有名なブロガーでもあり、マイクロソフトで新しい機能を生み出した中島聡氏の仕事術の本です。
「締め切り前の締め切り」「30分前に打合せ場所にいく」「困難の分割」「最速で形にして、バージョンアップさせる」「依頼された仕事の再定義」など、仕事をしていく中で、よりよい結果を生み出すためのノウハウについて書かれています。
スピードが武器というのは、とてもわかりやすくて良かったです。
世界を変えたのは「締め切りを守る男」だった
【世界を一変させたWindows95の設計思想を生み出した伝説の日本人が教える
人生を制するスピード仕事術】
本書の著者、中島聡氏は、
みなさんが今使っているパソコンの
「ドラッグ&ドロップ」や「ダブルクリック」などを現在の形にしたことで知られる
元マイクロソフトの伝説のプログラマーです。
過労死が続出するほど多忙を極め、納期遅れが蔓延するプログラマーの世界で、
中島氏は「一度も納期に遅れたことがない男」として活躍。
「期限までの日数の2割で、仕事の8割を終えて後は流す」
その驚異の仕事術は、
「小学4年生から、夏休みの宿題は7月中に終わらせて、あとは好きなことをしていた」というところからスタートしたのです。
・午前中だけで1日の仕事をほぼ終えられる
・半年以上の長期プロジェクトを最も効率的に進められる
・締め切りギリギリになって「終わりません」と言わずにすむ
・メールを返信すべき本当の時間がわかる
・徹夜ナシ、残業ナシで、能力の高い人に勝てる
こんな一生ものの仕事術を、ぜひ身につけてみませんか?
ーあなたの人生を、楽しい仕事でいっぱいにするために。
本書は、そんな本質的なメッセージに裏打ちされた
あなたの仕事をよりクリエイティブにするための「スピード術」なのです。