お話としては、機動戦士ガンダムSEEDの続きで、平和になるかなと思ったけど、地球になんか落ちてきたのでまた戦争がはじまってしまいますという感じです。個人にフォーカスを当てたSEEDに対して、DESTINYでは少し政治的な要素を強めた内容で、個人的にはSEEDよりも楽しく観ることができました。
でも、一番良かったのは、エンディング曲の「君は僕に似ている」ですヾ(´ー` )ノ ガンダムSEEDシリーズは、本当にエンディング曲が素晴らしいなーって思います。
作品のテーマも含めて、いろいろな解釈ができる歌詞で、アニメを観ていないと良さが伝わりにくいかもしれません。 私的には、ガンダムシリーズってそれほど観てなくて、SEEDも、DESTINYも、食わず嫌いしたかなーって思います。
一部では、否定的な意見もあるようですが、私的には悪くはなかったです。ただ、予算の関係なのか、同じシーンや回想シーンが多いのはちょっと気になりました。 話数を増やすためなのかもしれませんが、私的にはもっと話数を減らして、凝縮した方が良かったんじゃないかなあーって思います。
ヤキン・ドゥーエ宙域戦をもって一年半に渡る地球、プラント間の武力衝突は一旦終結をみた。やがて双方は、平和を誓い世界は再び安定を取り戻しつつあった。
戦後、オーブの代表首長となったカガリは、アスランと共にプラント最高評議会議長デュランダルとの極秘会談のためアーモリーワンを訪れる。そこで、ザフトが新たに開発した新型ガンダム3機が地球連合の特殊部隊に強奪されてしまう。
C.E.73、世界は再び混迷の時代を迎えようとしていた。