読んだマンガメモ – 201710版

投稿者: | 2017-10-01

個人的に読んだマンガのメモです。私的なおすすめ順にランキング的な感じでご紹介します。

きみはペット

美少年の正しい「飼い方」、教えます! ――高学歴・高収入・高身長(170cm!)の才色兼備なバリキャリだけど、恋にはとっても不器用なスミレ。「人生楽勝!」のはずなのに、左遷(させん)されるわ、婚約破棄だわ、トラブルだらけ。そんなスミレが「癒(いや)し」のために始めたことは、美少年ダンサーのモモを“飼う”ことで……!? 講談社漫画賞受賞、超・ヒットラブコメディ!

かわいいペットって、すごく良いですよね♪ お金があったら、私も欲しいなーとか(‘-‘*)

サイコろまんちか

最高にくだらなくて、ためになる心理学×学園コメディ開幕! ボサボサ頭、対人スキルゼロ…校内一の変人女・伊東の唯一のとりえ、それは心理学! その叡智を世界に知らしめるため、そして溺愛する幼なじみのイケメン・阿部を手に入れるため伊東は心理学研究部を設立する。恋愛、勉強、友人関係…校内の生徒から持ち込まれる青春の悩みにマッド・サイコロジスト伊東が挑む! つい誰かに話したくなる、心理学ネタが満載!

心理学恋愛マンガです。いろいろな人間の心理を利用したオムニバス形式のお話で、展開も早くて面白かったです♪

ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録

「ゴッド・オブ・ミステリー」こと島田荘司の御手洗潔シリーズ短編を漫画化!! 【収録作品】『糸ノコとジグザグ』クリスマス・イヴの夜、リスナー参加型のラジオ番組に「詩を朗読する」という奇妙な電話があった。しかしそれは「自殺予告である」という指摘が……?/『傘を折る女』ラジオ番組で、「雨が降っているのに傘を車に轢かせて折っている女性がいた」という不思議な電話が。それを聞き、御手洗は背後に存在する事件性を鮮やかに導き出す。

島田荘司先生の御手洗潔シリーズのマンガ化です。絵も綺麗でお話も面白くてとても良かったです。ミステリ好きならおすすめ。「御手洗潔」といえば、日本の魅力的な名探偵の一人に必ず挙げられると思います。そのぐらい魅力的な名探偵です。

砂の栄冠

1千万円で甲子園を買え! 『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー! ――創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立樫野(かしの)高校。3年生の不動のエース・中村(なかむら)に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋(ななしま)は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする!

甲子園に挑戦する高校球児の物語ではあるのですが、そこにお金というテイストを加えることで、主人公の葛藤と心の動きを描いた作品です。最初はそうでもないのですが、途中から主人公の心がーーーーって感じで面白くなってきます。凄い設定だなあって思いました。

ヤキュガミ

今最も期待される野球原作者と新鋭・次恒一が描く、少しおかしくて最強にしびれる本格高校野球! 小柄な体格ながら(そしてちょっぴり貧乏)、抜群の野球センスを持つ中3球児・大輔のもとに現れたのは自称“野球の神様”だった!! 神様は告げる、「お前は将来メジャーリーガーになる男だ」と。その言葉、ウソかマコトか――。小さなスラッガーと口の悪いオッサンの、大いなる(?)挑戦が始まる!!

野球の神様と野球少年のお話。不思議な感じの設定ですが、野球マンガとしても面白いです。

チーズスイートホーム

この子猫、拾ってください。モーニングで大人気の猫漫画、完全オールカラーで配信! さんぽ中にぽーっとしてて迷子になっちゃった、のんきな子猫に手を差し伸べたのは、ペット禁止のマンションに住む家族だった――。

子猫の日常的な何か的なお話。癒やし系マンガかなーって思います。

侍ジャイアンツ

名将川上哲治率いる巨人軍は日本シリーズ六連覇の偉業を成し遂げていた。何もかもを手に入れたかに見える川上監督だったが、彼にはどうしても欲しいものが あった。それは「サムライ」だった。四国土佐の土佐嵐高校の番場蛮は、まさに川上の求めるサムライだった……。長嶋や川上の前でも物怖じしないナマイキぶ り、反逆児っぷりで野球界を引っかき回す番場蛮の活躍を描く長編作品。元気が沸いてくる傑作です。

破天荒な主人公が逆境を乗り越えながら巨人軍を変えていくお話です。野球マンガというよりも、ヒーロー系のマンガに近いかなーって思いました。