パンデミック
世界に蔓延したウィルスを駆除していくゲームです。最大の特徴は、プレーヤー同士が協力して世界を救うという点。
ボードゲームの多くは、プレーヤー同士の対戦がほとんどですが、パンデミックは対戦ではなく協力するゲームなので、プレーヤー間のつながりを強くするゲームとも言えます。
みんなで世界を救ったときは、とても爽快です(*´∀`*)
対戦系のゲームが苦手な方におすすめのボードゲームです。一度プレイすると、かなりハマって何度もプレイしたくなるリプレイ性の高いゲームですよ\(^o^)/
ちなみに、iOSでもアプリとしてリリースされています♪
Pandemic: The Board Game – Asmodee Digital
スコットランドヤード
逃げる側(1人)と追う側(1〜5人)に分かれて対戦するボードゲームです。
テレビ番組で、TOKIOが刑事たちから逃げるというのがありましたが、まさにそれです。というか、元ネタはこちらですね。また、テレビ番組の逃走中なども近いかなーって思います。イギリスのスコットランドヤード警察がテーマです。
ゲームは逃げる側と追う側が交互に、自分のコマを動かして行きます。基本的に逃げる側のコマは、追う側には見えませんが、数ターンに1回、必ず姿を現して追う側に自分がいる場所を教える必要があります。追う側は、その数字を頼りに相手を追いつめて行きます。
基本的には鬼ごっこなのですが、いかに相手の行動を推理するかがポイントです。テレビ番組の逃走中などが好きな方なら、すぐにハマれるおすすめゲームです(^o^)
ちなみに、iOSでもアプリとしてリリースされています♪
Scotland Yard – Ravensburger Digital GmbH
1台でもプレイできますが、2つのiPhoneとかiPadを使って2人でプレイするのがおすすめです♪
もちろん男性が警察側で女性が逃走する側が一番おもしろいと思います(*´∀`*)
カルカソンヌ
カルカソンヌは、交互にタイルを置いていきながら、フランスのカルカソンヌ地方の都市を作って行くボードゲームです。
ゲームは城塞都市や道が完成すると点数が入るシステムで、総得点を競います。どんどん、地図が大きくなっていき、街が出来上がっていくのが楽しいゲームです(^^)
XBoxやiPhoneアプリなどでもリリースされていて、大会も開かれており、世界的に人気のボードゲームです。
ボードゲームの入門としてもおすすめの作品。
ドイツで賞も取り、世界的な定番ゲームになりつつあります。
iOSアプリでは、ずっと人気の作品です。
Carcassonne – TheCodingMonkeys
拡張もかなーりたくさん出ています。アプリでも結構リリースされているので、いろいろなルールで遊べて、かなり長くプレイできるゲームかなーって思います\(^o^)/
チケット・トゥ・ライド
目的地と目的地を電車のコマでつないで点数を競うボードゲームです。電車のコマは、手札の電車カードを使って出して行きます。電車のコマを置く際には、盤面にある路線と同じ色のカードを使う必要があります。
iPhoneやiPad、PC、XBoxなど様々なハードでデジタル版がリリースされているボードゲームで、世界的に大変人気でプレーヤー数も多いゲームです。
アメリカ版の他にもヨーロッパ、スイス、インド、アジア、メルボルンなど様々なバージョンが出ており、その人気が伺えます。電車好きな方はもちろん、桃鉄などが好きな方も、ハマれるおすすめボードゲームです(^o^)
iOS版:Ticket to Ride – Asmodee Digital
iPhoneやiPadだとどこでもプレイできるので、ついついプレイしちゃいます。オンライン対戦も活発ですし、オフラインでも楽しめるのが特徴です。
ジャングルスピード
男女で盛り上がりたいときには、ジャングルスピードというボードゲームもおすすめです(*´∀`*)
ジャングルスピードは、交互に自分の前にカードを出していき、他のプレーヤーと同じ形の絵柄のカードが出たら、中央の棒を取るというゲームです。
反射神経を問われるゲームではあるのですが、たまに同時に棒を取りにいき、相手の手に触れてしまうことがあります。ゲームですから仕方がありません。
お酒を飲みながらプレイすると、相当盛り上がります。ちょっとだけ注意点があるとすれば、女性のネイルですね。グサッとまではいきませんが、刺さります(´;ω;`)ウッ… とても危ないので注意してくださいね。
ラミーキューブ
自分の手札となった数字を組み合わせて、手札を場に全部出し切れば勝ちというゲームです。組み合わせは、同じ数字で色違い、同じ色で連番の2種類。
最大の特徴は、場に出た数字の組み合わせに、自分の手札から数字をくっつけて出すことができる点。7ブリッジというトランプのゲームがありますが、それにとても近いゲームです。
ルールは1回プレイすれば、すぐに理解できるのと、1回のゲームが短いので、ついつい連続でプレイしてしまいます。
タイマーが必要ですが、iPhoneアプリやAndroidアプリには無料のタイマーアプリがあるので、それを使うのがおすすめです。
麻雀に近いゲームでもあるので、麻雀が好きな方なら、すぐにハマれるゲームだと思います。また、トランプの7ブリッジが好きなら、すぐに楽しむことができるでしょう。
カタンの開拓者たち
カタン島に家を建て、道路を敷きながら、島を開拓していくゲームです。家を建てたりするとポイント(点数)が入り、最終的に10点取ったら勝利。
カタン以後とカタン以前でボードゲームの歴史が変わったというほど有名な作品で、ボードゲームをあまり知らない方でもカタンは知っているという方が多いのが特徴です。
正直、人生ゲームやモノポリーなどと同じレベルの作品で、海外でもかなりプレイされている定番中の定番ボードゲームと言えます。
これまで紹介したボードゲームとは違い、初期配置を自分で決める必要があるため、何度かプレイした人と初心者でプレイすると力の差が出やすいゲームです。
個人的におすすめの方法は、まず数ターンプレイして、再度最初からプレイし直すというのが良いと思います。そうしないと途中から、初心者の方がただダイスを振るだけのゲームになってしまうことが多いからです。
カタンの最大の特徴は、何と言っても交渉。手札の資源カードを他のプレーヤーと交換できるのです。お互いの利害が一致すれば、とても良い交換ができますが、相手に足下を見られると、なかなかうまくいきません(笑)
この駆け引きも含めて、完成されたボードゲームと言えるでしょう。
ドミニオン
自分のデッキ(山札)からカードを引き手札とし、その手札を使って場のカードを取り、取ったカードを自分のデッキに加えていくというデッキビルド型のゲームです。最終的に、ゲーム終了時、得点が多かった人が勝利。
トレーディングカードゲームとボードゲームが融合したエポックメイキング的作品で、数多くの拡張だけでなく、多くのクローン(似たゲーム)が作られました。
トレーディングカードゲームが好きな方に、おすすめのゲームです。トレーディングカードゲームは、自分のデッキを自分で好きなように最初に設定しますが、ドミニオンでは最初のデッキは全員一緒で、場のカードを手に入れてデッキを育てていくという違いがあります。
つまり、ドミニオンはプレーヤー全員が同じ条件なのです。
トレーディングカードゲームは、強いレアカードを集めるのにリアルにお金がかかります。正直、数万円単位でお金をかけないと、勝てないゲームがほとんどです。しかし、ドミニオンでは、最初に用意されたカードだけでプレイするので、お金を万単位でかける必要はありません。
また、ドミニオンでは場に置くカードがプレイする時にいろいろと変えることができるので、毎回ゲーム内容、戦略が変わります。
ドミニオンは世界大会も開かれていて、日本人が優勝しており、非常に人気のゲームです。ゲーマーなら一度はプレイしておきたいボードゲームの1つです。