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トリプルモンスターズ:TCGとは
トリプルモンスターズ:TCGは、3体のモンスターを召喚して対戦するトレーディングカードゲームです。ダウンロード無料。
ライフポイント制ではなく、3体召喚して勝負して勝つと1ポイント取れ、合計で2ポイントとれば勝利です。
6人のキャラクターから選び、デッキを構築するタイプで、それぞれのキャラクターごとに使えるカードが異なります。また、共通で使えるカードもあります。このあたりは、ハースストーンやシャドウバースなどと同じです。
1回の試合が長引くことが少ないのでサクサクプレイできるのが特徴。トレーディングカードゲームの中ではテンポよく遊べるので、あと1戦だけが比較的プレイしやすいゲームかなーって思います。
プチ攻略メモ
初心者向けのプチ攻略メモです。
序盤攻略
最初に知っておきたいことなどをまとめておきます。
初手がかなり重要
通常のトレーディングカードゲームでは、勝敗が決まるまでターン数がかかるので、カードを引くという効果のあるカードは結構強く、2ターン目以降ジワジワと効いてきます。
しかし、トリプルモンスターズでは3ターンから4ターンしかないため、ドローの影響が少なく、一番最初に引いたカードで勝敗が決する場合もあります。
一番わかりやすい例を挙げると、風のカードで「エルフの魔法少女アラーラ」というカードがあります。
もし、同じキャラクターでソウを使っていた場合、このカードを最初の1ターン目の戦闘で引けるかどうかで勝敗が別れるでしょう。ですので、最初のマリガンはこのカードが出なければ、全部取り替えるぐらいの勢いが必要です。
ストーリーをクリアする
どのキャラクターを使うにしてもランクマッチの前にストーリーはクリアしておきたいところです。
ルーンをもらえるのと、強力なカードをゲットできるからです。
ゲットできるカードは目玉報酬で確認することができます。
デッキコンセプトを決める
デッキ編成の際に重要なのは、デッキコンセプトです。どんなに強いカードを入れても、トレーディングカードゲームでは勝つことはできません。大切なのはどうやって勝利するか?ということです。
トリプルモンスターズの場合には、大きく2つの勝ちパターンがあります。1つ目は自分のモンスターの総合パワーをアップして勝つというもの。もう1つが相手のモンスターの総合パワーを下げて勝つパターンです。相手のモンスターの総合パワーを下げて勝つパターンでは、ダメージでモンスターのパワーを下げる方法と、強制送還でモンスターを場から取り除く方法があります。
基本的にはどちらかに寄ったデッキになると思います。というのも、どちらのパターンでも勝てるというデッキを組むと、カードのドロー運が大きく左右するためです。
唯一キャラクターの中で、ユリアだけはドロー系のカードが多いので、どちらのパターンでも勝てるようなデッキを組みやすいキャラクターになっています。それでも、ドロー系カードが引けなかったり、うまくほしいカードがこないこともあるので、やはり運に左右されやすいです。
キャラクターで言えば、ソウ、ディアは総合パワーをアップしやすい傾向があります。ユリア、モーリス、美景、フィンは総合パワーを下げて勝ちやすい傾向です。しかし、どのキャラクターでも、どちらのコンセプトでも戦えるカードは存在するので、それほど気にしなくても良いかもしれません。
大切なのは、どうやって勝利するかを決めて、デッキを編成することです。
負けるという選択肢
トリプルモンスターズでは、2回相手よりもモンスターの総合パワーを上回れば最終的に勝利できます。ですので、戦闘のうち1回わざと負けるという選択肢が存在します。
一番良くないのは、自分が最強のカードを使い、相手も強いカードを使ってきて負けることです。勝ちの目がなくなってしまいます。理想的な勝ち方としては、孫子の兵法にあるように、相手の一番強いカードにこちらの三番目に強いカードを当てて、相手の二番目に強いカードにこちらの一番強いカードをぶつけて、相手の三番目に強いカードにこちらの二番目に強いカードをぶつけるというものです。力が拮抗しているのであれば、これで3戦のうち2勝できます。
無課金なら強くするキャラクターを決め打ちで
課金すれば、かなりカードも集まりますし、本作ではカードの覚醒というのがあるので、より早く強くなることができます。無課金でプレイするのであれば、やはり強くするキャラクターを決めた方が良いのは間違いありません。
ワタシ的におすすめのキャラクターは、ソウ、ユリア、美景です。ソウは相手にダメージを与えるよりも、まずは自分のモンスターのパワーを挙げるのが重要なキャラクターです。戦略がわかりやすく、強いカードがわかりやすいので、プレイしやすいと思います。
ユリアは相手のモンスター全体にダメージを与えることができ、相手の総合パワーを下げやすいのが特徴です。デッキもドロー系ということでドロー系のキーカードさえあつまえれば、かなり安定した戦いがしやすいです。
美景は隠密が特徴です。序盤はどうしても全体的に相手にダメージを与えるデッキが多いので、ランクマッチでは隠密の効果はかなり期待できます。また強制送還をするモンスターもいるので、相手の総合パワーを一気に下げやすいです。少しトリッキーな感じで、最初は扱いが難しいですが、隠密に関するカードが集まってくるとかなり強くなります。
カードは召喚や魔導書で集めるのも良いですが、交換所を使うのがかなりおすすめです。
1日1回カードの交換ができるので、できれば毎日チェックして自分のキャラクターが使うカードを集めていきたいところ。レジェンドもほしいところですが、序盤は必要な素材が集まらないので、ブロンズやシルバーでデッキの基礎となるカードを集めるのがおすすめです。
課金は?
課金はルーンの購入です。最初にお得にルーンを購入できるパックがあります。
召喚には3000ルーン必要なので、通常だと3,600円払って、3200ルーンをゲットして10+1回召喚を回す感じになります。10+1回召喚だとシルバーレア以上確定です。注意したいのはシルバーレア以上という点で、ゴールドやレジェンドが出ないときがあります(~_~)
実際にこちらで5回10+1回召喚を回してみたのですが、3回目はシルバーレアしか出ていません。
3000円払ってゴールド以上が出ないというのはかなりムラはあるかなーって思います。課金するなら、3,600円とかではなくて、1万円とかでルーンを大量に購入したほうが、シルバーレアしか出なかったときの精神的ダメージは低いかなと思います。ちなみに、ワタシは課金するときは1万円を基本にしてます。モッピーというサイトに登録していて、モッピーのアプリ検索からアプリを選んで課金をするとポイントがもらえるためです。もらったポイントはiTuensカードに交換しています。たくさん課金するなら、チェックしてみてください。ワタシはこれまでの累計で1万円ぐらいポイントをゲットしています(*´ω`*)
無課金でも全然勝てるゲームなので、ある程度プレイしてから課金するのが良いかなと思います。
強いカードの基本
トリプルモンスターズで強いカードはいろいろとあるのですが、一番の基本になるのは、「ファイト終了時まで〜」という効果のあるカードです。
デッキのキーカードともなるので、とても重要なカードです。まずは、ファイト終了時までというカードを見つけたら、デッキに入れてみましょう。
魔力10の意味
ディアは魔力の増減をアップさせることができます。モーリスは魔力の上限を下げることができます。それ以外のキャラクターの場合には、魔力10で戦うことになります。ディアやモーリスも魔力を変更しなければ、魔力10で戦います。そのため、魔力10というのはとても重要な数字です。
一番はじめに考えなくてはいけないのは、インヴォーグで使うカードです。魔力4のカードを使う場合は、エヴォーグで魔力6まで使えます。つまり、エヴォーグで魔力3のカードを2枚使えるということです。魔力5のカードをインヴォーグで使う場合は、エヴォーグで魔力5までしか使えません。つまり、エヴォーグで魔力2と魔力3のカードを使うことになります。
当たり前のことのように思えるかもしれません。しかし、インヴォーグで強いカードを使いたいならば、エヴォーグで使うカードの魔力は2が主体になるということです。
トリプルモンスターズではインヴォーグのカードに強力なカードが多い傾向にあります。つまり、必然的にエヴォーグで使う魔力2のカードがとても重要になるということです。
デッキを組む際には、まずはインヴォーグで何を使うかを決め、そしてエヴォーグのカードを決めるという流れになると思います。そのときに、魔力2のカードがないと、そもそもデッキを組むことができません。カード集めをする際には、魔力2のカードを最初に集めるのが良いでしょう。魔力3や魔力4のカードは後回しで良いと思います。もう一度いいます。魔力2が重要です。
各属性には魔力2でパワー10000のモンスターがいます。序盤で入手しやすいのでおすすめです。
覚醒はキーカードから
カードを覚醒するとパワーが1000上がります。地味ですが、勝利には欠かせないですし、ランクマッチで上位にあがるには、必要かなと思います。
また、覚醒させるカードはキーカードからがおすすめです。使うキャラクターを決めてから、覚醒させると良いと思います。
キャラクター攻略
それぞれのキャラクターについて序盤に重要なカードを紹介します。
ソウ
ソウのデッキはどのようなカードを入れる形になろうともキーとなるカードは3枚です。
エルフの魔法少女アラーラ
エルフの魔法騎士セスタ
風の精霊エアリアル
最大の特徴はファイト終了時まで味方のカードパワーが上がる点。エルフの魔法少女アラーラとエルフの魔法騎士セスタは勢力限定がありません。つまり風ではない無属性のカードも上昇するため、必須のカードと言えるでしょう。
特にエルフの魔法騎士セスタは、魔力が低いので他のカードと組み合わせやすいです。交換所などで見つけたら確実にゲットしておきたいカードでしょう。魔力が2なのでインヴォーグで魔力の高いカードを使いたいなら、デッキに2枚入れたいですね。また、エルフの魔法少女アラーラを出すには、エヴォーグで魔力2のカードが必要す。そう考えるとエルフの魔法騎士セスタは必須のカードといえると思います。
風の精霊エアリアルは、1枚入れても良いかなという感じです。というのも、風のカードのみ適用であることと魔力が6必要なためです。うまく初手でエルフの魔法騎士セスタが2枚と風の精霊エアリアルが1枚で、かつデッキが風カードのみであれば圧倒的な強さです。しかし、そのようなその状況を作るのはとても運に左右されます。
他に押さえておきたいカードとして、「邪悪を討つ 凪」があります。
強制送還する能力はかなり強いです。
ブレイドウイング・フェニックスはカードを2枚引く効果があります。
山札に戻る効果もありますが、スレイプニルと組み合わせるという方法もあります。
また、エルフの魔法少女アラーラ、エルフの魔法騎士セスタはコンボに大きな影響を与えます。例えば、つむじ風のフェアリーとのコンボは強力です。
山札に戻る際に、自身のパワーの2倍を【L】にいるモンスターにプラスします。つまり、エルフの魔法少女アラーラで強化された後は2000+3000=5000×2=10000のパワーが追加されるということです。エルフの魔法少女アラーラとエルフの魔法騎士セスタを使えば使うほど強くなります。他にも同じ効果を持つカードは多いのでコンボを組みやすいです。
同様の理由で雲乗りホプホブもコンボになります。1000+(3000×3)=10000です。
雲乗りホプホブは男装の剣士 銀影とのコンボもあります。2枚男装の剣士 銀影をエヴォーグで出していれば、12000×3=36000です。
ユリア
水属性のデッキを操るキャラクターです。ドロー系のカードが多く、手札の枚数が多いことで効果を発揮するカードが特徴。具体的には、手札が4枚以上、5枚以上の2種類あります。守り系かと思いきや、全体攻撃がメインになるので結構ダメージも出せるのが特徴です。
まず必須カードの1枚が「Chouchou アリム」です。
このカードをエヴォークできるだけで、手札の枚数が5枚以上で効果を発揮するカードも使えるようになります。
例えば、「Chouchou ナナネ」などです。
このカードだけで14000パワーになるのでかなり相手には脅威になると思います。注意点としては、必ず「Chouchou アリム」→「Chouchou ナナネ」の順番で配置することです。順番重要。
あとは、「奏手 神曲乙姫」と
「学園の綺羅星 オリヴィア」を入れておけば、ドロー系は十分かなと思います。
ちなみに手札は最大8枚までです。4回以上追加ドローのカードを使うと、1回の戦闘後のドローフェーズで8枚を超えたカードは破棄されてしまいますのでご注意ください。
あとはダメージを与える系のカードをインヴォーグすれば、勝てると思います。これが基本系です。これに他のカードを組み合わせていく感じになります。
ワタシが追加で入れているカードとしては、「知恵の巨人ミーミル」です。
1戦目を捨てても出すべきカードの1枚。相手がダメージ系のデッキなら、即死と言っても過言ではないほどの強さです。
代わりのカードとしては、「魔性の歌姫セイレーン」や「珊瑚を守るマーメイド キュレ」を入れておくと「知恵の巨人ミーミル」ほどではありませんが、ダメージ系のデッキにはかなり相性が良くなります。
コンボ的なものはあまりないのですが、「氷竜王 グラキエス」のように【流氷】ダメージをファイト終了時まで上昇させる系のカードはかなり強いです。
ユリアの場合、全体攻撃になるので基本的に3体へのダメージなります。つまり、1000アップと表記されていても、3体にダメージを与えれば3000となるわけです。
ユリアのダメージ系の最高峰といえば、「Chouchou パラル」と「闇の鱗バハムート」があるかと思います。これはどちらが強いでしょうか?
ワタシ的にはランクマッチをいろいろとプレイしてきて「Chouchou パラル」の方が安定しているかなーって思っています。「闇の鱗バハムート」の方が攻撃力が高いので、先行を取った場合には結構強いことが多い印象です。ただ、相手にダメージ防御系のカードがあったり、隠密があったりすると、極端に弱くなってしまいます。「Chouchou パラル」は11000のパワーがあるので、ダメージが入らなくても勝てることが多いです。まあ、両方入れても良いんですけどね(*^^*)