元になっているディクシットは、お題カードを当てるゲームです。親がお題とカードを1つ選び、他のプレーヤーが手札からカードを1つ選び、それらをシャッフルしてオープンします。そして、親が出したカードはどれかを推測します。
最終的に得点がもっとも多い人が勝利です。
ディクシット オデッセイは、そのディクシットの2作目の作品となります。基本的なルールは一緒です。
ディクシットで使われるカードは抽象的な絵柄が多く、取りようによってはいろいろな見方ができるものばかりです。ですので、感性が大切なゲームかなあって思います。
点数を競うゲームではありますが、ゲーム中に発生するコミュニケーションがこのディクシットの最大の面白さです。
ワタシは1作目のディクシットを買いましたが、とても盛り上がれるパーティーゲームとしても優秀。女性もプレイしやすいボードゲームだと思いました。