ということで、シーズン4フェーズ1も最終日となりました。
前回PJSseason4 Phase1 Grade1 Day2 では、SengokuGamingやAll Rejection Gamingが活躍し、安定した強さを見せたRascal Jesterが首位でした。
今日の対戦結果で下位4チームが降格が決まるので、今回の見どころは降格争いをかけたサバイバルかなーって思います(*´ω`*)
マップ配信も一緒に見るとさらにたのしめます(*´ω`*)
今シーズンからルールがこんな感じになっています。
前シーズンが1フェーズあたり12ラウンドだったのが、今シーズンからは1フェーズあたり15ラウンドになり、1日で順位が大きく動くこともあるのが特徴のルールになっています。
Round11
さて、Day3の最初のマップはMiramar(ミラマー)。航路は右上から右下と珍しい感じになっています。最初からキルが発生して、ちょっと荒れた序盤になりました。
見どころは中盤からのDetonatioN Gaming White。二週間を経て、調整がうまくいっている感じで、かなりの強さを魅せます。
また、SunSisterのポジショニングがすばらしく、セーフゾーンにも愛されて、かなり良い感じで終盤までいき、そのままドン勝つとなりました。
そして結果がこちら。
DetonatioN Gaming Whiteが14キルでドン勝つはとれませんでしたが、トップと前シーズンのような強さを見せました。
Round12
マップは今シーズン最後のMiramar(ミラマー)。前ラウンドに比べると落ち着いた感じの立ち上がりでした。セーフゾーンも中央南で大きくブレることもなくという感じ。
見どころは終盤。SunSister、Rascal Jester、Lag Gamingが北側でかなり偏った中で詰まった状態。お互いに動きにくい状態になっていました。そんな中、SunSisterがポジション的には厳しかったのですが、Rascal Jesterが落とします。そこから一気に状況が変化。目まぐるしく動きます。
そして最終盤。SengokuGaming VS Lag Gaming。人数はSengokuGamingが3名、Lag Gamingが4名とLag Gamingが有利な状況でありましたが、その前のフェーズの影響でポジションがうまく取れていなかった中での激突。
最終的には撃ち合いに勝ったSengokuGamingがドン勝つを取るという流れでした。SengokuGamingは、ミラマーでドン勝つを取ることが多くて、ミラマーで強さを見せていますね。
結果を見てもSengokuGamingの強さがわかります。また、今シーズン、ランキング的には悪くないのですが、良いところが見せきれていなかったLag Gamingも強さを見せました。
この段階で上位のランキングも大きく変動。降格争いサバイバルに加えて、フェーズ1の1位争いが激化していきます。
まず上位争いは、SengokuGamingが1位を奪取。トータル83キルとやはり撃ち合いの強さがあらわれています。また、降格争いサバイバルは11位〜15位までが5ポイント差とかなり詰まっています。ドン勝つを1回取ったら降格争いから抜け出せる感じです。
Round13
マップはSanhok(サノック)。マップが小さいこともあって、いきなりCrazy Cats CosmoとLag Gamingが激突。さらにTHE SHABLESが介入。
まず、最初の見どころはSengokuGaming VS DetonatioN Gaming White。鮮やかな攻めの動きがみられます。まるで映画のように一気に攻める動きはぜひ見てほしいところ。
そして、終盤Paradise Resortを中心として、複数のチームが大混戦。また、Sanhok(サノック)の特徴なのですが、家屋内で戦うことも多くなるので、一気に戦闘が終結することが多いです。あっという間に全滅ログが流れていきます。
最後は、BLUE BEES VS DetonatioN Gaming Whiteの2on2。五分の五分のポジションで、ドン勝を取ったのはBLUE BEES。Sanhok(サノック)2連ドンということで、Sanhok(サノック)での強さを見せています。ワタシ的にはBLUE BEESは、家屋で籠もって戦うことが多い印象です。ですので、Sanhok(サノック)は得意なフィールドなのかもしれません。
このラウンドのポイントはこんな感じに。
総合順位はこちら。
DetonatioN Gaming Whiteが降格争いサバイバルを抜け出してきました。前シーズンのような安定的な強さを発揮してきました。上位チームもポイントが詰まっているので、残り2ラウンドで逆転ができそうなのはBLUE BEESぐらいまでかなと思います(*´ω`*)
Round14
マップはErangel(エランゲル)。セーフゾーンは右下から。定番のエランゲルということで、落ち着いた立ち上がり。
見どころは、中盤でのDetonatioN Gaming White VS V3 FOX。DetonatioN Gaming Whiteが待つ建物にV3 FOXが仕掛ける形になります。ポジション的にはDetonatioN Gaming Whiteが有利な感じでしたが、V3 FOXが逆転!と思いきや痛み分け。PJSでは珍しい相打ちになりました。
終盤は、Crazy Cats Cosmo、Rascal Jester、Crest Gaming Xanadu、USG Blancの四つ巴戦の大激戦。人数としては、Crazy Cats Cosmoが4名生存で家屋を取っている状態でしたが、最終的にドン勝はRascal Jesterが取りました。Rascal Jesterは、エランゲル強いですね。いつもDayの後半から調子が上がってくる印象があるのですが、エランゲルが得意なので、それに連動している感じですね。
結果はこんな感じです。
Crest Gaming Xanaduが暴れましたね。またドン勝つを取ったことでRascal Jesterが20ポイント獲得です。
総合順位はこんな感じ。
トップはRascal Jester。2位と13ポイント離れているので、序盤で全滅しなければという感じ。降格争いは、Zoo Gaming / PenguinとTHE SHABLESが激しい争いになりそうです。Zoo Gaming / Penguinは序盤で全滅したらその時点で降格になってしまうので、少しでも順位を上げたいところ。
Round15
ラストマップはErangel(エランゲル)。比較的順当に調子の良いチームが勝つマップではありますが、最終戦ということで、中盤以降混戦模様。
なかなか4名生存ができないチームが多く、複数チームの少人数戦。また、長距離でのエイムの凄さを実感できるゲーム展開になっています。
終盤、人数が多めに残っていたチームはCrest Gaming Xanadu、Zoo Gaming / Penguin。1名〜2名生存チームも複数存在し、展開によってはどこが勝利するかわからない状況が続きます。
最終的にZoo Gaming / PenguinとAll Rejection Gaming。どちらも2名生存の2on2。Zoo Gaming / Penguinとしては降格がかかっていることもあり、ドン勝つがほしいところで、意地をみせZoo Gaming / Penguinがドン勝つを取りました。
Zoo Gaming / Penguinはドン勝つ予想でも人気があるチームではあるのですが、なかなかドン勝つがとれず、ようやくという感じです。残留も決定し、次のシーズンに期待が膨らみますね(*´ω`*)
本日の最終ラウンドの結果はこんな感じ。
総合ランキングはこんな感じです。
DetonatioN Gaming WhiteとTHE SHABLESがポイント差1とかなりの僅差でした。たった1ポイントですが、DetonatioN Gaming Whiteが残留し、THE SHABLESは降格となります。
モーストキル
CGX_Depが14キルで獲得です。過去にパラシュート降下中のプレイヤーを倒したり、撃ち合いに強く、ヘッドショットもかなり多いプレイヤーで、いつモーストキル賞とってもおかしくない実力者。ようやくモーストキル賞です。最終戦がかなり大きかったですね。
SunSister Suicider’sが大暴れ!そして衝撃シーンが! – PJSseason3 Phase2 Grade1 Day4観ました | Aoi Yuki Blog
ということで、今回もかなーり面白かったですね(*´ω`*)
ワタシ的に印象的だったのは、Round13のサノックで、DetonatioN Gaming WhiteがSengokuGamingを倒すシーンです。スワットみたいな感じでほんとにかっこよかったです(^o^)
次は、PJSseason4 Phase2 Grade1 Day4ということで、Grade2から昇格してきたチームが加わります。今からかなり楽しみです(*´ω`*)