ドラマ「チェイス」を観ました♪ – Amazonオリジナル作品

投稿者: | 2019-05-22

Amazon プライム・ビデオで、ドラマ「チェイス」を観ました♪ Amazonオリジナルの作品です。

Amazonオリジナル『チェイス』 公式サイト

ストーリーはこんな感じ。

東都テレビの子会社であるBS東都は、個性的な社員たちが自由気ままに働く職場であった。新人ADの相沢麻衣(本田翼)は、報道志望だったが通販番組の制作に追われる日々であった。そんな中、社内の企画会議をきっかけに過去の未解決事件と出会った麻衣は、上司の長谷川(岸谷五朗)の助けもあり検証番組の制作に動き出す。事件取材など行なったことがなかった麻衣は、長谷川の古い知り合いで敏腕のフリーランス記者の三上(大谷亮平)を紹介される。ぶっきらぼうで、どう考えてもお互いそりが合わない三上と新人の麻衣はコンビを組んで報道の裏側に隠された未解決事件の真実を追いかける旅に出ることになった。 本作品権利元であるジョーカーフィルムズ株式会社より第一章に関するお詫びとお知らせがあります。 http://jokerfilms.tokyo/topics/chase

チェイス

未解決事件をテレビ局の局員とフリーランスの記者が紐解いていくという感じです。ジャンルとしてはサスペンスに入るのかなーって思います。謎解きというよりも事件がどうなっていくのかを見ていく感じなので、ミステリ的な要素は少ないかなと思います。

大谷亮平、本田翼が初共演、ダブル主演!『チェイス 第1章』 予告| Amazonプライム・ビデオ

ストーリーは第1章と第2章の2本だてになっていて、ワタシ的に良かったです。1つのストーリーだとちょっと長いかなーって感じだったので。

この作品、ジャーナリストの清水 潔氏が執筆した「殺人犯はそこにいる」にインスパイアされて作られた作品です。「殺人犯はそこにいる」は人気のノンフィクション作品でとても評価が高いです。


飛び込むのだ。現場へ。

5人の少女が姿を消した。冤罪「足利事件」の背後に潜む司法の闇。「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。

5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか?
なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか?
執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。

殺人犯はそこにいる

その点が指摘されて、一時、放送が中断していました。

現在は、製作者側が謝罪し、遺族への謝罪、参考文献などを掲載することで、放送を続けることができるようになりました。

もとになっている本がやはり素晴らしいこともあって、ドラマ「チェイス」もとてもおもしろいです。設定もそうですし、小さな証拠を1つ1つ集めて、ちょっとずつ犯人に近づいていくについて、どんどんとのめり込んでいきます。

主演は、大谷亮平さんと本田翼さんのW主演。さらに岸谷五朗さんと良い感じでキャスティングされていると思います。本田翼さんについては賛否両論あるところだと思いますが、ワタシ的には、この作品のこの役どころには合っているのかなって感じました。

また、第一章はかなり綿密に練られた感じはありましたが、第二章はすこしあっさりテイストです。話数も第二章の方が短いので、それもあるかもしれません。

いろいろな意見はあると思いますが、ワタシ的にとても楽しめました(^o^) 第一章だけでも観て欲しいなーって思います。

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