Amazon プライム・ビデオで映画「アトミック・ブロンド」を観ました(^o^)
Amazonの評価で☆4(160)ということで、かなーり評価高い感じ。
1989年、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われた。イギリス秘密情報部MI6は凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートンにリスト奪還を命じる。ベルリンに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァルとタッグを組み任務を遂行するロレーン。彼女には、リスト紛失に関与したMI6内の二重スパイ“サッチェル”を見つけ出すという、もう1つのミッションがあった。リストを狙い、ベルリンに集結する世界各国のスパイ。誰が味方で誰が敵なのかわからなくなる状況下、ロレーンと世界の運命は?(C)2017 COLDEST CITY, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
アトミック・ブロンド
ワタシは吹替版で観ました。内容的に結構込み入っていて、吹替版の方がわかりやすいようです。
映画のジャンルとしては、スパイアクションになるのかなーって思います。ただ、同じスパイアクション系の映画で、例えば昨日観た映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」と比べると、まったく逆のような印象があります。
アクションシーンを比べると、ミッションインポッシブルは派手な感じで主人公がバッタバッタと敵を倒していく感じなのですが、アトミック・ブロンドはよりりあるな感じというか、敵が殴られて倒されても再び起き上がってきて、主人公も結構ボロボロになるという感じです。
また全体的に、ミッションインポッシブルはわかりやすさを意識していますが、アトミックブロンドは読者を惑わすような作りになっているので、何が正しくて、何が間違っているのか、誰が騙していて、誰が騙されているのか、よくわからない感じになります。逆に、それがこの映画の狙いでもあり、スパイというテーマをよく表していると思います。
ワタシ的にすごく好きな点は、映画の雰囲気です。魅せ方も含めて、とてもスタイリッシュな感じで、とても良かったです。他にはない映画かなーって思います。