ホームページ・ブログ作成メモ

投稿者: | 2016-11-28

Webサイトの作成手順の個人的メモです。

メールアドレスの作成

まずは、メールアドレスを取得します。Gmailがおすすめです。他のメールアドレスでもかまいませんが、将来どのようなブログを作るにしてもGmailであれば対応しやすいからです。
例えば、Youtubeで動画をアップしてサイトに埋め込みたい時、サイトのアクセス解析をしたい時、サイトにGoogleの広告を掲載して収益を上げたい時、Google+でサイトの更新情報を載せたい時、お問い合わせフォームやアンケートフォームを作りたい時などなど、Googleのサービスが必要な時は、Gmailが必要になるからです。
もちろん、2つのメールアドレスを使って管理することもできます。ただ、私の場合にはちょっと大変だったので結局Gmailに統一することにしました。
独自ドメインで独自のメールアドレスを使いたいという要望もあるでしょう。その場合もGmail経由でメールの送受信ができますし、G Suiteを使うという手もあります。どちらにせよGmailがあれば、いろいろと便利なのです。

バリュードメインアカウントの作成

ドメインの登録サイトは数多く存在します。安さで選ぶのも良いですし、取得出来るドメインの種類が多いサービスを選択するのも良いと思います。私的には、サーバとドメインの両方を管理でき、サーバの費用対効果が良かったバリュードメインを使っています。
ドメイン登録【バリュードメイン】

ドメインの購入

ドメインは先ほど登録したバリュードメインで取得します。以前は、.comの方が良い傾向がありましたが、最近ではどのドメインでもさほどアクセスに影響はありません。好きなドメインを取得することをおすすめします。
注意する点があるとすれば、奇をてらったドメイン名は避けた方が良いでしょう。例えば、ソーシャルブックマークサービスの「delicious.com」は、以前はdelicio.usでした。しかし、途中から.comに変わっています。ですので、.comが取れるなら、それを優先し、難しければ.netなどを取得するのが良いと思います。

サーバの契約

先ほど登録したバリュードメインから、サーバを契約します。バリューサーバーというサービスになりますが、バリュードメインのアカウントで統合されていますので、新たにアカウントを作成する必要はありません。
バリューサーバー

データベース作成

WordPressのインストールの際にデータベースの情報が必要になるので、先にバリューサーバーの設定画面から作成しておきます。

WordPressのインストール

データベースの作成が完了したら、バリューサーバーの設定画面からWordpressのインストールを行います。
この段階でブログのタイトルなどの入力があります。ユーザ名については、admin以外にします。

WordPressとプラグインのアップデート

基本的には最新のWordpressがインストールされるかと思いますが、更新がでていたら必ずアップデートしておきます。

ブログのディスクリプションを作成

ディスクリプションとはWebサイトの概要文です。

仮の記事を投稿

最初に投稿されている投稿を残すのはあまりおすすめしません。ブログをはじめましたなど簡単な投稿に編集しましょう。そのとき、ブログで書く内容についてのキーワードを入れておきます。

テーマのインストール

WordPressにはさまざまなテーマがあります。大きく分けると、無料と有料のテーマに分けることができます。有料のテーマの方が高機能です。最初は無料のテーマで問題ありません。

テーマ選ぶときに注意しいたった1つのこと

WordPressのテーマを選ぶときに注意したいのは、レスポンシブルデザインかどうかです。見た目の綺麗さも重要ですが、現在、スマートフォンからのアクセスがかなり多くなっています。ご自身でテーマを修正してレスポンシブルにすることもできますが、かなりの知識が必要になることが多いです。ですので、レスポンシブルデザインのテーマをおすすめします。
またインストール後にブラウザの幅を変更してレスポンシブルになっているかを確認してください。
以下の手順(随時更新)
プラグインをインストールする
ウィジェットの設定を行う
ドメインWebとURLの変更を行う