2020年にAmazonプライム・ビデオで観たアニメの私的ログです。面白かった順にランキング的な感じで順次更新していきます。
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弱虫ペダル GLORY LINE
単行本で読んでいるのですが、ついつい全話観てしまいました(*´ω`*) やっぱり弱虫ペダル面白いですね。
また、アニメも安定感のあるクオリティ。インターハイ2日目までの話なので、続きが気になって、改めて単行本読んじゃいました。結果は知っているんですけど、ついつい観てしまうマンガです。
前年の全国大会＜インターハイ＞を制した主人公・小野田坂道が所属する総北高校。チームを引っ張った先輩たちが卒業・引退し、新たな世代のチームとして始動した彼らは、互いに刺激し合い、支え合い、高め合いながら、連覇を目指してインターハイの切符を勝ち取った。そして迎えた決戦の時。ライバルであり王座奪還を狙う箱根学園、怪物レーサー御堂筋を擁する京都伏見、そして全国の強豪たちが一堂に集い、優勝を目指して激しくぶつかり合う！選手全員が各々に秘める想い。直線を疾走するスプリンターとして、山を制すクライマーとして、そしてチームを勝利に導くエースとして… 栄光へのそれぞれのゴールライン＝“GLORY LINE”を最初に駆け抜けるのは、果たして誰なのか-！？
弱虫ペダル GLORY LINE
Amazonのカスタマーレビューも星5つ中の4.4とかなりの高評価。納得の出来だと思います♪
幼女戦記
Amazonのカスタマーレビューで星5つ中の4.3と評価はとても高く、気にはなっていたものの、タイトルから見るのをやめていた作品。本当に失敗でした。
この作品、タイトルでかなーり損をしていると思います。というのも、10代の女性が戦車を駆り闘うガールズ&パンツァーという人気のアニメがあるのですが、ワタシ的にはタイトルからそんな印象を持っていたからです。
ガールズ&パンツァー自体はなかなかに面白い作品なのですが、ワタシ的な好みから言うとちょっと違うかなーって感じで、もっとこうヒリヒリした感じの方が好きなんですよね。
で、先日気が向いて1話だけでも観てみようかなーと幼女戦記を観始めたところ、これが想像していたのとまったく異なっていて、2話目でさらに引き込まれ、3話目以降はドハマリしてしまいました(*´ω`*)
内容はがっつり戦争モノで、局地的な小規模な戦いから大規模な戦略まで網羅。設定もなぜ幼女なのか？というのがしっかり出来ていますし、何より無駄なエロ要素がありません。
ワタシ的にエッチな要素があってもかまわないのですが、それが必然であることや、それをテーマにしているなら良いのですが、無駄なエッチ要素が出てくると冷めてしまうんですよね。。。
その点、幼女戦記はかなーり硬派です。ミリタリーものが好きなら確実にハマれると思います。
あらすじはこんな感じで仮想世界のヨーロッパでの国家戦争がテーマ。
統一暦1923年6月。ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、ターニャはとある作戦に打って出るのだが。
幼女戦記
主人公がなぜ幼女で、かつ、いろいろな知識を持っているのか、そのような言動を吐くのかというが、設定でしっかりしているので、ストーリーにも入り込みやすいです。
また、ワタシ的にですが、世界大戦がなぜ起きてしまうか？というのも、わかりやすく表現されていると思います。結構深いです。
劇場版も公開されているので、観てみようと思いました。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
錬金術をテーマにした物語で、二人の兄弟が主人公。全64話の超大作。あらすじはこんな感じ。
「等価交換」の原則のもと、物質を理解、分解、再構築する最先端の科学「錬金術」。「鋼の錬金術師」の名を背負う兄、エドワード・エルリックと巨大な鎧に魂を定着された弟、アルフォンス・エルリックは失ったものを取り戻すため、「賢者の石」を探す旅に出る。そして兄弟は、大きな陰謀の渦中へと突き進んでいく…。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
アニメ化の中でも原作のマンガにかなり沿った作品になっていて、完成度の高い作品です。３日ぐらいで一気見してしまい、結構寝不足になってしまいました(*´∀｀*)
元々人気の作品で、前から気にはなっていたのですが、ちゃんと観たのは今回が初めて。ストーリーもしっかりしていますし、何より主要キャラクターが立っているのが大きいかなと思います。それぞれ個性がはっきりしているのでわかりやすいです。
キーになる「賢者の石」をめぐって話が進んでいき、徐々にさまざまなことが明らかになっていきながら、広げられた風呂敷をしっかりまとめあげていて、難解さもないので、だれでも楽しめる作品かなと思います。
鋼の錬金術師の良さとして、作品のテーマの１つに人間のダークさがあるかなと思います。少年マンガというと、典型的なのは勧善懲悪というか、強い敵がいて、主人公たちが正義という構図ですよね。もちろん、この作品もそうなのですが、一般的な勧善懲悪ものと違うのは、錬金術や錬金術師自体をテーマにしている点かなと思います。
自分たちが使っている錬金術という力が必ずしも良いことに使われるわけではなく、その力に人間自身が飲み込まれてしまうことで、悲しい結末を迎えることがあったり、間違った力の行使に悩みそして苦しむ錬金術師たちがいたりと、錬金術が強さを表現ではなく、錬金術、錬金術師そのものがテーマになっています。このあたりが作品に深みをもたせていて、とても良かったです。
まだ観ていない方もいると思うのでネタバレは書きませんが、結構エグいなーって思わせる後味の悪いストーリーやシーンもいくつかあって、それがこの作品の素晴らしさでもあるのですが、かなり心にエグるようなところがあります。
ただ、全体的には戦闘シーンもかっこよいですし、とても楽しめる作品です。いわゆる名作と言われているのがよくわかります。
Amazonのカスタマーレビューは星5つ中の4.3と高評価。納得の作品です。
ちなみにワタシは勢いで、OVA 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTの方も観てしまいました(*´ω`*) こちらは1話15分程度の話が4話分あって、外伝的なサブエピソードではなく、本編を少し肉付けするような内容になっています。本編を観てから観ると、さらに本編自体の深みが増すので、ぜひ、こちらも観てほしいなあって思います。
また、同名の鋼の錬金術師というアニメが2003年に放映されています。こちらも51話と超大作。いわゆる途中から原作に追いついてしまって、結果、オリジナルストーリーで展開していく作品です。そしてこの作品がまた評価が高いのが特徴。オリジナルストーリーながら、しっかりとまとめあげた作品で、アニメ化された作品でオリジナルストーリーでここまで良くできた作品は珍しいのではないでしょうか。
2009年のFULLMETAL ALCHEMIST版に比べるとさらにダークな感じになっているのが特徴です。気になる方はぜひチェックしてみてください。
最後に、ワタシの好きな鋼の錬金術師キャラクターランキングを。
１位：イズミ・カーティス
エルリック兄弟の師匠です(*´ω`*) ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、いろいろとエピソードを想像してしまうのが楽しいキャラクターです。
２位：スカー（傷の男）
主人公たちの国アメストリスに恨みを持ち、復讐することを誓った男。アニメの中で、様々なエピソードが語られていきます。ワタシ的には、スカー自身の心の動き、葛藤が、そのまま作品のテーマの１つになっているかなーって思っています。
３位：マース・ヒューズ准将
これは作品をぜひ観てください！切れ者。
４位：オリヴィエ・ミラ・アームストロング
もうめちゃくちゃかっこよい女性でワタシ的憧れの存在(*^^*)
第５位：リザ・ホークアイ中尉
ロイ・マスタング大佐の部下で、こちらもとてもかっこよい女性ですよね(*´∀｀*)
というわけで、かなーりハマってしまいました。かなりおすすめのアニメです！
僕だけがいない街
マンガを読んで、めちゃくちゃ面白かったですが、アニメ化したようです。マンガもまだ途中だったような気もするのですが、かなり期待。第1話を見た感じでは、面白そうな感じは伝わってくるのですが、いかんせん、派手な演出が少ないので、人気はでにくいかも。ワタシ的には結構好き。
『あの日、彼女は死んだ。』 自分だけ時が巻き戻る現象“再上映（リバイバル）”に悩まされる青年・藤沼悟が、自らの過去と対峙し、もがく姿を描く“時間逆行”サスペンスとして各界から熱い注目を浴びる『僕だけがいない街』がついにアニメ化！ （C）2016 三部けい／KADOKAWA／アニメ「僕街」製作委員会
僕だけがいない街
かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～
原作は知らなかったのですが、アニメはとても楽しめました(*^^*)
天才たちの恋愛頭脳戦とはなっていますが、高度なテクニックというよりは、恋愛初心者が陥りがちな、あるあるネタみたいな感じで、コメディー要素が強いかなーって思います。
ですので、キュンキュンするというよりは、ニヤニヤしながら楽しむラブコメって感じです。
家柄も人柄も良し!!将来を期待された秀才が集う秀知院学園!!その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった!?恋愛は成就するまでが楽しい!!新感覚“頭脳戦”ラブコメ、開戦!!
かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～
Amazonのカスタマーレビューも星5つ中の4.3と高い数字になっています。また、第2期も決定。
また映画にもなりましたね。
間違いない面白さです。
原作も読んでみようかなーって思いました。
ダーウィンズゲーム
いわゆるサバイバルデスゲーム系。テンポ良く話が進みますし、展開も面白かったです。ただ、男性読者を狙い過ぎなシーンもあって、それはワタシ的には必要なかったかなあって思いました。
平凡な高校生である須藤 要のもとに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。アプリを起動させてしまったカナメは、プレイヤー同士が異能(シギル)を駆使して戦うゲームに巻き込まれてしまう。わけもわからぬまま、襲い来る強力なプレイヤーとのバトルを切り抜け、カナメは生き残ることが出来るのか!?©FLIPFLOPs（秋田書店）／ダーウィンズゲーム製作委員会
ダーウィンズゲーム
この素晴らしい世界に祝福を！
異世界に転生した主人公が魔王を倒す話みたいです。ただ、お笑い要素が強くて、好き嫌いは出そう。ワタシ的には面白しろく観れました。
ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真（カズマ）の人生は、交通事故（!?）によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げた。「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない？１つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」「……じゃあ、あんたで」RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ！めざせ勇者！……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、生活費を工面することだった！平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?©2016 暁なつめ・三嶋くろね／KADOKAWA／このすば製作委員会
この素晴らしい世界に祝福を！
理系が恋に落ちたので証明してみた。
好きとは何か？をいろいろなテーマから証明していこうとするラブコメです。
「理系あるある」がちょこちょこ出てきますが、あーわかるなーってこともあれば、そうでも無いかもってこともあって、このあたりは理系の分野や研究室に寄るのかもしれませんね。
あと、誇張している表現や荒唐無稽な設定が評価を下げているようですが、そのあたりは、あくまでアニメ（原作は漫画）なので、当然なのかなーって思います。それ言い出したら、映画とかアニメとか小説とか、フィクションと言われているものは全部ダメですものね。。。
さて、作品自体ですが、ワタシ的には結構楽しめました(*´ω`*) なんだかんだと最後まで一気観してしまいましたが、前半に比べると後半はちょっと息切れ感があります。
というのも、前半はいろいろな理論や情報量が多くて怒涛のごとく好きとは何か？を考えていくのですが、後半はどちらかというとラブ要素が強くなってきて、そのあたりの理論や情報量が少なくなってきているからです。このあたりは好みかなって思います。
あらすじはこんな感じ。
ある日、彩玉大学に通う理系大学院生の才女、氷室菖蒲は雪村心夜に告白する。だが、恋愛経験のない二人は、互いが本当に好きなのか不安で仕方ない。そこで、「一般性のある好きの条件」を見つけ、互いの気持ちを判定することにした。同じ研究室の後輩・奏があきれる中、雪村は氷室に「壁ドン」「顎クイ」「袖クル」などをしながら、氷室の心拍数を計ることで、恋のトキメキを定量的に計測しようとするが…。
理系が恋に落ちたので証明してみた。
本作の最大の特徴は恋愛系でありながらハウツーじゃない点かなって思います。今までで、好きとか恋愛そのものを科学するという視点の作品はほぼ無いと思うのでかなり新鮮でした。
虚構推理
怪異ミステリと言われていますが、純粋なミステリでは無いかなと思います。謎解き風探偵アニメみたいな感じかも。怪異ミステリというと、妖怪ミステリ小説を書いている京極夏彦先生がパッと思い浮かぶ方も多いと思いますが、内容としては対極にあります。西尾維新先生の化物語が感じとしては、近いですね。テイストはかなーり違いますが。
“怪異”たちの知恵の神となり、日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった！？そんな普通ではない２人が、“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう［恋愛×伝奇×ミステリ］！！２人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は–！？©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
虚構推理
南鎌倉高校女子自転車部
最近は見ていのですが、昔友達の影響でワタシ自転車競技を見るのにハマっていて、それ以来、たまーに自転車マンガとか、自転車アニメとか、自転車映画とかを見つけるとついつい見てしまいます。
こちらもAmazonプライム・ビデオで見つけて、見た作品。
テーマとしては高校の自転車部ですが、競技自転車というよりも、ツーリングがメインかなあって思います。自転車の楽しさを感じることができるアニメです。
また、アニメの最後に、初心者向けのロードの自転車の講座があって、とても良かったです(^o^)
最高の「楽しい」を見つけにいこう！高校入学をきっかけに長崎から鎌倉へ引っ越してきた女の子、舞春ひろみ。新しい土地に新しい学校、そして新しい友だち。鎌倉を舞台に女子高生たちの自転車に思いを込めた青春が始まる(C)松本規之・マッグガーデン／南鎌倉高校女子自転車部製作委員会
南鎌倉高校女子自転車部
ちなみに後で気づいたのですが、三国志大戦のEX花蔓のコラボってこの作品だったんですね。全然知らなくて、途中で気づきました(*^^*)
アクセル・ワールド
Amazonのカスタマーレビューの星が高かったので視聴。VR世界での戦闘、脳のクロック数を上げることで相対的に世界が止まっているようになるなど、設定はとてもおもしろかったです。
ただ、主人公がずっとウジウジしていて、でも、めちゃめちゃモテモテというのが、うーんという感じでした。このあたりは、新世紀エヴァンゲリオンなどの影響もあるのかなーって思います。今だと、評価がかなり賛否両論分かれそうです。
2046年、ニューロリンカーと呼ばれる携帯端末を用いることで生活の多くが仮想ネットワーク上で行われるようになった世界。だが、どんなに時代が進んでも｢いじめられっ子｣はなくならない……。ハルユキもそんな中学内格差(スクールカースト)最底辺に位置する一人であった。ローカルネットの片隅で、ひたすらにスカッシュゲームに打ち込むだけの暗く陰鬱な日々を過ごしていた彼だったが、ある日突然、校内一の有名人《黒雪姫》に声をかけられる。｢もっと先へ–《加速》したくはないか、少年｣彼女から謎のプログラム《ブレイン・バースト》を託され、《加速世界》の秘密を教えられたハルユキは、黒雪姫の『騎士』として戦うことを決意する……！！
アクセル・ワールド
オープニングの曲「Chase the world」はすごくかっこよくて疾走感もあってとても良かったです(*´ω`*)
Amazomのカスタマーレビューは星5つ中の3.7。
