電子レンジを選ぶ際にワタシ的に注意している点をまとめてみました。電子レンジ購入の参考になったらなあって思います。
フラットタイプを選ぶ
電子レンジを選ぶ際にまず絶対的に押さえておきたいのがフラットタイプかどうかという点です。
電子レンジには、ターンテーブルタイプとフラットタイプがあります。
ターンテーブルタイプは昔ながらの電子レンジで、ターンテーブルが回転するので、万遍なく温めることができるのが特徴です。一般家庭ではよくあるタイプかなって思います。
フラットタイプは中央に置くだけのタイプで、コンビニなどでよく使われているのをみますね。昔に比べると最近の電子レンジは進化していてフラットタイプでも万遍なく温めができるようになってきています。
フラットタイプがおすすめの理由
ワタシ的にフラットタイプがめちゃくちゃおすすめの理由は掃除がしやすいこと。
以前はターンテーブルタイプを使っていたのですが、うっかり吹きこぼれてしまった時や、匂いが強いものを温めた後に、お掃除をするのがとても大変でした。
けれどフラットタイプはかなりお掃除がしやすいです。もう圧倒的な違いがあります。
1人暮らしをするとわかりますが、掃除って結構ズボラになりがち。なので、簡単に掃除できるというのは、かなりのメリットです。というか、ワタシはこの理由でフラットタイプを選んでいます。
容量
家族の人数や料理の量に合わせた容量を選びましょう。一般的に、20~30L程度の容量が一般家庭に適しています。
1人暮らしの場合には17L〜18Lが普通です。
大きな電子レンジはたくさんのものを温められますが、1人暮らしだとそれほど多くの食品を温めることはありませんし、なにより場所を取ってしまします。
ですので、大きすぎるサイズの電子レンジはあまりおすすめしません。
ワット数
ワット数が高いほど加熱が早くなるので、ワット数はチェックしておきましょう。
あまり安い電子レンジだと500wというものもあり、温めにかなり時間がかかります。
最低でも700wあるのがおすすめです。
シンプル機能
高い電子レンジはかなり様々な機能があります。たまーにいろいろと欲しくはなるのですが、そこまで使うこともありません。
以前、ワタシは初めての1人暮らしの際にかなり高機能な電子レンジを購入したのですが、結局、ほとんど温めしか使いませんでした。
当時は仕事が忙しくて家であまり料理をしなかったというのもあります。
ですので、最初はシンプルな温め機能のある電子レンジで十分です。
普段から料理をしている方なら高機能な電子レンジもアリかなって思います。
ヘルツフリー
地味に重要なのがヘルツフリータイプです。ヘルツフリーとは西日本と東日本どちらでも使えるタイプのこと。
日本では西日本と東日本でヘルツが違うため、ヘルツフリーに対応していない電化製品だと使うことができません。
それほど引っ越しをするわけではないので、最重要な機能ではないのですが、あると安心できます。
ワタシはお仕事でメンタルをやられてしまって、いろいろとあって引っ越すことが多い時期があったので、ヘルツフリーの電化製品はあると嬉しい機能かなって思いました。
値段
お金が湯水のようにあるのであれば、高機能の高い電子レンジがおすすめです。
ただ、ワタシ的にはそこまで高い電子レンジは必要ないかなって思っています。
ですので、価格としては1万円ぐらいが1人暮らしにはちょうどよいと思います。
1人暮らし おすすめ電子レンジ
最後にワタシ的に調べて良い感じの1万円前後の電子レンジを紹介します。
1つ目はアイリスオーヤマの電子レンジです。
値段もお手頃、機能もシンプルのフラットタイプ。アイリスオーヤマの製品はどれもそれなりという感じですが、高性能を期待しないのであれば、かなりコスパが良いと思います。
ちなみにワタシの家の電子レンジはアイリスオーヤマのもので、上記よりも古い型の電子レンジです。
次に、マイコンの電子レンジです。
こちらもフラットタイプでシンプルな機能が良い点。ヘルツフリーでとても良いと思いました。