Button Men（ボタンメン）は相手のダイス（サイコロ）を奪う２人対戦のボードゲームです。
１台で２人対戦ができます。オンライン対戦はありません。
¥120
アプリの特徴
iPhoneアプリ。
２人対戦用。
１台で対戦できます（オフライン対戦）。
レビュー
ゲームのルールはシンプルです。
ダイスを振って、出た目より低い使い相手のダイスを取ります。使ったダイスは再度振られます。
また、出た目より大きい数字が取れるダイスや、マイナス点になるダイスもあり、選択したキャラクタによって戦略が変わるため、何度でも遊べます。
欠点を挙げるとすれば、地味なところでしょうか。
プレイ
今回は１人でコンピュータ戦をプレイ。
まずキャラクタを選びます。
キャラクタの右側にあるのが自分のダイス（サイコロ）です。
数字は何面体かを表しています。
青色と緑色のダイスは特殊な効果があるダイスです（後述）。
？は自分でダイス目を決めることができるダイスです。
こちらは対戦画面。
上が敵で下が自分です。
先行のプレーヤーから、自分のダイスを使って相手のダイスを取っていきます。
相手のダイスの取り方は２種類。
１）自分のダイスを１つ選び、そのダイスの数字以下の相手のダイスを取る
２）複数のダイスを組み合わせた合計の数字と同数の相手のダイスを取る
青色と緑色のダイスは以下のような効果があります。
青色のダイスは、出た数字以上、そのダイス目の最大値以下（１２面ダイスなら１２）のダイスをを取ることができます。
緑色のダイスは、相手に取らせるとそのダイス目の最大値の半分（１２面ダイスなら６）のマイナス点を相手に与えることができます。ただし最後まで相手に取られないと自分がダイス目の最大値（１２面ダイスなら１２）のマイナス点を受けることになります。
相手のダイスを取るために選択したダイスは再度振られ、相手の手番（ターン）となります。
これを繰り返し、最終的に点数が高かった方が１ポイントをゲットできます。
点数は、
相手から取ったダイス目の最大値（１２面ダイスなら１２）＋最後まで残った自分のダイス目の最大値の半分（１２面ダイスなら６）
です。
点数計算は、取れるダイスがお互いになくなったときです。
最終的に、３ポイント先取した方が勝利です。
オプション画面はこんな感じです。
シンプルでわかりやすいゲームでオススメの一作。
１人でプレイしていると黙々と遊んでしまいます。
ルールブックは英語ですが、ページ数も少ないですし、難しい内容はほとんどないので、プレイに問題はありません。