Tokaido（東海道）は、東海道を進んでいきながら、お土産を買ったり、神社にお参りしたり、風景を集めたりしながら、得点を競うボードゲームです。ルールがシンプルで誰でも遊びやすいボードゲームだと思います(^o^)
プレーヤーは最初に旅人を選びます。
その後、東海道を旅していくわけですが、Tokaidoの最大の特徴は、自分で止まるマスを決められる点です。といっても、他のプレーヤーがいて、満杯のマスには止まれないので、止まれる場所に制限はあります。また、順番は一番後ろの人からですので、同じ人が2回プレイすることもあります。このあたりはちょっとリアルなボードゲームだとわかりにくいかもって思いました。
その点、アプリは自動的に順番を教えてくれますし、止まれないマスにはどうやっても止まれないので、ガイド的にとても良いところですよね。
最大5人でプレイ可能です。コンピュータ戦以外に、パスアンドプレイができるので1台あればみんなでプレイできます。オンライン対戦あり（ログインアカウントの作成が必要）。
ゲームのメイン画面はこんな感じで、とても雰囲気の良いグラフィックになっています。
チュートリアルもしっかりしていて日本語でプレイできるのも特徴です。
最初英語になっていたら、右上の設定から日本語の設定ができます。
チュートリアルをプレイした時の動画です。
・Tokaido（東海道）プレイしてみた（チュートリアル） – iOSボードゲームアプリ
全体的に雰囲気が良いゲームで、見た目的にもとても楽しめました♪
ゲームは運的な要素がちょっと強めかもって感じですが、中盤以降の戦略というか、止まる位置がとても重要で多人数でプレイするとそこが読みづらいかなーって思います。ボードゲーム初心者にはすごく良いと思います♪
アプリの値段も¥240（2017年10月）なので、かなーりお手頃価格です。
プレイヤーは昔の日本の旅人となって高名な東海道をたどり、
この旅を豊かな経験に満ちたものにするのがこのゲームの目的だ。
旅は「京都」からスタートし、「江戸」へと向かう。
プレイヤーは雄大な田園地帯を通り、美味しい名物料理を味わい、
お土産を購入し、温泉の効能を体感し、さまざまな旅人たちや
名勝との忘れられない出会いを経験するだろう。
全員が「江戸」にたどり着いた時、この旅は終わる。
旅の途中で積み重ねた旅行点と追加得点の合計が、
最も多いプレイヤーが勝者だ。
◆
プレイ人数: 2～5人
プレイ時間: 45分
対象年齢: 8歳以上
ゲームデザイン: アントワーヌ・ボザ（Antoine Bauza）
アプリの場合、自分の得点の状況もわかりやすく整理されていて、とても見やすいです。
ボーナスについてもしっかり説明があるので、プレイしやすいと思います。
