Amazon プライム・ビデオで、「アンダー・ザ・ドーム」を観ました♪
巨大なドームにすっぽり覆われた田舎町を舞台に、パニックとサバイバル、謎解き、そして住人の抱える“闇”が描かれるサスペンス。 ドームの中で次々と起きる非常事態に、パニックに陥った住人たちのサバイバルと、ドームをめぐる謎解きの展開が、本作の見どころ。必要物資の調達や、秩序の回復にてんてこ舞いするチェスターズミルの描写は、現代社会に共通する問題を含んでおり、他人事とは思わせない。また、ドームはいったいどこから現れて、 何者が、何の目的で設置したのか?――と、沸き上がる疑問に対しても、手がかりがテンポよく示されていく。
映像が綺麗で、世界観に引き込まれる感じで導入部分はとても良かったです。アメリカのドラマは、最初にドーン!って感じの展開が多くて、アンダーザドームもその流れをくんでいます。
ですので、話が進んでもなかなか謎が謎のままというか。。。そのあたりがヤキモキしちゃいます。Amazonプライムではシーズン3まで配信しているので、全容が解明されます。
ただ、若干シーズン1とシーズン2に比べると最後のシーズンはちょっとうーんという感じはあります。アメリカのドラマって視聴率が取れると、ストーリーを伸ばす傾向にあって、それがストーリーの間延びになって悪い方に働くこともあるのですが、逆に世界観を深くしていくという良い方に働くこともあって、アンダー・ザ・ドームはどちらかというと後者かなあと。
なので、シーズン3がちょっともったいない感じ。全体として1つのシーズンだったらバランスが取れているのだとは思うのですが、そのあたりちょっともったいないなーって思いました。設定が秀逸で、シーズン1、シーズン2がなかなか良かっただけに惜しいです。