リアルタイムトレーディングカードゲーム「TEPPEN(てっぺん)」に、新カードセット「DAY OF NIGHTMARES」が追加されました(2019/9/3)。いわゆるエキスパンションです。
バージョン1.2.0では以下の点が変わっています。
- 新カードセット「DAY OF NIGHTMARES」の追加
- ランクマッチ新シーズン”リオレウス”開催
- クロニクルに新たなクエストを追加
- プラクティスの対戦相手:ジルに新たな難易度を追加
- デッキ編成において未所持カードを含むデッキの保存とQRコードの発行機能を追加
細かなところでは、「デッキ編成において未所持カードを含むデッキの保存とQRコードの発行機能を追加」というのはデッキをいろいろと考えて共有したい人には嬉しい機能かなーって思います。
さて、DAY OF NIGHTMARESの登場で、環境は大きくかわり、これまでのベーシック(BASIC)とコア(CORE)のカードパックだけでは、勝利が難しくなっています。
こちらDAY OF NIGHTMARESのPV。ジルが取り上げられているように、探索のカード効果を持ったカードが多数追加されています。
ベーシックとコアのカードパックだけだと、かなり厳しかったジルですが、今回のエキスパンションでかなり使いやすいヒーローになったと思います。
注目カード
ここでは、TCG初心者向けで、無課金でプレイしている人にとって、使えるカードをメインに紹介します。無課金ですので、取り上げるカードはソウルでもギリギリ作りやすいエピックまでです。レジェンダリーなどは別途取り上げます。
赤属性
まずはセルレギオスです。空戦で連撃を持っているユニット。今後の赤属性の主力になる可能性があります。
バーン・コケコッカー。MPが5とちょっと高めですが、回復系のアクションカードや回復を持つユニットの相性が良いです。MPが5なので、緑属性と組み合わせるのが良さそうですね。地味ですが、時間が経つごとに厄介なユニットになります。
ドスランポス。ブロックできないというデメリットはありますが、同じコスト帯では攻撃力もHPも高いので、攻めのカードとして優秀です。ブロックできないというのは、実はデメリットに見えますが、それだけ生存しやすいというが特徴です。当然、空戦と相性が良いことは言うまでもありません。
コモンということで、入手しやすいのも特徴。リオレウスの逆鱗と組み合わせるのがわかりやすいコンボですね。
マキ。ガイルの上位互換です。そう考えると弱いわけないですよね。コモンというのもありがたいカードです。
メタルウイング。攻撃するときだけ攻撃ダメージ+4になるというユニット。当然ですが、リオレウスの逆鱗や空戦との相性が良いです。
武神の開眼。探索デッキならぜひ入れたい1枚。ただ、探索ばかりになると、EXポケットが満杯になるので、枚数調整は必要かなと思います。
無作為な刃鱗。こちらも探索と相性が良いカード。探索が3回以上していれば、ユニットへのダメージソースとして圧倒的なコストパフォーマンスです。探索デッキならぜひ入れたい1枚。3枚まではいらないかもしれません。
己の開放。探索が3回以上という制限がありますが、空戦がつくのが強み。赤属性はこのカードの追加で、さらに空戦に強くなりました。探索デッキで、制空権を得たいなら、入れた一枚。
召雷。主にアクティブレスポンスで使うことが多いカードだと思います。ダメージとしては2とMPに対して少ないですが、デッキ圧縮という観点ではかなり優秀なカードです。紫属性、黒属性との組み合わせが強そうな印象。
緑属性
ディーアイ。探索すると攻撃力、HPが増加するというユニット。探索デッキを作るなら、入れておきたい一枚。圧倒的強さという感じではないですが、探索が回り始めると倒すのがかなり厄介なカードです。
クルルヤック。ベーシックとコアのカードで少なかった俊敏というカード効果を付与できるカードが探索できるカードです。このカードというよりも、俊敏が強いので、デッキによってかなり重宝するカードだとおもます。
レイヤー。かなり使えるカードだと思います。緑属性は、これまで空戦に弱いという弱点がありました。それを補うことができるカード。また、MPブーストもつくので、今後のMPブーストデッキの主軸になると思います。
自動修復。エックスのヒーローアクション「チャージショット」と相性抜群なカード。「ガイアアーマー」との組み合わせも良さそうです。ある一定以上HPがあると、倒すには黒属性のカードぐらいしかないと思います。
紫属性
ベクター。「場にいる間、自身の攻撃はブロックされない」という能力が驚異的。空戦以外に相手のユニットのブロックをかわして攻撃できる方法が増えました。
プレイ時の効果は、そこまで気にしなくても良い気がします。このユニットを強化するだけで勝ってしまうこともあるでしょう。
ベルトウェイ。条件が揃えば相手のMP4以下のカードをEXポケットに戻すことができるカード。序盤、このカードだけで場を制することができ、うまくいけば相手のカードを無駄に消費させることができます。ワタシ的にはかなり強いカードだと思っています。
フォーアイズ。条件が揃えば、相手のユニットを奪うことができるカードです。かなり驚異的。紫属性によるMP4を主体としたデッキはかなり猛威を奮うと思います。
スペクター。このカードもMP4に絡んでいます。下支えとなるカードで、コモンなので入手しやすいのが良いところ。
妨害工作。緑属性のMPブーストデッキ殺し。緑属性のMPブーストデッキに当たることが多いのであれば、入れておきたいカード。
黒属性
アルバート・ウェスカー。リベンジデッキのフィニッシャーになるカード。
G成体。ダメージを受けると2/2のユニット出すユニットです。これがかなり厄介。相手のカードを相当消費させることができます。ワタシ的にはかなり極悪なカードだと思います。黒属性以外は結構苦戦すると思います。
ハイマックス。空戦でリベンジ持ちというユニット。デッキ構成にもよりますが、ダメージソースとしてもブロッカーとしても、かなり役立ってくれるユニットだと思います。
黒呪病。ユニット破壊系のアクションカードの中で、一番デメリットが少ないカードかなーって思います。
初心者・無課金者向けの攻略はこちら→TEPPEN私的攻略メモ – リアルタイムTCG | Aoi Yuki Blog