さて、今年もG1の季節になりましたね(*´ω`*)
公式サイト→G1 CLIMAX 29 | 新日本プロレス
7月6日からスタートということで、ワタシ的な優勝予想をしてみました(^o^)
Contents
Aブロック
Aブロックのメンツは以下の通り。
オカダ・カズチカ(IWGPヘビー級王者)
ザック・セイバー・ジュニア(ブリティッシュヘビー級王者)
棚橋弘至
飯伏幸太
EVIL
SANADA
バッドラック・ファレ
ランス・アーチャー
ウィル・オスプレイ(『BEST OF THE SUPER Jr.26』優勝/IWGPジュニアヘビー級王者)
KENTA
予想する上でもっとも重要なのが最終戦です。というのも、例年、最終戦でブロック勝ち抜けの人が決まります。また、メインイベントで決まることが多いです。
そう考えると、Aブロックはオカダ・カズチカ選手、または飯伏幸太選手かなーって思います。過去を見ると、メインイベントの結果で、メインイベント以外の人が勝ち上がった例もあります(後藤洋央紀選手)。
それらも考慮し、また令和初のG1 CLIMAXということも考えると、棚橋弘至選手が上る可能性もあるかなーって思います。
また、G1 CLIMAXの優勝者は、1月の東京ドーム大会でIWGPに挑戦できる権利をもらえます。それを考えると、オカダ・カズチカ選手が決勝に行く可能性や優勝する可能性は低いのかなーって感じです。濃厚なのは棚橋弘至選手か、飯伏幸太選手かなと思います。
先日の大阪城ホール大会で、インターコンチネンタル王座を飯伏幸太選手が、どれほどインターコンチネンタル王座にこだわっているのかも影響しそうです。内藤哲也選手は、大阪城ホール大会の煽りで、IWGPとインターコンチの2冠という話をしていたので、飯伏幸太選手がIWGPに絡んでしまうと、そのあたりがちょっと複雑になりそうですね。また、Bブロックで内藤哲也選手が上がってくると、インターコンチの再戦になるので、それもマイナスな影響な気がします。
それらを考えると、棚橋弘至選手がAブロックを抜けそうな気がします。
KENTA選手は実力もありますし、Aブロックを抜ける力もあると思います。けれど、新日本プロレスにどっぷり浸かるという感じはしないので、やっぱりメインには出てこないのかなと思います。
ワタシ的にお気に入りのEVIL選手にはめっちゃ頑張ってほしいです(*´ω`*)
ということで、Aブロックを勝ち上がる本命は、棚橋弘至選手! ワタシ的には大穴でEVIL選手です!
Bブロック
Bブロックのメンツは以下の通り。
内藤哲也(IWGPインターコンチネンタル王者)
石井智宏(NEVER無差別級王者)
ジュース・ロビンソン
矢野 通
後藤洋央紀
ジェイ・ホワイト
ジェフ・コブ
鷹木信悟
タイチ
ジョン・モクスリー(IWGP US ヘビー級王者)
Bブロックの最終戦はこんな感じになっています。
Aブロックに比べると、Bブロックは癖のある、波の激しい選手が多いですよね。それでも、最終戦を見ると、勝ち上がりそうなのは、内藤哲也選手かジェイ・ホワイト選手になりそうです。
さて、改めて大阪城ホール大会の煽りPVを観てみると、
と内藤哲也選手が語っています。
近年、新日本プロレスは、ベルトが増えすぎていて、東京ドーム大会がタイトル戦ばかりで、試合数も限られていることから、ちょっとキツキツな印象になっています。
そして、内藤哲也選手といえば、IWGPを取ったのに、東京ドーム大会でメインを取れなかった事件がありましたよね。
ということで、ワタシ的にはこのストーリーは、ちょっと残すんじゃないかなーって思っています。
また、ジェイ・ホワイト選手は、ちょっと前にオカダ選手と激しくタイトルの奪い合いもしているので、IWGP戦線には絡んでくるのはちょっと先と予想します。
そう考えると、Bブロックを抜けるのは、やっぱり内藤哲也選手が濃厚かなーって思います。
ワタシ的にはタイチ選手も面白いのですが、最終戦大阪城ホール大会で負けた石井智宏選手になっていて、ここでリベンジするのでは?という予想です。そして再び石井智宏選手とNEVERの線が濃厚な感じがします。
あと、ジョン・モクスリー選手も気になりますが、なかなか外国人選手が勝ち上がるのは難しいかなーって思います。
こうしてみるとBブロックは内藤哲也選手が勝ち抜ける気がします。
決勝で勝つのは?
近年の大会を見ると、実はG1 CLIMAXって実力者が順当に勝っている傾向にあります。
第21回 中邑真輔
第22回 オカダ・カズチカ
第23回 内藤哲也
第24回 オカダ・カズチカ
第25回 棚橋弘至
第26回 ケニー・オメガ
第27回 内藤哲也
第28回 棚橋弘至
決勝は、
棚橋弘至 VS 内藤哲也
と予想。
内藤哲也選手が勝つと、本当に東京ドーム大会で2冠をかけて戦う可能性が出てきます。
ここで1つ問題というか、IWGPとインターコンチの格付けです。もし2冠をかけて戦った場合、勝った方の人が持っているベルトが格上というイメージになってしまいます。そう考えると、それは新日本プロレスとしては避けたい事態なのではないかと思います。
また、それを避けるため、東京ドーム大会までに内藤哲也選手がインターコンチネンタル王座を取られるという可能性も無くはないのですが、負けた挑戦者というのは、やっぱり盛り上がりに欠けそうな気がします。
結果、G1 CLIMAX 29の優勝は
棚橋弘至選手
かなって思います(*´ω`*)
もし、AブロックをEVIL選手が上がって来たら、ワタシ的にはめっちゃ盛り上がると思うのですが、ワタシだったらそうして欲しいなーって思うのですが、現段階では難しいかもなーって思ったりします(TдT)
その他の情報
G1 CLIMAX 29の開幕戦は、アメリカ・ダラス!
ということで、今年のG1 CLIMAX は、令和初で、アメリカ・ダラスで開幕で、KENTA選手出場でと、かなり話題性のある大会になっていますね。
後藤洋央紀選手は復活できるか?
ワタシ的に、とても好きなプロレスラーに柴田勝頼選手がいます。このビデオ観てもちょっと涙が。。。
そんな柴田選手の下で、後藤洋央紀選手が復活を目指しています。後藤洋央紀選手って、なかなか、こう爆発しきれないところがありますよね。実力はあると思うのですが、なにか1つ足りない感じというのがあって、今回を期に復活して欲しいなーって思います。ワタシ的には柴田スタイルを取り入れた強い後藤洋央紀選手がみたいです(*´ω`*)
ただ、この手の動画公開している人って、優勝しにくいんですよね。。。でも、ジェイ・ホワイト選手には、リベンジしてほしいなって思います(^o^)
台風の目 KENTA選手
今回一番の台風の目は、やっぱりKENTA選手ですよね。
柴田選手と一緒にでてきたのは、とても印象的でした(*´ω`*)
プロレスラーの実力としては折り紙付き。NOAHとWWEではやっぱりプロレスのスタイルが違いすぎるとことがあるかなって思います。それが、WWEで弾けられなかった点かなーって思います。
新日本プロレスは、NOAHに比べればWWEっぽさというのはありますが、根底にストロングスタイルがあるので、例えば柴田選手のような武骨な選手でも上に上がれるのが特徴です。
その意味で、KENTA選手が新日本プロレスで活躍するのは全然あるなーって思います。
今回のG1では、台風の目にはなりそうですが、Aブロックの例えば、オカダ選手、棚橋選手、飯伏選手などすべてに勝つのは難しいのかなって思います。成績は上位で終わりそうですが、ブロックを抜けるのは難しいのかなーというのがワタシの予想です。
ジョン・モクスリー選手
WWEのスーパースターで現在AWEに所属しているジョン・モクスリー選手。
2011年から2019年4月までディーン・アンブローズ(Dean Ambrose)のリングネームでWWEに所属。
ジョナサン・グッド – Wikipedia
2019年5月からはリングネームを再びジョン・モクスリー(Jon Moxley)に戻し、AEWに所属。
まったく読めないのですが、ヘビー級に参加していた選手でいうと、コーディ選手がいますが、なかなか新日本プロレスで苦戦していました。
ある程度の期間、新日本にどっぷりといないと結果は残しにくいのかなーっていうのがワタシの印象です。
スーパースターという点では、クリス・ジェリコ選手もいましたね。スポット的な参戦だと、やはりタイトルマッチなのかなって思います。そう考えると、結果としては上位になりそうですが、優勝は難しそうです。また、AWE所属というのも、マイナスな影響があると思います。
新日本プロレス所属以外の選手が優勝しちゃうのは・・・というお話です。ですので、ある程度、面白さはありますが、優勝はないのかなというのがワタシの予想です。
煽りPV
煽りPVが公開されましたね。随時追加していきます(^o^)