iOSのTCG(トレーディングカードゲーム)をワタシ的おすすめ順に紹介します(*^^*) いわゆるMTG(マジック:ザ・ギャザリング)のようなデッキを自分で構築して対戦するカードゲームです。
Contents
- TEPPEN(てっぺん)
- Hearthstone (ハースストーン)
- シャドウバース (Shadowverse)
- 遊戯王 デュエルリンクス
- ドラゴンクエストライバルズ
- クロノマギア
- デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)
- ファイトリーグ
- Eternal Card Game
- マジック・デュエルズ
- Plants vs. Zombies™ Heroes
- 憂国の大戦2
- Stormbound: Kingdom Wars
- Magic: The Gathering – PQ
- アルテイルNEO
- GEM -グランドエレメンタルマスター
- Shadow Era
- カード&ダークネス ラストグノウシア
- Sentinels of the Multiverse
- Eredan Arena
- Moonga (ムンガ)
- ナナカゲ ~7つの王国と月影の傭兵団~
- Animation Throwdown
- カードウォーズ・キングダム
- Card Wars – Adventure Time
- Survivor Clans(サバイバー・クラン)
- Spellcraft(スペルクラフト)
- Star Crusade CCG
TEPPEN(てっぺん)
TEPPEN(てっぺん)は、リアルタイムトレーディングカードゲーム(RTCG)です。MTGや遊戯王、ハースストーン、シャドウバースといったTCGにリアルタイム性を導入し、スピーディーな展開とサクサクプレイできるのが特徴。
カプコンのキャラクターがさまざま登場するのもTEPPENの特徴です。カプコンのゲームが好きならぜひ一度触って欲しいTCGです。
詳しくはこちら→TEPPEN私的攻略メモ – リアルタイムTCG | Aoi Yuki Blog
Hearthstone (ハースストーン)
Hearthstone(ハースストーン)がおすすめな理由は、世界的にプレイされているのと、MTGのようなベースが無く、デジタルとしてプレイするためのTCGとして制作された点です。
どうしても元ネタがあると、カードのアクション処理に時間がかかってしまったり、待ち時間が多かったりしてしまいます。そのような点がHearthstoneでは解消されているので、とてもプレイしやすいです。
HearthstoneがそれまでのTCGとの大きな違いとして、自分が使うキャラクターが存在するという点があります。そのキャラクターはそれぞれ特殊能力を持っており、さらにそのキャラクターしか使えないカードが存在します。
このゲームシステムは、Hearthstone以後に作られたTCGに大きな影響を与えました。というか、ほとんどがこのゲームシステムを踏襲し、オリジナル要素を追加しています。それぞれ特徴はあるものの、Hearthstoneが一番ベーシックで遊びやすいと思います。iPadを持っているなら、ぜひiPadでプレイしてほしいおすすめカードゲームです。
難点としては、絵柄や雰囲気でしょうか。どうしても海外ゲームなので、好みは出てしまうと思います。
シャドウバース (Shadowverse)
シャドウバース(略称:シャドバ)は、Hearthstoneリリース後に制作されたこともあって、Hearthstoneのシステムを踏襲しつつ、独自の要素を取り入れているのが特徴です。
日本製ということもあって、雰囲気やイラストも日本人が馴染みやすい作りになっています。日本ではかなり人気のTCGです。Hearthstoneをプレイしたことがあれば、すぐに馴染めるのも良いところ。
難点としては、カードのインフレが比較的激しいことでしょうか。その時の環境にもよりますが、かなり強すぎるカードが出てしまった時期もあり、そのカードが出たら終了というようなゲームバランスが多少良くなかったころもあります。
ただ、この手のトレーディングカードゲームでは、あるあるでもありますし、デジタルはそのあたりの修正反映をしやすいのも特徴かなとは思います。逆に、そのあたりのブレが多いと、やっぱり紙の方がみたいな話にもなるのかなと思います。
遊戯王 デュエルリンクス
日本では言わずとしれたトレーディングカードゲームの金字塔です。元があるゲームですが、初期の頃からデジタルゲーム版も様々なハードからリリースされていたこともあり、iOSでも問題ない感じでプレイできています。
App Storeの評価も高いですし、ゲームとしての完成度も高いので、昔遊んだ方からこれからはじめる方でも楽しめると思います。
遊戯王自体は、MTGなどに比べると、モンスターで相手を倒すことに主眼が置かれていることもあって、ゲームとしてはシンプルですが、対戦の幅としては、どうしてもMTGなどの方が多様性があるかなーって印象です。
どっちが良いというよりも、好み的なところはあると思います。MTGで言うなれば、緑みたいな感じですね。逆に、MTGの青のようなロックデッキみたいなものは、あまりないので、やっぱり好みかなーって思います。
ドラゴンクエストライバルズ
ドラゴンクエストライバルズは、ドラゴンクエストのキャラクターが登場するTCGです。シャドウバースと同様、Hearthstoneに影響を受けたTCGです。
ドラゴンクエストライバルズの特徴として、2 ×3マスにモンスターを配置して対戦するという点です。ゲームとしては、デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)が近いかなと思います。
チュートリアルもかなーりしっかりしているので、トレーディングカードゲーム初心者でもプレイしやすいと思います。かなりおすすめです♪
クロノマギア
3つ列のレーンにユニットを配置して対戦するTCGです。基本的には、ハースストーン系のようにキャラクターごとにそれぞれカードとスキルが用意されているタイプ。
ただし、キャラクターのスキルが複数存在し、スキルを発動するには、場に出したカードのスート(ハート、スペード、ダイヤ、クローバー)が重要になるため、カードの出し方で結構形勢が変わるのが特徴。
デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)
デュエルエクスマキナの特徴としては、プレーヤーが使うキャラクター(ガーディアン)の種類が多いことです。5つの勢力があり、それぞれの勢力に3人のキャラクターがいますので、合計15人から選ぶことになります。ハースストーンやシャドウバースと比べても種類が多いです。
デッキは5つの勢力で使えるカードが変わってきますので、ハースストーンやシャドウバースに比べるとカードの系統は少な目ですが、それをガーディアンの種類で補っている感じです。また3レーンの前衛後衛のマスでの戦闘となるので、配置もかなり重要になります。
勢力で相性が設定されていますが、全体的にバランスが良く、そこまで大きな差が出ないので自分の好きなデッキで戦えるのがとても良いところです。
ファイトリーグ
ファイトリーグは、カードをボードに配置して、対戦するトレーディングカードゲームです。相手の本拠地を破壊すれば勝利。独自の戦闘システムでボードゲーム的な感じでもあるのが特徴です。タッグ対戦が出来るのは良いところです。
Eternal Card Game
Eternal Card Gameはプレイ感が一番マジック:ザ・ギャザリング(MTG)に近いトレーディングカードゲームです。MTGとハースストーンを組み合わせた印象です。
マジック:ザ・ギャザリング的なところは、戦闘の前後に魔法を使うタイミングがある点です。また、マナが自動で増えていくわけではなく、マナを増やすカード(マジック:ザ・ギャザリングでいう沼とか山とかの地形)を入れる必要があります。ハースストーンではトラップしかないので、よりマジック:ザ・ギャザリング的かなと思います。本体が攻撃できるようになるカードがあるので、そのあたりはハースストーン的かもって思います。
本作はSteamでも提供されています。
好きな人はかなーりハマれる王道のトレーディングカードゲームです♪ 無料の会員登録が必要なのですが、メールアカウントがあればOK。ゲストでもチュートリアルまではプレイできます。
マジック・デュエルズ
MTG(マジック:ザ・ギャザリング)のiOSアプリです。MTGが好きなら、一度は試しておきたいアプリです。実際のMTGに比べると制限はありますが、十分楽しめます( ̄ー ̄)b
また同じiOSアプリのマジック2015と比較すると、動作が速い感じがします。オフラインで練習もできますが、やっぱり対戦がしたいですし、常にネットにつながっている必要があるので、移動しながらはプレイしずらいかなあと思います。家でじっくりプレイするタイプです。
課金はゲーム内で使うコインです。トレーディングカードゲームですから、カードを強くするための課金ではなくて、カードを集めるための課金になります。実力が試されるゲームです(* ̄(エ) ̄*)
Plants vs. Zombies™ Heroes
ラインディフェンスゲームPlants vs. Zombiesを元にしたトレーディングカードゲームです。ミッションをクリアしていくモードと、オンライン対戦があります。オンラインはカジュアルとランクモードの2種類です。
ゲームシステムとしては、最近よくあるヒーローを選んでデッキを構築していくタイプです。一番の特徴は、ゾンビ側が必ず先手でモンスターを配置し、次ぎにプラント側が配置し、その後ゾンビ側の特殊能力を使うタイミングがあり、その後戦闘となる点です。
交互にターンが来るという従来のトレーディングカードゲームとは一線を画すシステムになっています。また、ラインが5つあり、高台や水辺などの特徴があり、それに影響を受ける能力があります。単純な5ラインではないので、同じシステムのトレーディングカードゲームよりも戦略性が高くなっています。
憂国の大戦2
総コスト内でカードを選びデッキを組んで対戦するトレーディングカードゲームです。総コストなので、強いカードばっかりを入れることができません。総コストシステムは、三国志大戦みたいな感じですね。
最初は携帯ゲームでリリースされていたみたいです。ゲームとしてのリリースも結構前のこともあって、グラフィックはちょっと荒い感じですが、トレーディングカードゲームとしては良くできていると思います。戦闘自体は自動なので、デッキを組むのがメインです。
Stormbound: Kingdom Wars
Stormbound: Kingdom Warsは、1対1で対戦するトレーディングカードゲームです。ギャザのようなトレーディングカードゲームとの違いは、キャラクターを4×5マスのボードに配置するところです。
すぐに相手に攻撃できるわけではなく、配置したキャラクターが前進していき、相手の城に到達したら、そのキャラクターの数だけダメージを与えることができます。
デッキは12枚で構成します。勢力が4つあり、どの勢力でも使えるニュートラルのカードと各勢力のカードを組み合わせてデッキを構築します。このあたりはハースストーンなどの流れですね。
Storm Boundが興味深いのは、前線という概念が存在することです。4×5マスのボードをキャラクターが前進していくのですが、一番前衛のキャラクターの列に、自分のキャラクターを配置できるので、前線の維持管理がとても重要になります。これは他のトレーディングカードゲームにはない要素かなーと。ストラテジーゲーム的です。
また、毎ターンカードを1枚変更でき、デッキアウトという概念もありません。私的にはかなーり好印象。若干ネットワークが悪いのか、オンライン対戦で相手が何もしない状態になってしまうことがあります。
Magic: The Gathering – PQ
TCGとパズルゲームを組み合わせた意欲作。
アルテイルNEO
アルテイルNEOはオンライン対戦カードゲームです。近いゲームといえば、トレーディングカードゲームになるのかなと思うのですが、一般的なトレーディングカードゲームとは違い、ドローという概念がありません。
GEM -グランドエレメンタルマスター
デッキを構築して対戦するシンプルなカードゲーム。ゲームシステムは良いのですが、オンライン対戦の人が少ないのが難点。
Shadow Era
iOSで古くからTCGです。MTGや遊戯王に近いゲームシステム。日本語がないのが難点。
カード&ダークネス ラストグノウシア
カード&ダークネス ラストグノウシアは、トレーディングカードです。最大の特徴はリアルタイム戦ということ。デッキは10枚で組みます。
マナは時間とともに溜まっていきます。また、手札は常に4枚で使うとすぐに補充されます。
星4と星5の間に、かなりカードの強さに違いがあります。オンライン対戦をするとわかりますが、攻撃後、生存したときに味方全体の攻撃力や体力がアップするカードがとても強いです。
MTGなどはコモンカードで、レアカードを倒すことも可能ですが、カード&ダークネスの場合には、それがとてもむずかしいゲームバランスになっています。そのため、星5がないと勝てないと言っても過言ではありません。
プレイヤーは4つの職業があります。ファイター、ニンジャ、エルフ、プリーストで、それぞれ特徴があります。
Sentinels of the Multiverse
センチネルズ・オブ・ザ・マルチバースは、アメコミヒーローが出てくるトレーディングカードゲームです。ゲームとしては、結構面白く、海外では評価も高いのですが、英語がわからないと敷居が高いかも。
アメコミが好きな方ならかなりハマれる作品です。ゲームとしては点数が高いですが、英語の敷居の高さから、おすすめ度は低め。日本語化してくれないかなーって思っています。あと、ちょっとお値段お高めの1200円なのが(* ̄(エ) ̄*)
気軽に試しにくいお値段かなーと思います。たまーに値下げしているので、そのときに買うのがよさそうです。
Eredan Arena
5枚のカードでデッキを組んで対戦するトレーディングカードゲームです。対戦は先手と後手を交互に全部で5回行って先に3勝すれば勝利です。シンプルなのですが、とても面白かったです(^o^)
カードにはレベルがあって、同じカードでレベルを上げることができます。最大3レベルです。課金をすれば強いカードを揃えやすくなりますが、このゲームでは、レベル3だから確実に勝てるというわけではないのが、最大のポイントです。対戦では、ダイスを振って能力が発動するので、運の要素もあり、とてもバランスの取れたトレーディングカードゲームになっています。
当然ですが、5枚のカードすべてがレベル3の方が良いです。ただ、同じレベル帯でマッチングされるので、それほど力差は出ませんし、逆にいかにして相手のレベル3のカードにレベル1やレベル2のカードで勝つかがポイントになります。はい。
ちなみに、G.Girls!というアプリがありまして、絵柄は違いますが、ゲームシステムは一緒です。G.Girls!の方がキャラクターがかわいいです♪
Moonga (ムンガ)
正式なアプリ名はMoonga TCGです。自分で作ったデッキで4回戦い、体力が多い方が勝ちというゲームです。デッキと言っても、クリーチャー4枚に魔法などの補助カード1枚の合計5枚なので、デッキというのも違うかもしれません。
ただ、このシンプルさがMoonga (ムンガ)の最大の魅力であり特徴だと思います。単純に強いカードを使えば勝てるというわけでもないので、戦略性も結構あります。日本ではあまりプレイしている人が少ないのが難点かなあと思います(ノ_・。) あと、BGMがすっごく良かったです♪
ナナカゲ ~7つの王国と月影の傭兵団~
TCGとSRGが組み合わさったようなゲーム。
Animation Throwdown
FOXが提供している5つのカートゥーンのキャラクターたちが登場するトレーディングカードゲームです。
対戦画面はこんな感じ。大きなカードで見やすいですね。ルールもシンプルです。カードを組み合わせることでカードがパワーアップします。ゲームとしては結構しっかり作られているのですが、日本ではあまりメジャではないので、流行ることはないかなーとは思います。
カードウォーズ・キングダム
アドベンチャー・タイムというアニメをテーマにしたトレーディングカードゲームです。キャラクターが特徴的なので、絵柄が好きなら。日本のキャラクターとはテイストが違うので好みはありそうです。
Card Wars – Adventure Time
カートゥーン ネットワークで放映されているファンタジーアニメーション「アドベンチャー・タイム(Adventure Time)」をテーマにしたトレーディングカードゲームです。
モンスターの戦闘ではルーレットによって、効果が多少変化するので、アクションゲーム的な要素もちょっとあります。
Card Warsの特徴としては、レーンが4つあり、そのレーンによって召喚できるモンスターが変わったりする点です。デッキの組み方によっては一方的にやられてしまうこともあります。
絵柄が特徴的で可愛い感じですが、トレーディングカードゲームとしては良作です。トレーディングカードゲーム好きなら、一度プレイしてみてほしい作品。日本語化されれば、もっとユーザが増えるのになあと思いますヾ(@°▽°@)ノ
Survivor Clans(サバイバー・クラン)
アプリの正式名称は、Survivor Clans: The Trading Card Gameです。見た目でちょっと抵抗があるかもしれませんが、ゲーム自体はデッキを作って対戦する正当派のトレーディングカードゲームです。
5列ある場に自分の手下を配置します。3行ある場の2行目はその列に影響を与えるカードを置く場所です。あまり有名じゃないので、プレーヤーが少ないのが玉に瑕(ノ_・。) 良作なだけに、もったいないなーと思います。
Spellcraft(スペルクラフト)
5つあるレーンにモンスターを召喚して戦うトレーディングカードゲームです。
Spellcraft(スペルクラフト)は、Hearthstone(ハースストーン)などと同様に毎ターンマナが自動的に増えていくゲームシステムです。iPhoneやiPad系のトレーディングカードゲームではよく見るゲームシステムですね。
Spellcraft(スペルクラフト)の特徴を挙げるとすれば、マナを使ってカードをドローできる点だと思います。トレーディングカードゲームでは、ドローが重要なので、マナの使い方も含めて戦略の幅が広がりますね。日本語化されていないので、あまり知られていませんが、トレーディングカードゲームとしてはよくできています。
Star Crusade CCG
Star Crusade CCGは、Hearthstone(ハースストーン)とほぼ同じ感じのシステムのトレーディングカードゲームです。違いはキャラクターの能力を選ぶことができる点です。共通の能力もありますし、固有の能力もあるので、かなりバリエーションがあります。
私的には結構好きな感じで楽しめました。