SR高順とは
SR高順は、コスト2.5騎馬の武力9、知力6、征圧力1の武将。計略は陥陣営の気魄で、
武力と攻城力と施設攻撃力が上がり、兵力が徐々に回復する。さらに敵と接触していても攻城ゲージが増えるようになる。ただし移動速度が下がる
という効果です。
張り付いて計略を打つと、守城術などがなければ攻城が入るのが特徴。
デッキ構成
ワタシが使っている4枚 SR高順 陥陣営の気魄デッキの構成は、こんな感じです。
SR高順、R俄何焼戈、UC拓跋力微、UC袁術です。
最大の特徴は武力9が3枚ある点。あんさつデッキのような構成になっています。
袁術はダメージ計略要員で、あまり攻めることはないですが、武力9が3枚あってかなり圧力があるので、意外と袁術の攻城が入ることがあるので、結構良いかなーって思ってます。
カードの役割
基本的には、俄何焼戈、拓跋力微を前だしして、その後ろから高順が突撃。袁術もついていって、自爆で倒すという感じになります。
俄何焼戈は条件付きですが、移動速度が上がるので、俄何焼戈単体でラインを上げることも可能です。
拓跋力微は基本張り付くのが仕事。計略「ボケとらんわ!」がとても強くて、武力22になるので、ほぼ負けることはなく、将器攻城術を付けておけば、だいたい攻城が入ります。
俄何焼戈は迅速攻城が良い感じです。拓跋力微に気を取られると普通に攻城が入ります。基本この2枚で攻城を取っていきます。
高順は好きあらば城門を狙うという感じ。俄何焼戈と拓跋力微が強いので、後ろから突撃せず、そのまま高順は城門に張り付いて、陥陣営の気魄を使うという手もあります。
ただ、基本は連環からの城門狙いです。これが、かなり刺さります。
宝具は連環一択
いろいろと試したのですが、SR高順を使うのであれば、法具は連環の法一択かなーって思います。
陥陣営の気魄は強いことは強いのですが、普通に使うと守られてしまうことが多いです。ですので、相手が攻めて来たところで連環の法から、相手の間を抜けて陥陣営の気魄という感じ。
このデッキは序盤からガンガン攻城を取っていくデッキで、俄何焼戈と拓跋力微がかなり攻城を取ってくれるので、相手が攻めてくることが多く、そこをさらにカウンターで陥陣営の気魄というのがハマりやすいです。
将器はロマンを求め城門特攻
兵力上昇、城門特攻、征圧力上昇の3つから選べます。正直、安定的な強さなら兵力上昇や征圧力上昇がおすすめです。
ただ、陥陣営の気魄を使いたいのであれば、やっぱり城門特攻が一番楽しいです。決まった時の城ダメージがかなーり大きいですし、法具の連環の法と組み合わせれば結構な確率で城門を狙えます。
また、高順に城門特攻がついていると、それが囮にもなり、俄何焼戈と拓跋力微が普通に攻城ダメージをガリガリとってくれるので、ワタシ的には城門特攻が一番だと思います。
対戦動画
こちらは、連環から高順が城門を狙ってうまく決まったときの動画です。
武力が16まで上がるので、1対1ならかなーり有利です。攻城ゲージも上がっていくので相手を倒してそのまま城門を決めることもしばしばあります。
陥陣営の気魄の計略効果を見ると攻めのカードかなーって思うのですが、実際には守りもかなり強いです。武力が上がって兵力が回復するので多少の武力差であれば安心して守れますし、計略時間も長いので1点は必ず守れます。
ただ、移動速度が下がるので、相手が騎馬だと厳しいこともあります。槍とかなら、全然問題ありません。
このデッキの特徴として、基本序盤に攻めて攻城を取りに行くのですが、終盤相手の攻撃を防いでからのカウンターも強いのが特徴です。
やっぱり城門特攻の高順の攻城力が結構あるので、負けていてもカウンターで逆転できる可能性が結構あります。武力9が3枚なので守りも結構強いです。また、拓跋力微や俄何焼戈の計略も強いので、死なないことだけ意識して守れば、カウンターが決まりやすいです。
こちらは拓跋力微が活躍した動画です。侮るとかなーり城ダメージをもっていきますし、武力上昇が13なので、弱体化の計略を受けても苦になりません。
動画では閻圃に計略を打たれて武力-4されていますが、ボケとらんわ!で18になるので止まらないですね。その間、高順は逆サイドを狙う感じになります。相手が董卓を使って高順を狙ってきたので、俄何焼戈と拓跋力微の計略をメインにしています。高順が良い囮になってくれるのもこのデッキの特徴です。
こちらは覇王昇格戦の動画です。
中盤、間違えて陥陣営の気魄を使ってしまったのですが結果としてうまくハマってかなり城ダメージを取れました。
また終盤は高順の陥陣営の気魄を囮に拓跋力微の攻城を狙っていたのですが、陥陣営の気魄もしっかり入っています。とにかく、陥陣営の気魄は連環の法と相性が良いです。
城門特攻で城を狙うというと、やはり蜀のSR姜維でしょうか。
このデッキでは袁術がしっかり守りをしてくれるので、比較的守りやすいです。また、高順が武力9ということで結構生き残りやすいのも良いところ。
騎馬なので城門にたどり着きやすいため、城門特攻との相性も良いと思います。
とにかく、武力9が3枚というのはかなり押しが強いので、かなーりおすすめのデッキです。
厳しいデッキ
結構勝率が良いデッキなのですが、負ける時のパターンがいくつかあります。
まず、伏兵の踏みです。拓跋力微が踏むと攻城を取れないことが多いです。しっかりと高順で拓跋力微の前をクリアにして、しっかり拓跋力微を城にたどり着かせるのが序盤でもっとも重要です。
また、4枚デッキということもあり、武力9の3枚中2枚落ちると一気に形勢がわるくなります。高順は迎撃されたら、迷うこと無く城に戻るのがおすすめです。
伏兵に弱いのは拓跋力微の知力が1、俄何焼戈の知力が3であるからです。つまり、知力はかなーり低めです。当然、火計にめっちゃ弱いです。
ただ、2枚焼かれなければ勝てることはあるので、拓跋力微と俄何焼戈を両サイドに分けて走らせる形になります。あとは相手の火計をうまく引き出して、士気差を作って再起という手もあります。ただ、再起を選ぶと負けることは多いですね。
重要なのは序盤、攻城をどれだけ取れるかという点。相手にリードされ守られると、崩すのは相当厳しいです。
4枚だとワラとかに弱いのでは?という感じがありますが、攻城力が半端ないので、内乱を止めるのはあまり考えないほうが良いかなって思います。しっかり整えてしっかり攻めれば、ワラでは止められません。殴り合いになったときには袁術が役に立ちますし。
やっぱり天敵は赤壁とかですね。