーローを得て、自分の好きなようにデッキの上に載せる。

自分の手番に1回、センターロー(中央の場)からMechana Heroを得ることができる。

自分の手番に1回、このカードの下にモンスターがなかったらセンターロー(中央の場)からモンスターを持ってきてこのカードの下におく。
あなたは、センターロー(中央の場)にいるようにこのモンスターを倒すことができる。
また、このカードが場から離れたら、カードの下のモンスターはセンターデッキの一番上に戻る。

このモンスターを倒すと、勝利点10を得て、残っている勝利点をゼロにする。

プレイログ

オンラインにあがると下記画面が表示されます。

Create Game(ゲームを作成)
Find Game(ゲームを探す)
Game List(参加中のゲームリスト)
Friend List(友人のリスト)
Main Menu(オフラインのメインメニューに戻る)
ゲームをはじめる場合は、Create Game(ゲームを作成)か、Find Game(ゲームを探す)を選択します。
Create Game(ゲームを作成)では、自分で人数や使用するエキスパンション、持ち時間を設定することができます。ゲームを作成したら、参加者を待ちます。
Find Game(ゲームを探す)は、現在ゲームの参加者を募集している掲示板です。実際にはこんな感じで表示されます。

緑色のランプはオンライン、赤はオフラインです。
すぐに対戦したい場合は、緑色のランプで10min(持ち時間10分)のユーザを選ぶと良いでしょう。
実際にオンライン対戦をしているところです。

ゲームは非同期対戦が可能です。アプリを閉じて他のことをしていても、iPhoneで通知設定をしていれば、相手が手番を終了すると連絡してくれます。
Ascension: Chronicle of the Godslayer(アセンション)は比較的オンラインユーザが多いので、対戦には困らないでしょう。
また複数同時に対戦することも可能です。持ち時間が10minの場合、2つが限界ですが、もっと時間が長い場合には3つ4つ掛け持ちしても問題ありません。
注意点があるとすれば、負けが見えるとゲームを放棄してしまうプレーヤーがいる点です。その場合は、相手の持ち時間終了まで待ち、その後ずっと自分のターンになります。ずっと自分のターンは楽のように思いますが、勝利点を全部獲得する必要があるので、意外と時間がかかります。
それではオンライン対戦で会いましょう(^o^)
別の日にiPadでプレイしたときの記録です。

拡張は全解放で。
今回はオフラインでプレイでコンピュータ戦。

1戦目。
かなり余裕を持って勝つ。

2戦目。
最後のターンにモンスターの効果で、ポイントを吸い取られ負け。

3戦目。
初期にカードを削除できるカードをゲットし、楽に勝利。

久しぶりにプレイしましたが、やはり面白いです。人の駆け引きは、いかに有利なカードを引くかなので、たまにカードを引かないターンが数ターン続くことがあったりします(笑)
別の日に5戦して4勝1敗。

初期カードのみ1回。3つあるエキスパンションごとに1回ずつプレイして、最後に全部入れ。アセンションは、拡張が多いからいろいろな遊び方ができのが良いところですね。
また、別の日にプロモパック2のお試しプレイ。
プロモカードは数が少ないので、なかなか出てこないです。

何回かプレイしてやっと使ってみました。

新しいカードを使うときは、ドキドキしますね。
今回は勝利。

使ってみた感想としては、プロモカードは隠し味的な感じかなと。
効果としては大きいものが多いですが、数が少ないので。
ただ、どんな拡張と組み合わせても面白いと思います。

英語の和訳(個人的翻訳)

Defeat~(~を倒す。主にモンスターを倒すという意味)
Banish(消去する。カードを右上の除外スペースに移動。ギャザで言うところのゲームから取り除くという意味)
Discard pile(自分の捨て札。右下の赤色のカードスペース)
Acquire(取得する。主に中央に並べられたカードを取得するという意味)
Cneter row(中央の場に並んでいるカードのこと)
Construct(左下に設置されるカードのこと。ギャザで言うところのエンチャント)
Once per turn(1ターンに1回)
簡単な初期カードの意味(個人的な翻訳)

○Common
一般的なカード。初期デッキやほぼ空になることがない左上のカード。
Apprentice:ルーン+1
Cultist:勝利点1を得る、パワー+2
Heavy Infantry(ルーン2):パワー+2
Militia:パワー+1
Mystic(ルーン3、勝利点1):ルーン+2
○Enlightened
Arha Initiate(ルーン1、勝利点1):カードを1枚引く
Arha Templar(ルーン4、勝利点3):パワー4以下のモンスターを倒す
Ascetic of the Lidless Eye(ルーン5、勝利点2):カードを2枚引く
Master Dhartha(ルーン7、勝利点3):カードを3枚引く
Oziah the Peerless(ルーン6、勝利点3):パワーが6以下のモンスターを倒す
Seer of Forked Path(ルーン2、勝利点1):カードを1枚引く。中央のカードを一枚、ゲームから取り除いても良い。
Tablet of Time’s Dawn(ルーン5、勝利点2):コンストラクト。使用後、もう1ターンできる
Temple Librarian(ルーン2、勝利点1):手札を1枚捨てる。カードを2枚引く
The All-Seeing Eye(ルーン6、勝利点2):コンストラクト。設置後、毎ターンカードを1枚引ける
Twofold Askara(ルーン4、勝利点2):このターンに使ったヒーローカードの能力をコピーして使える
○Lifebound
Cetra, Weaver of Stars(ルーン7、勝利点4):場のヒーローを手に入れ、デッキの一番上に置く
Druids of the Stone Circle(ルーン4、勝利点3):場から3以下のヒーローを手に入れ、デッキの一番上に置く
Flytrap Witch(ルーン5、勝利点2):勝利点2を得る。カードを1枚引く。
Ladntalker(ルーン6、勝利点3):ルーン+3
Lifebound Initiate(ルーン1、勝利点1):ルーン+1と勝利点+1
Runic Lycanthrope(ルーン3、勝利点1):ルーン+2。もしこのターンにLifebound Heroをプレイしていれば、パワー+2
Snapdragon(ルーン5、勝利点2):コンストラクト。設置後、毎ターンルーン+1。そのタンーンにLifebound Heroを初めてプレイする場合、パワー+1
Wolf Shaman(ルーン3、勝利点1):ルーン+1。カードを1枚引く
Yggdrasil Staff(ルーン4、勝利点2):コンストラクト。設置後、毎ターンパワー+1。またルーンを4払えば勝利点+3
○Mechana
Avatar Golem(ルーン4、勝利点2):パワー+2。設置しているコンストラクトの種類1つにつき勝利点+1
Burrower Mark II(ルーン3、勝利点3):コンストラクト。コンストラクトが設置された時に、カードを1枚引く。このカードの設置時にも発動
Hedron Cannon(ルーン8、勝利点8):コンストラクト。設置しているMechanaのコンストラクト1つにつき、パワー+1
Hedron Link Device(ルーン7、勝利点7):コンストラクト。自分のコンストラクトは、Mechanaのコンストラクトでもある
Kor, the Ferromancer(ルーン3、勝利点2):パワー+2。コンストラクトを2つ以上設置していれば、カードを1枚引く
Mechana Initiate(ルーン1、勝利点1):ルーン+1かパワー+1のどちらか
Reactor Monk(ルーン4、勝利点2):ルーン+2。このターンに場からコンストラクトを得るとき、ルーンを1つ少なくできる。
Rocket Courier X-99(ルーン4、勝利点4):コンストラクト。1ターンに1回だけ、場から得たコンストラクトを設置できる
The Grand Design(ルーン6、勝利点6):コンストラクト。Mechanaコンストラクトを入手する際にのみ、使えるルーン+2
Watchmaker’s Altar(ルーン5、勝利点5):コンストラクト。Mechanaコンストラクトを入手する際にのみ、使えるルーン+1
○Void
Arbiter of the Precipice(ルーン4、勝利点1):カードを2枚引く。手札のカードをゲームから取り除いてもよい。
Demon Slayer(ルーン4、勝利点2):パワー+3
Emri, One with the Void(ルーン6、勝利点3):パワー+4
Muramasa(ルーン7、勝利点4):コンストラクト。設置後、パワー+3
Shade of the Black Watch(ルーン3、勝利点1):パワー+2。あなたの手札か捨て札をゲームから取り除いてもよい。
Shadow Star(ルーン3、勝利点2):コンストラクト。設置後、パワー+1。
Spike Vixen(ルーン2、勝利点1):パワー+1。カードを1枚引く。
Void Initiate(ルーン1、勝利点1):ルーン+1。あなたの手札か捨て札をゲームから取り除いてもよい。
Voidthirster(ルーン5、勝利点3):コンストラクト。設置後、パワー+1。また、中央の場にいるモンスターを倒すと勝利点+1
○Monster
Avatar of the Fallen(パワー7):勝利点+4。場のカードを1枚入手するか、モンスターを倒す。このモンスターは、倒す以外で取り除くことができない。
Corrosive Widow(パワー4):勝利点+3。対戦相手は設置したコンストラクトを1枚捨て札にしなければいけない
Earth Tyrant(パワー6):勝利点+5。カードを2枚引く
Mephit(パワー3):勝利点+2。中央の場のカードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
Mistake of Creation(パワー4):勝利点4。中央の場のカード、または自分の捨て札カードを1枚ゲームから取り除いてもよい。
Samael’s Trickster(パワー3):勝利点+1。ルーン+1
Sea Tyrant(パワー5):勝利点+5。対戦相手は設置したコンストラクトを1枚捨て札にしなければいけない
Tormented Soul(パワー3):勝利点+1。カードを1枚引く
Wind Tyrant(パワー5):勝利点+3。ルーン+3。
Xeron, Duke of Lies(パワー5):勝利点+3。対戦相手の手札から、ランダムに1枚選び、自分の手札にする。