Star Crusade CCGは、Hearthstone(ハースストーン)とほぼ同じ感じのシステムのトレーディングカードゲームです。違いはキャラクターの能力を選ぶことができる点です。共通の能力もありますし、固有の能力もあるので、かなりバリエーションがあります。
わたしが使ってイルのは堕ちたる者、テル・マ チャスでヒエラルキーの軍勢です。
主に物流管理の達人を使って、高コストのユニットを早めに出すようにしています。
プチ攻略
初心者向けのプチ攻略として個人的に使っているコモンカードなどを紹介します。
ヴラクシアンの襲撃者
1ターンに2回攻撃できますので、強化するとかなりのダメージをたたき出してくれます。逆に言えば、このカードを敵が排除してこようとしますのでうまく守るか、または本命のカードのカモフラージュに使うこともできます。
エリダニの哨戒隊
特質すべき点は1/6という耐久力の高さ。庇護持ちですので、いわゆるウィニーと呼ばれる小さなユニットを一杯出してくるデッキの足を止めることができます。
火器ドロップシップ
味方にニットの攻撃力を強化してくれるユニットです。デッキのキモにもなるカードで、かなり強力です。1/5というのも素晴らしいところ。敵が出してきたら真っ先に倒して置きたいユニットでもあります。放置しておくとかなり痛い目をみますので。
ニンフガンシップ
トレーディングカードゲームの基本中の基本、手札が多い方が勝ちやすいということから、カードを引く(ドロー系)カードは押さえておきたいところです。ドロー系カードは、どんなデッキとも相性が良いので、困ったらいれるぐらいの感じでも役立ちます。
ヴラクシアン小型砲艦
全味方の攻撃力を上昇させるカードです。最後の留目にも使えますし、うまく決まれば逆転も可能な一枚。
デッキ構築と戦略
Star Crusade CCGは、Hearthstone(ハースストーン)やシャドウバース(ShadowVerse) に比べるとターンが長くなる傾向にあります。これはキャラクターのHPが高いためです。それぞれのカードはコストに比べてパフォーマンスが高く設定されていますので、最後に一気に決着がつくこともあります。
ただ、やはり基本的には長期的な戦いになることを想定してデッキを構築するのがおすすめです。ドロー系のカードもそうですし、ユニットのHPを回復するカードなども重宝しますし、庇護の能力を使ってうまく味方を生かしながら、場を有利にしていくのが基本戦略となります。
ですので、あまりウィニー系はおすすめしません。他のトレーディングカードゲームをプレイするときよりも、気持ちコスト高めにデッキを組むと良い感じがします。