最近、ちょっと嫌なことというか、嫌がらせを受けています。
流石にひどすぎる誹謗中傷なので、弁護士にも相談へ行きました。
ワタシの中では、ずっと納得がいかず、フツフツと相手に対する憎しみが湧いていました。
ただ、様々な本を読んでいるうちに、その憎しみの感情は残ったままでしたが、ネガティブな感情に対して、ネガティブな感情で返すのは良くないかもしれないなと思い改まっています。
今回は、ワタシに言われないのない不当な誹謗中傷なので、裁判をすれば間違いなく勝てます。
ただ、裁判をして勝訴して、謝罪をもらったとて、ワタシ自身が心の底から納得ができるのか?と言われると、微妙な気がしたのです。
終わった時、お互いに疲弊するだけじゃないかなって。
なんか、戦争に似ているなと思いました。
これ以上、実害が出ないのであれば、そのまま放っておくのが一番かなって。
そのことにリソースを割くこと自体、人生の無駄な気もしています。
と言っても、これ以上、何か実害が出れば、もちろん対処はしますが。
感情をどうやって整えるのかが、今後の課題かなって。
うまくコントロールできるのであれば、それがベストかなと思います。
また、マハトマ・ガンディーの言葉に、
「目には目を」という考え方は世界中を盲目にしてしまう。
というのがあって、ネガティブな感情は、どこかで断ち切らないと、どんどん連鎖し、悪い状態にしかならないんだろうなって。