人間の価値は、
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自分をどう扱うか、
他人をどう扱うかによって決まる。
オプラ・ウィンフリー
どれほど成功していても、どれほどお金を持っていても、あまり人から尊敬されない人がいます。
逆に失敗ばかりしていても、貧乏であったとしても、多くの人から尊敬される人もいます。
尊敬という思いは、その人の実績やお金の有無ではない基準がありそうです。
その1つが、この言葉なのかなって。
例えば、自己評価が低く自虐的すぎる人や、逆に自己評価が高すぎるプライドの高い人に対しては、なかなか尊敬の念を持ちにくいかなって。
また、他者を持ち上げすぎる太鼓持ちのような人や、逆に他者を見下して馬鹿にするような人に対しても、尊敬の念を持ちにくいと思います。
つまり、そのバランスというか、正しい自己評価と、他者への正当な評価というのが、尊敬という思いに関係していそうです。
自分の評価は、往々にしてして、特に若い頃は高く評価しがちな気がします。
逆に、他者の評価というのは、自身の評価を高めるために相対的に低く見積もりすぎる傾向があるのかなって。
なので、そのあたりのバイアスを知ったうえで、自分や他者の評価をするのが良いのかなって、ワタシは考えています。