Netflix(ネットフリックス)を契約しました。どうせなら、Netflixでしか見れないものが良いですよね。ということで、Netflixオリジナルのアニメを片っ端から観たワタシ的ランキングを紹介します。
※Netflixオリジナルの中には、Netflixで公開後、地上波で流されているアニメもあります。
Contents
B: The Beginning
Netflixオリジナルアニメの中で、圧倒的におすすめなのは「B: The Beginning(ビー ザ ビギニング)」です。
アニメの制作はProduction I.Gということで、やっぱりクオリティが高かったです。ストーリーはオリジナル。ジャンルは結構難しいのですが、クライムサスペンス+ファンタジーという感じです。
とにかく、雰囲気が最高。ストーリーも最後まで先が読めない展開で、結末が気になる作品に仕上がっています(^o^)
1つだけ欠点があるとすれば、1話目だけみると、作品の面白さが伝わらない点です。2話、3話と進むうちに、この作品の面白さが出てくるのですが、1話目だけだとファンタジー系的な感じで、クライムサスペンス感がちょっと薄めです。ぜひ、3話までは観てほしいなあって思います。そこまで見ると、最後まで見たくなりますよ(*^^*)
あらすじ。
群島国家「クレモナ」では、凶悪犯罪者ばかりが殺される事件が発生しており、犯人は現場に「B」を刻むことから、「Killer B」という通称がつけられていた。天才捜査官として知られるキース・フリックは王立警察特殊犯罪捜査課(通称「RIS」)へと戻り、「Killer B」の謎を追う。一方、キースの同僚である星名リリィの実家のバイオリン工房には、黒羽という少年が職人見習いとして出入りしていた。異形の姿へと変ずる力を持つ黒羽は、ある人物を探すべく夜の街を駆け回っていた。テロ組織「マーケットメイカー」のリーダーである皆月は、ある憎しみをもって黒羽を追っていた。
B:The Beginning – Wikipedia
シーズン2の制作も決まっているそうです。ただ、シーズン1が凄すぎて、シーズン2はかなり制作が大変な気がしました。そのぐらい良作です。サイコパスが好きなら、楽しめると思います。
・参考リンク
B: The Beginning | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
ULTRAMAN
ULTRAMAN(ウルトラマン)は、特撮「ウルトラマン」の後の世界を描いた作品。ただし、ウルトラマンセブンなど他のウルトラマンとは別の世界線になっています。マンガ原作。
ワタシ的にそれほどウルトラマンシリーズは観ていなくて、あまりというか、全然期待していなかったのですが、これが予想以上に面白かったです(*´ω`*)
Netflixを契約しているなら、ぜひ観てほしい作品かなーって思います。ウルトラマンの知識がほとんどなくても大丈夫ですが、一応、初代のウルトラマンを少しだけ知っていると、より楽しめるかなって思います。と言っても、主人公が変身して怪獣を倒すというぐらいの知識で大丈夫です。
全13話で一応完結しているので、安心してみれます。
あらすじ
光の巨人ウルトラマンが地球を去ってから40年後の世界。ウルトラマンと同化していた早田進の息子早田進次郎は生まれながらに特殊な力を秘めており、その使い方に苦心していた。
ある日、謎の敵ベムラーに突然襲われた進次郎は、駆けつけた早田に助けられ、父こそがウルトラマンだった過去を知る。老齢ゆえに追い詰められた早田の危機に際し、進次郎は元科特隊の井手から与えられた『ウルトラマンスーツ』をまとい、何とかベムラーを撤退させる。
戦闘後、進次郎は地球に異星人が流れ込んできている現状を知り、早田に代わる新たなウルトラマンになることを要請される。かくして進次郎は、高校生として生活する裏で、地球側の抑止力としての活動を始める。
ULTRAMAN (漫画) – Wikipedia
2020年4月12日〜TOKYO MXでも放送されています。
ワタシ的にはウルトラセブンが超好きです(*^^*)
・参考リンク
ULTRAMAN | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
BLAME!
映画「BLAME!(ブラム)」は、ロボットによって無限に無限に構築されていく階層都市で生き延びる人と、「ネット端末遺伝子」を探している霧亥(キリイ)の物語。原作は弐瓶勉氏のマンガ。
元々評価が高かったSF作品で、1997年から2003年に連載されていました。今回のアニメ化は2017年ということで、評価されるまでに、かなり時間がかかりましたね。
映画版単体でも楽しめますが、わかりにくい点もあるので、原作も読んでおくとより映画を楽しむことができると思います。
作品としては、全体としてしっかりまとまっていて、とてもクオリティも高かったです。これは、ワタシの個人的な感想ですが、主人公があまりしゃべらないところが良かったかなーって思います。感情移入系のアニメではなく、世界観にハマる作品だと思うので、セリフが少なくスリムになっている分、世界観を楽しむのに集中できます。なので、設定好きにはささる作品かなって思います。
また、本作は日本初のNetflixオリジナル映画として劇場で公開されており、ブルーレイもリリースされているので、Netflix以外でも見ることができます。
あらすじ
過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。
「BLAME!(ブラム)」公式サイト
都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。
都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。
少女・づるは、村を救おうと食糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。
仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵”と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。
・参考リンク
BLAME! | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
・原作
虫籠のカガステル
人が突然、巨大な虫になり、それを駆除する「駆除屋」と父親を失くした少女の物語。ジャンルとしてはファンタジー・アクションになるかなと思います。原作は、橋本花鳥氏によるマンガ。原作付きだけあって、しっかりとした設定と内容になっていて、安心して見れます。
全12話でしっかり話がまとまっていて、良作アニメだと思います。世界観が好きならおすすめの作品。
あらすじ。
21世紀末、人が巨大な虫になる奇病「カガステル」が発生し、人類はこの駆除を認めるまでに人口の2/3を食い殺された。カガステル発生から30年後の西暦2125年。虫籠に近い黄砂の地にて駆除屋の少年キドウは、虫に襲われ絶命寸前の男を発見する。男から彼の娘イリを母タニアのもとに連れて行ってほしいと頼まれる。
虫籠のカガステル – Wikipedia
・参考リンク
虫籠のカガステル | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
・原作
元々はWebマンガだそうです。
7SEEDS
田村由美氏の少女マンガ「7SEEDS(セブンシーズ)」のアニメ化です。まず、本作の素晴らしいところは、設定。もはや設定だけで、ご飯3杯はいける感じです。
同じような感じの話はこれまでもありましたが、未来でサバイバルというのは、意外と無かったように思います。
ワタシの感想ですが、率直に言うと、3話ぐらいまでは、結構厳しい内容かなと思いました。ところが、3話ぐらいから、設定がどんどん生きてきて、面白くなってきます。あとは、続きがどんどん気になって、一気に観てしまいました(*´ω`*)
とにかく、1話目では止めてほしくない作品です。
また、絵柄は少女マンガが元になっていることもあって、少し個性がありますが、回を進めるごとに見慣れると思います。
2020年4月時点では、シーズン2まで公開済ですが、まだ完結していません。シーズン1は地上波でも流れるそうです。
あらすじ。
「7SEED’」とは政府のあるプロジェクトの名前である。学者らが「近い将来、巨大天体が降り地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測した。
人類の滅亡も危ぶまれるこの事態に、各国首脳らが極秘会議を重ねた結果、このプロジェクトが誕生した。それは若く健康な人間を選んで冷凍保存し、地球が災厄に襲われている間眠らせ続け、やがて人が住める状態になったとコンピューターが判断した時に自動解凍を行い放出するというものである。人類の種を災厄が過ぎ去った後の世界にも残そうという壮大な計画であった。
7SEEDS – Wikipedia
・参考リンク
7SEEDS | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
・原作
ケンガンアシュラ
同名の格闘マンガのアニメ化。パート1と2が公開されていて、パート3の制作・公開が決まっています(2020年4月現在)。また、パート1がTOKYO MXなどで放送されはじめています。
全体的に丁寧な作りになっていて、また原作の良さも出ていると思いました。格闘技が好きなら楽しめる作品です。
ワタシ的にはアニメの方がグリグリ動いて、原作よりも楽しめました(*´ω`*)
あらすじ
企業・商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、勝った方が全てを得るという「拳願仕合」。商人たちの争いを収める手段として、江戸中期に発祥したと言われているそれは現代にまで継承されている。
ケンガンアシュラ – Wikipedia
そして今、己の最強を証明せんとする謎の闘技者・十鬼蛇王馬が拳願仕合の舞台に足を踏み入れようとしていた。その内に野望を秘めたる乃木グループ会長・乃木英樹と王馬が出会った時、拳願仕合に大きな渦が巻き起こる。
・参考リンク
ケンガンアシュラ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
・原作
アニメを見て、続きが気になってしまいワタシはついつい原作買ってしまいました。
悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-
テレビゲーム「悪魔城ドラキュラ」をベースにしたアニメ作品。シーズン1からシーズン3まで公開されていて、2020年3月にシーズン4の制作が決まったことが発表されました。
シーズン1は導入部分で、シーズン2からが本格的なストーリーの開始となるので、シーズン1は最後まで見てほしいかなーって思います(*´ω`*)
1455年、強大な力を持ったワラキアの吸血鬼・ドラキュラはかつて医学の知識を求める一人の女性の訪問を受け、彼女と愛し合う仲となり結婚し一児を授かる。それから20年後、医術で民衆を救わんとする彼の妻は夫の留守中に教会によって異端として処刑され、怒りに染まったドラキュラの復讐が始まる。
悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア- – Wikipedia
・参考リンク
悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア- | Netflix (ネットフリックス) 公式
悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア- – Wikipedia
攻殻機動隊 SAC_2045
2020年4月に公開された攻殻機動隊シリーズのアニメです。攻殻機動隊シリーズは非常にたくさんあるので、これ単体で見るとちょっとわかりにくいかも。
ファン向けの作品ということもあって、CGのクオリティ面で厳しい意見が多いかなって思います。また、アクションがちょっと軽い印象。3DCGはこれからの分野でもあるので仕方ないかなとは思います。
現在はシーズン1のみ公開されていて、かなーり途中で終わってます。ちょっと消化不良気味。
情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、攻殻機動隊。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開され、その先鋭的且つ圧倒的な世界観とビジュアル表現により、全世界のクリエイターに影響を与えてきた近未来SFの金字塔が新たな未来像を提示する。
攻殻機動隊 SAC_2045 公式サイト
・参考リンク
攻殻機動隊 SAC_2045 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
バキ
格闘マンガ「グラップラー刃牙」の第2部 バキ 最凶死刑囚編のアニメ化です。2020年6月には中国大擂台賽(ちゅうごくだいらいたいさい)編が開始します。
正直言うと、これから見てもあまり意味がわからないというか、それまでのグラップラー刃牙を知らないとよくわからないことが多いと思います。グラップラー刃牙はアニメ化されていますが、ワタシ的には原作のマンガをおすすめします。
というのも、声優さんが全然違うので、アニメだけ見ると全然雰囲気が変わってしまうためです。先に原作を読んで、最凶死刑囚編からアニメを見るというのが良いかなって思います。
ただ、原作はかなり個性的な絵柄でちょっと好みがでると思います。また、全体的にグロテスクなシーンも多いので、そういうのが苦手な方にはおすすめできません。
格闘技が好きなら、間違いなく、楽しめる作品。格闘家の中でもグラップラー刃牙は人気の作品です。
・参考リンク
・原作
LOST SONG
LOST SONG(ロスト・ソング)は人の傷を癒やしたり、風を起こしたりする奇跡の歌を歌うことができる少女の物語。ジャンルとしてはSF・ファンタジーです。
最初に重要なことを書きますが、本アニメは8話までは見ていただきたいです。あと、Wikipedaなどの事前情報は見ずに見てほしいアニメ。
正直、8話までは、かなーり微妙なアニメになっています。それもそのはずで、8話以降ですべてがわかる仕組みになっています。ですので、気長に見ていただけると良いかなーって。
ワタシもあんまり考えずに見ていて、変なシーンがちょこちょこ入るアニメだなーって思っていたら、8話でビックリ!納得!って感じでした(*^^*)
・参考リンク
LOST SONG | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
A.I.C.O. Incarnation
人工生命体をテーマにしたSF作品。バーストという人工生命体の増殖が起き、それを止めるために、主人公の橘アイコと神崎雄哉、その仲間たちが戦うというストーリー。
盛り上がってくるのは、中盤以降なので、それまではちょっと淡々とした感じかなと思っています。あまり細かな事前情報を読まずに見るのがおすすめです。ワタシ的には普通に楽しめました。人工生命体をテーマにした話が好きなら、楽しめるかなって思います。
コミカライズもされていて、人気の作品というのがわかりますね。
あらすじ
バイオテクノロジーが急速に発展した、近未来の日本――。
A.I.C.O.
「人工生体」の研究中に起きた大事故“バースト”により、
暴走した人工生命体“マター”が黒部峡谷一帯を侵蝕。
人類にとって希望の地と謳われた研究都市は、政府により立ち入りが禁じられた。
その災厄から2年後の2037年。
バーストで家族を失った15歳の橘アイコは、
転校生の神崎雄哉から信じがたい事実を告げられる。
それはアイコも知らなかった、自身の身体に隠された“秘密”だった。
それを解く鍵は、バーストの中心地“プライマリーポイント”にあるという。
アイコは、案内人の神崎雄哉と護衛部隊のダイバーたちと共に、
封鎖されたエリアへの侵入を決意するが。
人類の未来を背負う少年、少女が出会った時、明らかになる真実とは?
・参考リンク
A.I.C.O. Incarnation | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
A.I.C.O. Incarnation – Wikipedia
・コミカライズ
レビウス
腕を機械化して行うボクシング「機関拳闘」をテーマにした物語。原作は、中田 春彌氏のマンガです。ボクシングと言うとちょっと汗臭いというか、男臭い感じの作品が多いですが、本作は結構キレイな感じでまとまっているのが特徴です。全12話なのでサクッと見れるのも良いところ。
ワタシ的にはオープニングテーマとエンディングテーマの曲がすごく良かったなーって思います。謎女という方が歌っているのですが、YUIさんみたいな歌声で、とても良かったです(*^^*)
強き者。美しき者。その名は――レビウス。 新生暦19世紀――戦後の帝都では、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」という格闘技が行われていた。 戦争で父親を失い、母親も意識が戻らない状態となった孤独な少年、レビウス=クロムウェルは、彼を引きとった伯父ザックのもとで、機関拳闘の若き闘士として頭角を現し始める。 そんなある日、競技の最高峰であるGrade-1に挑戦する機会が、レビウスに訪れる。同級1位のヒューゴとの特別試合に勝つことが条件だったが、そのヒューゴが前哨戦の相手、A.J.という謎の選手との戦いで…!! 人間の尊厳と、文明の未来が火花を散らす、頂上バトル、ここに始まる。
Levius -レビウス- – Wikipedia
・参考リンク
レビウス | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
・原作
ソードガイ 装刀凱
魔剣に取り込まれると「武装魔」という殺戮マシーンになってしまうという設定のお話。原作は『月刊ヒーローズ』で連載されていたマンガです。
アニメはパート1とパート2が公開されていて、パート1はソードガイ 装刀凱、パート2はソードガイ ヱヴォルヴが元になっています。
これはワタシの感想なのですが、ちょっと途中で話がブレちゃった印象を受けました。
あらすじ
産まれて間もない赤子が山奥で捨てられていた。通りかかった刀匠の亜門は赤子を凱と名付け、養子として育てる。時は流れ成長した凱は亜門の弟子となっていたが、作刀中の事故により右腕を失ってしまう。
ソードガイ 装刀凱 – Wikipedia
凱が右腕を失う理由となった刀は“死龍”と呼ばれる魔を宿した刀であり、凱はその呪いにより生命の危機におちいることに。亜門は凱を救うべく魔刀をあえて凱の義手に作り変えることで凱を苦しみの淵から救い出す。しかし、時を同じくして凱の兄弟子の辰巳は知人から預かった槍の魔力に囚われ、殺戮を繰り返す怪物「武装魔」になってしまう。理性を失い亜門の娘・さやか、そして凱へ襲いかかる辰巳。その時凱の咆哮と共に右腕の義手が刀へと変化し辰巳を両断した。
・参考リンク
ソードガイ The Animation | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
『ソードガイ The Animation』公式サイト
ラブ、デス&ロボット
SF・ファンタジー・ホラー・コメディなど様々なジャンルの大人向けアニメ アンソロジー。アメリカ向けのアニメということで、日本とはちょっと違ったテイストです。映画を見る感じでみると良いかなと思います。
大人向けアニメということで、お話はしっかりしていますし、映像も綺麗です。1つの作品が10分程度ということで、サクサク見ることができます。2020年4月現在、全18作品が公開されています。
ワタシ的には、ヨーグルトの世界征服(When the Yogurt Took Over)が好きでした(*´ω`*)
・参考リンク
ラブ、デス&ロボット | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
Devilman Crybaby
Devilman Crybaby(デビルマン クライベイビー)は、永井豪氏のマンガ「デビルマン」のアニメ化作品。デビルマン自体は過去にアニメ化されています。本作はその中でも原作の表現、特に暴力や性的表現、残虐なシーンなど、地上波ではなかなか表現できない部分に力を入れた作品になっています。
ちょっとグロテスクなシーンもあるので、見るに堪えない人はいると思います。また、作画としては、かなり独特な感じになっています。これも人によって賛否がありそうです。
全体的に疾走感があるというか、スピーディーな展開で、一気に話が進んでいきます。ワタシ的にはストーリーは良かったと思うのですが、最後がちょっと弱かったかもって印象です。
あらすじ
泣き虫の高校生・不動明は、幼なじみの飛鳥了と再会し、
DEVILMAN crybaby | 公式サイト
危険なパーティに誘われた。
そこで明は見る。悪魔に変わっていく人々を。
そしてまた明自身も……。
・参考リンク
Devilman Crybaby | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
HERO MASK
HERO MASK(ヒーロー・マスク)は、クライム・アクションアニメです。雰囲気としては海外クライム・ドラマみたいな感じです。驚異的な力を発揮する「マスク」の秘密を首都警察・特殊捜査部(SSC)が追うというストーリー。
パート1とパート2が公開されていて、一応完結しています。
パート1は謎を追っていくというストーリーで、パート2はマスクを巡った攻防という感じでテイストがちょっと変わります。また、話としては繋がっているのですが、登場人物が変わるので、パート2がはじまったときにちょっと唐突感があります。ワタシ的にはパート1で完結でも良かったのかなーって思います。
あらすじ
首都警察・特殊捜査部(SSC)の有能だが型破りな刑事・ジェームズは、恩人の女性検事の殺害疑惑事件を追う中、装着すると超人的能力をもたらす《マスク》をめぐる謎に辿り着く。
「HERO MASK」公式サイト
そこに立ちはだかる、かつてのSSCの相棒・ハリー。
彼は、巨大企業・ライブ社の人間となっていた。
そこでは、主任研究員・コナーが《マスク》開発を違法な方法で進めていた。
ジェームズたちSSCは、ライブ社会長・スティーブンが雇った武装集団による度重なる妨害を乗り越え、
《マスク》研究にまつわる人物関係を突き止め、ついにそのライブ社の陰謀の核心へと迫ろうとするが……。
・参考リンク
HERO MASK | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
スタージル・シンプソン: SOUND & FURY
アウトロー・カントリー・シンガーのスタージル・シンプソン(Sturgill Simpson)氏によるアルバム「SOUND & FURY」のミュージックイメージビデオ。ただのミュージックビデオではなく、ストーリーもありつつ、格好良い内容になっています。なにせ41分の超大作です。
この世界観はスタージル・シンプソン氏特有のもの。格好良い音楽と格好良い映像、独特の世界観を楽しむ作品になっています。
パワフルなギターのサウンドと、燃えたぎる報復の炎。スタージル・シンプソンの斬新な世界観に、誰もが驚かずにはいられない。
スタージル・シンプソン: SOUND & FURY
・参考リンク
スタージル・シンプソン: SOUND & FURY | Netflix (ネットフリックス) 公式
Sturgill Simpson Official Website
オルタード・カーボン: リスリーブド
オルタード・カーボン(Netflix)というSFテレビドラマがあり、そのスピンオフ アニメ映画です。シーズン1とシーズン2が公開されています。先に見るならオルタード・カーボンからがおすすめです。
オルタード・カーボン: リスリーブド単体でも、3DCGアニメとしては見どころがありますし、世界観も攻殻機動隊とか、銃夢とかが好きなら馴染める感じかなって思います。ただ、冒頭などは意味不明なところもあるので、やはりオルタード・カーボンを見てからが良い気もします。
逆に、オルタード・カーボンがとても良くできた作品なので、リスリーブドがちょっと受け入れ難い人もいるかもしれません。
・参考リンク
オルタード・カーボン: リスリーブド | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac
聖闘士星矢のリメイク作品。全編3D。Zodiacとは、黄道十二宮という意味で、日本版の十二宮編にあたります。
日本の原作漫画やアニメとは、設定がいろいろと異なっており、そこに賛否両論はあるかなーって思います。また、子ども向けの作品として、お話の展開もわかりやすくなっているように感じました。
あらすじ
幼くして姉と生き別れ、今は児童養護施設で暮らす少年・星矢は、ある日小宇宙(コスモ)と呼ばれる内なる力に目覚めたことから、聖闘士と女神アテナを巡る争いに巻き込まれてしまう。
聖闘士星矢KNIGHTS OF THE ZODIAC
聖闘士になれば姉の行方がわかると言われた星矢は、厳しい修行の末、天馬星座(ペガサス)の聖衣を勝ち取り、銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)会場へと向かう。
そこには同じく聖闘士としての修行を終えて集った若き青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちがいた。
次々と現れるアテナを亡き者にしようとする刺客と、聖域(サンクチュアリ)の陰謀に立ち向かう星矢たち。
人類とアテナの運命は若き聖闘士たちの手に委ねられた。
・参考リンク
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac – Wikipedia
キャノン・バスターズ
キャノン・バスターズは、西部劇+ロボットアクションという感じのアニメです。日米合作で監督はラショーン・トーマス氏ということで、アメリカアニメ的な要素が出ている作品です。
結構よく動くアニメーションで、作画も綺麗です。
アメリカアニメということで、登場人物たちの掛け合いが日本とはちょっと違う感じなのが特徴。全体的なストーリーもわかりやすくしようという感じが伝わってきて、どちらかというと子どもでも楽しめるような作りになっています。逆にそのあたりが、物足りなさになっているかも。
音楽も軽快で、オープニング、エンディングともに日本のアニメとは違ったセンスで良かったです。
ストーリーは、ざっくり言うと不死身のフィリー・ザ・キッドと、アンドロイドのサム、サポートロボットのケイシーが、ケルビー王子を救いに行くという感じ。テーマとしては人間とアンドロイドの友情です。
・参考リンク
キャノン・バスターズ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
セイス・マノス
ジャンルとしてはカンフーアクションなのかなあって思います。設定は、1970年代メキシコで、武術の鍛錬をしている3人の武闘家と師匠が暮らしていまし。そこに、悪の組織によって強化された人間(ゾンビっぽい感じで、アニメではチュパカブラみたいと言われている)が襲ってくるという感じ。
一応、謎というか、徐々にいろいろな設定が明かされていく感じで、流れとしては悪くはないのですが、やっぱりアメリカアニメという感じで、突発感が結構あります。掛け合いもそうですし、展開もそうですね。
子ども向けの作品なのかなと思いますが、結構グロテスクなシーンも多くて、ワタシ的には、誰に向けた作品なのか、ちょっとわかりませんでした。
ただ、オープニングの雰囲気はすごく良い感じで、それに期待しすぎてしまったかもしれません。カンフーシーンも、ちょっと中途半端なところがあって、惜しいなあという印象。
YoutubeのNetflixチャンネルを観たのですが、日本語版のPVは公開されていなくて、そのぐらいの扱いなのかもしれません。Netflix内では予告編が日本語で公開されていますので、一度観てからが良いかと思います。
また、英語版のトレーラーがYoutubeで公開されていたので、貼っておきます。
・参考リンク
セイス・マノス | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト