2020年にAmazonプライム・ビデオで観た動画の私的ログです。
面白かったものは、
私的映画ランキング2020@Amazonプライム・ビデオ | Aoi Yuki Blog
にまとめています。ワタシの中で面白いかどうかの基準は、人に薦められるかどうかかなーって思います。マニアックな映画でも、好きな人にはぶっ刺さる映画だったら面白いというスタンスです。
恋愛
ウォーム・ボディーズ
ゾンビとの恋愛物語。これまでにない設定という点では、とても新鮮で良かったと思います。主人公のゾンビがR、ヒロインがジュリーということで、ロミオとジュリエットを意識しているところはあるのかなって思いました。
ゾンビとニンゲンが敵対する近未来―。ゾンビ男子Rは、ある日、襲撃するはずのニンゲン女子ジュリーにひと目ぼれをし、助けてしまう。最初は恐れをなし、徹底的に拒絶していたジュリーも、Rの不器用全開な純粋さや優しさに次第に心を開きはじめる。出会ってはいけなかった、けれど、うっかり出会ってしまった二人の恋。それは、最終型ゾンビの“ガイコツ”軍団、そしてニンゲンたちのリーダーでもあるジュリーの父親にとっても許されるものではなかった!彼らの恋は、ゾンビの死に絶えた“冷たい”ハートを打ち鳴らすことができるのか!?そして、終わりかけている世界に、もう一度“温かな”希望をよみがえらせることができるのか!?
ウォーム・ボディーズ (字幕版)
ホラー
MEGモンスター
でかい!サメのお話。ほんと、めっちゃ大きいです。大きなサメが見たければおすすめ。
展開もしっかりしていますし、良かったと思います。
これ、映画館で見たら、凄そうだなーって思いました。それが唯一残念なところかも。
大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。しかし喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた“モンスター”=MEGに遭遇。200万年前に実在し、絶滅したとされるその巨大ザメは、ジョーズの3倍以上の大きさで船を破壊し、研究施設を壊滅。そして陽光まばゆいビーチまで浮上してきた…。ジョナス率いる海洋エキスパート・チームは、この究極の危機をどう乗り切るのか?いまだかつてない海洋パニックアクションを目撃せよ!
MEG ザ・モンスター(字幕版)
デッド・フレンド・リクエスト
不条理系ホラー映画。連鎖していくところはリングとかを意識したりしているかなーとか。
女子大生のローラはSNSの「友達」が800人以上、研修医の彼氏もいてリア充なキャンパスライフを送っていた。しかし「友達」が0人のクラスメイト、マリーナからの友達リクエストを承認した途端にしつこく付きまとわれ、恐ろしくなったローラが「友達」から削除すると、ショックを受けたマリーナは自殺してしまう。その日からローラは悪夢にうなされ、「友達」が1人、また1人と無残な死を遂げていく。しかも死ぬ瞬間の動画がローラのアカウントからアップされ、軽蔑されたローラはSNSの「友達」をどんどん失う。そんな時、いつの間にか死んだマリーナがSNSの「友達」に戻っていて、死んだ友人たちも死の直前にマリーナと「友達」になっていた。
デッド・フレンド・リクエスト
コールド・スキン
あらすじだけ見るとモンスター討伐系かなーって思ったのですが、実際はモンスターと心を通わせる系。あらすじとか予告編とかも、討伐系に寄せているので、期待と違う結果があまり評価が高くない点かなって思います。
夢破れた青年“友”(デヴィッド・オークス)は、新しい気象観測員として南極海の果ての無人島へとやってくる。そこに暮らすのは、彼と変わり者の灯台守グルナー(レイ・スティーヴンソン)の二人だけかと思っていた。ところが夜が更け始めると、その島には大群の”人ではない生き物”たちが押し寄せてくる。灯台を要塞とした、二人VSクリーチャーたちの戦いが始まる。
コールド・スキン
シンデレラゲーム
バトル・ロワイアル以後に雨後の筍のように登場したバトロワ系の映画。全員アイドルという設定と、生き残りはカード対決というのが特徴というか、いろいろな設定を寄せ集めてきた感じ。とてももったいない作品。
普通にカードバトル部分だけにフォーカスしたサバイバルゲームの方が面白かったのになーって思います。あと、ちょっと設定に難解なところがあって、売れないアイドルたちという設定なのに、前回の優勝者がいるのは何故??? トップアイドルにしてもらったはずなのに、売れないアイドルって??? あまりにも状況がわからず、大混乱しました。
ただ、本作、最後のシーンはすごく良かったです。主役を演じる山谷花純さんが素晴らしいことだけはわかりました。
極限のサバイバルバトルの末に明かされる愛するものの死の真相とは!?一度は夢破れた美少女アイドルたちが繰り広げるサバイバル・カードバトル。再起をかけたソリッド・シチュエーション・デスゲーム開幕!!
シンデレラゲーム
イット・フォローズ
設定が秀逸なホラー映画。”それ”という存在が付いてきて、人を殺すという、ありがちな感じではあるのですが、”それ”の動きがゆっくり歩いてくるというのが、本作の特徴です。基本的にホラー映画の敵って動きが早いので、それを逆手にとった作品です。
ワタシ的には怖さよりも、”それ”の強さの方が目立った感じで、そこまで怖さは感じませんでしたが、面白く観ることができました。
19歳のジェイは男と一夜をともにするが、その後、男が豹変。縛り付けられたジェイは「“それ”に殺される前に誰かにうつせ」と命令される。“それ”は人にうつすことができる。“それ”はうつされた者にしか見えない。“それ”はゆっくりと歩いて近づいてくる。“それ”はうつし相手が死んだら自分に戻ってくる。そして、“それ”に捕まったら必ず死が待っている。果たしてジェイは、いつ、どこで現れるかわからない“それ”の恐怖から逃げきることが出来るのかー。
イット・フォローズ
で、最後はどうなったの?的な感じの終わり方ですが、最後のシーンを観る限りでは、まだ続いているのかなーって思います。
パージ
年に一度犯罪が認められるという設定の世界。世界設定でもう勝ちって感じの映画です。シリーズとして人気で、パージ:アナーキー、パージ:大統領令、パージ:エクスペリメント、そしてドラマとしてシーズン1、シーズン2がリリースされています。
方向性としては、ファイナルディスティネーションシリーズとかに近いかなーって思います。
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犯罪が激増し、刑務所は犯罪者であふれかえるアメリカ。政府は対策として年に1度、12時間だけ殺人を含むいかなる犯罪も認めることにする。警察は出動せず、病院は医療活動を行わない。人々は一夜だけ罪の意識を感じることなく過ごせるのだ。暴力と犯罪が横行する夜、ジェームズ・サンディン(イーサン・ホーク)の家に見知らぬ男が助けを求めにやってくる。
パージ (字幕版)
ミステリ・サスペンス
イニシエーション・ラブ
原作は140万部売れたそうで、かなりの高評価。ただ、少し小説版の方が難しいかも。
「最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る。」とありますが、最後にわかりやすいように、解説動画がついています。小説がわかりにくい方には、映画がおすすめ。逆に解説なんかいらない!って方は小説版が良い気がします。
ワタシ的には、映画は小説に比べると幅広い層が観ることになるので、ここまでわかりやすい方が良いかなって思いました。評価が難しい作品です。
【Side-A】1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加。しかし、その席で、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会って変わっていく。流行のヘアスタイル、オシャレな洋服、マユに釣り合う男性になろうと自分を磨く鈴木だったが…。【Side-B】二人だけの甘い時間も束の間、就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、静岡にマユを置いて上京することに。それでも距離は二人の愛にとって障害にならないと、週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木。しかし、東京本社の同僚・美弥子との出会いを経て、心が揺れ始める…。(C)2015 乾くるみ/「イニシエーション・ラブ」製作委員会
イニシエーション・ラブ
ちなみに、ネタは分かる人はかなり序盤でわかると思います。そういう作り方になっていて、それも上手だなーって思います。
ワタシは開始直後ぐらいでわかってしまったので、ネタ合わせというか、ネタの確認をしながら観てました・・・。シックスセンスもそうなのですが、この映画には秘密がありますって最初に出てくると、いろいろと考えすぎちゃうんですよね・・・。ワタシ的にはあのテロップは最後に出してほしいかなーって思います。
白ゆき姫殺人事件
マスコミや大衆によって犯人が作られていくという設定は秀逸。井上真央さんの演技も素晴らしかったです。ワタシ的にはそのあたりが一番怖かったかなーって思います。
話としては淡々と進んでいくので、好みはわかれそうです。ワタシ的な意見ですが、終盤で少しテーマがモヤッとした感じがしました。そのあたりがうーんって思った点です。つまらないかと言われると、全然面白い映画だと思うのですが、人にすごく勧めたい映画かと言われるとうーんってなっちゃう感じ(。・_・。)
サスペンス映画としては、終盤、もう一捻りあったら、すごく良かった気がします。サスペンスとして見なければ良作という感じ。
国定公園・しぐれ谷で誰もが認める美人OLが惨殺された。全身をめった刺しにされ、その後火をつけられた不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まる。彼女の名前は城野美姫。同期入社した被害者の三木典子とは対照的に地味で特徴のないOLだ。テレビ局でワイドショーを制作するディレクター・赤星雄治は、彼女の行動に疑問を抱き、その足取りを追いかける。取材を通じてさまざまな噂を語り始める、美姫の同僚・同級生・家族・故郷の人々。「小学生の頃、よく呪いの儀式をやってたって。被害者の殺され方が呪いの儀式と同じでしょう?」「犯人です、間違いありません!」。テレビ報道は過熱し、ネットは炎上。噂が噂を呼び、口コミの恐怖は広がっていく。果たして城野美姫は残忍な魔女なのか? それとも──。
白ゆき姫殺人事件
ザ・サークル
SNSとインターネットをテーマにした作品。インターネットの登場で人類は知識を共有することになりました。最初は単純な通信機能でしたが、インターネットはHTTPからWebへ進化、そしてオープンとクローズドという二つの考え方の中で揺らいでいるのが今です。
本作ザ・サークルでは、そのオープン性をとことんまで突き詰めた先にインターネットの未来があると考えている人たちによる世界変革の物語。しかし、そのオープン性にはさまざまな課題があり、実際に主人公もそれに直面します。最終的に主人公がどうするのか?というがストーリの流れです。
ワタシ的には面白くはあったのですが、最後がちょっと尻すぼみ感があるかなーって印象です。そのあたりがAmazonのカスタマーレビューで星が2.9というのにも表れているように思います。悪くはないけど、良くもないって感じの作品です。
世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業〈サークル〉。憧れの企業に採用され、奮起する新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、創始者でありカリスマ経営者のイーモン(トム・ハンクス)の目に留まり、自らの24時間をすべて公開するという新サービス〈シーチェンジ〉のモデルケースに大抜擢される。瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的な存在になるのだが
ザ・サークル
フライト・ゲーム
主人公が事件を解決していこうとするのですが、行動が裏目に出たりして犯人の罠にハマり、自分の立場がどんどん悪くなっていきます。そんな逆境の中で事件を解決するために奔走するという流れ。
あっと驚く展開ではないですが、予想以上に面白かったです(^o^)
NY発ロンドン行旅客機の警備のため、客を装って乗り込む航空保安官のビル。真夜中、彼の携帯に指定の口座に送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すというメールが届く。悪戯か本気か半信半疑でいるうちに、1人目の犠牲者が出てしまう。ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない。お前以外は」とビルを疑う。彼には…
アクション
フレンチ・ラン
結構ありがちな設定ではありますが、逆に、しっかりとそれを踏襲して、しっかりと作った映画で、とてもおもしろかったです。主演のイドリス・エルバの雰囲気がすごく良い感じ。
CIAのアウトロー×天才スリ。はみ出し者コンビが凶悪テロ組織に挑む!ヤツらの捜査に、パリ大混乱!?(C)2016 Studiocanal S.A. TF1 Films Production S.A.S. All Rights Reserved
フレンチ・ラン
アントマン
アベンジャーズシリーズがすごく好きなので、その流れでアントマンも観ました。本作でもちょっと出てきます。アベンジャーズ。
アントマン自体はどうかというと、結構普通な感じというか、しっかりまとまっているというか。そもそもアントマンなので、スケールがそこまで大きくないからかもしれません。この辺りは、好みもあるかなあと思います。
ワタシ的にはキャプテンアメリカみたいな方が好きです(*´ω`*)
あらすじ
『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、映画史上“最小”で“最大”のアクションムービー!やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコットは、仕事も家庭も失い絶体絶命…。彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?
アントマン
ワイルド・スピード/スーパーコンボ
評価は微妙なコメントがありましたが、ワタシ的にはめっちゃ楽しめました(*´ω`*)
確かにワイルド・スピードというとカーアクションがメイン。本作も普通にカーアクションがあります。ただ、ワイルド・スピードシリーズの疾走感的なところはちょっと抑えめです。その代わり、ギミックが派手な印象です。特に、敵役のバイクはめちゃくちゃ格好良い感じでした。
高級車がバンバン出るわけではありませんが、普通に楽しめると思います。また、これまでのシリーズではチームと友情の強さが際立つテーマでしたが、今作では家族がメインテーマになっていて、そのあたりも賛否両論なのかなって思います。
ただ、ワタシ的には普通に面白かったです。
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ロサンゼルスで娘と暮らす追跡のプロで元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、ロンドンで優雅な 生活を送る元MI6エージェントのデッカード・ショウ。2人の元に、行方をくらませたMI6の女性エージェントのハッティを保護して欲しいという政府の協力要請が入る。ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器をテロ組織から奪還したが、組織を率いる肉体改造を施された超人的な戦士ブリクストンに急撃され、ウイルスと共に消息を絶った。しかも、彼女はショウの妹でもあるという…。
ワイルド・スピード/スーパーコンボ (字幕版)
アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ
アルティメットの2作目。前作の続きからはじまるので、アルティメットから観たほうが良いかもしれません。前作同様、アクションが格好良い映画に仕上がっています。あんまりストーリーとか気にせずに格好良いアクションを見る映画として見るのが吉。
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2016年、パリ郊外バンリュー13地区。そこは相変わらず様々な人種が入り乱れるギャングたちの巣窟だった。ある晩、バンリュー13地区で警官が射殺された事件を機に、政府で地区の一掃計画が持ち上がる。裏に陰謀を嗅ぎつけたレイトと潜入捜査官ダミアンは再びタッグを組み、巨悪に立ち向かう!
アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ (字幕版)
SF
移動都市/モータル・エンジン
スチームパンクが好きならおすすめ。設定が秀逸で、設定だけなら、星5を上げたいぐらいワタシ的には好きでした。機動戦士Vガンダムに登場するアドラステアを想起しました。
原作の移動都市は2001年発表されたSF小説。機動戦士Vガンダムが1993年放送なので、ある程度影響は受けているかもしれないなーって思います。わからないですけど。
たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界。残された人類は空や海、そして地を這う車輪の上に移動型の都市で創り出し、他の小さな都市を“捕食”することで資源や労働力を奪い生活している。“都市が都市を喰う”、弱肉強食の世界へと姿を変えたこの地上は、巨大移動都市“ロンドン”によって支配されようとしていた。他の都市を次々に飲み込み成長を続けるロンドンを前に、小さな都市と人々が逃げるようにして絶望的な日々を送る中、一人の少女が反撃へと動き出す。
移動都市/モータル・エンジン
ダイバージェントFINAL
結構前に観たダイバージェントの1作目が面白かったので、2作目、3作目と見ました。ダイバージェントFINALは3作目の作品。
2作目、3作目と進むたびにちょっとずつグレードダウンしている感じです。というのも、1作目で設定をぶち壊したので、2作目以降はその後日譚という感じになってしまい設定がもやっとしてしまうからです。
ダイバージェントという意味は分かれる、分岐するという意味ですが、日本で近年言われているダイバーシティー(多様性)と語源は一緒で、違いというのが映画のテーマなわけです。
ところが、2作目以降はマトリックスよろしく的な救世主というか、特別な主人公1人とそれ以外みたいな感じになって、テーマが変わってしまいます。そのあたりがモヤッと感を出しているのかなーって思います。
あと、本作はもともと、FINALの後にTVシリーズが予定されていました。どうも、出演者の誰かがTVシリーズを拒んだようで、映画3部作で終わっています。そんなわけで、ラストもモヤッとして終わってしまったため、全体的にモヤッとしている作品になってしまいました。
近未来、人類が【無欲】【平和】【高潔】【勇敢】【博学】の5つの派閥に分類・管理される社会体制が大規模なクーデターによって崩壊し、新たな支配者たちが勢力を拡大していた。シカゴの街は巨大なフェンスに囲まれ、重いゲートで閉鎖されていた。混迷の中、主人公トリスは仲間と共に外の世界へ脱出することを決意―。が、そこに待ち受けていたのは【異端者】(ダイバージェント)にまつわる驚愕の事実と、人類の記憶を消去し世界を“リセット”させようと企む巨大組織の恐ろしい陰謀だった・・・
ダイバージェントFINAL
スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン
全編CGの映画です。最初のスターシップ・トゥルーパーズはとても評価が高い作品。原作はロバート・A・ハインラインの宇宙の戦士。宇宙の戦士はガンダムにも影響を与えた作品と言われています。
スターシップ・トゥルーパーズのシリーズは、2と3、インベイジョン、レッドプラネットが出ています。このうち、インベイジョンとレッドプラネットはフルCGです。
で、インベイジョンはというと、なかなかおもしろかったです。2012年制作ということですが、かなーりCGがよく出てきています。ストーリーもわかりやすかったです。ただ、人に勧められるかというと、うーんという感じ。
CG系の映画が好きだったり、SFが好きだったりする方には結構刺さるかなーって思いますが、万人受けはしにくいと思いました。
バグに猛襲された地球連邦軍の宇宙基地から脱出に成功した巨大戦艦が突如消息を絶った。パワードスーツで武装した精鋭部隊を乗せた宇宙船が救出に向かったが、戦艦はすでに大量のバグに占拠され制御不能となっていた。しかも戦艦が目指していたのはなんと地球。事態が掴めぬ中、バグに徐々に追い詰められるトゥルーパーズ。この絶体絶命の危機に、若き将軍ジョニー・リコとトゥルーパーズは地球を守るために決死の作戦に打って出る。
スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン
トータル・リコール
原作は1990年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の同名映画と同じフィリップ・K・ディックの小説「追憶売ります」です。同じ原作ですが、本作の方がより原作に近い感じになっています。
雰囲気も全体的に異なる感じで、どちらが好きか?というのは、分かれるところかなーって思います。ワタシ的には別作品としてかなり楽しめました。
近未来。地球の表側には富裕層、裏側には労働者層が住み、世界は真っ二つに分断されていた。労働者たちは地球の“コア”を通って通勤し、機械のコマのように働いて搾取されるだけの日々。将来の希望も持てない彼らは、好みの記憶を買って自分の記憶に上書きすることで憂さを晴らしていた。ダグラス・クエイド(コリン・ファレル)もそんな労働者のひとり。美しい妻を持ちながらも、工場で働くだけの毎日にふと嫌気が差し、人工記憶センター“リコール社”を訪れる。彼が心に秘めた夢は“スパイ”。だが、記憶が書き換えられようとしたその時、突然、知らない自分が目を覚ました! これは一体どういうことなのか? 本当の自分の記憶はどこに・・・?自分さえも信じられぬまま、ダグは階級社会を覆し、世界の運命を変える戦いへと巻き込まれていく-。
トータル・リコール
ゴーストバスターズ
2016年に公開の新版のゴーストバスターズを観ました。ついでに、旧版もチェックしました。
新しいのは古いのを踏襲して、いろいろなところを逆にしています。例えば、主人公は旧版が男性4人、新版は女性4人という感じです。ストーリーや設定もある程度踏襲しています。
作品としては、悪くはないけどって感じです。もう少し突き抜けても良かったのかなーって思いました。映画終了後のスタッフロールで流れる映像が良かったです。
ゴーストバスターズ (字幕版)
ニューヨーク。コロンビア大学の物理学博士エリン・ギルバート( クリステン・ウィグ)は大学の終身雇用の審査を控え、日夜研究を重ねていた。しかし、なりゆきでアビー(メリッサ・マッカーシー)と共にゴースト調査を行ったことで、大学を一方的に解雇されてしまう。2人はその知識と技術を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが―。
新版Amazonリンク
旧版Amazonリンク
コメディー
翔んで埼玉
プロモーションの良さも相まって、結構ヒットした自虐コメディ。原作は、パタリロで有名な魔夜峰央氏のマンガで、もともと1986年に出版した短編集に収録されていた作品が、ネットで話題となったことでリバイバル。そのまま、実写化まで駆け上がった感じです。過去の作品でも、こうやって復刻して、ヒットするというのは、面白いですね(^o^)
あらすじとしてはこんな感じ。
娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる–。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく–。(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
翔んで埼玉
ワタシはほとんど事前情報無しで観たのですが、世界観がとても独特だなあって思いました。コメディのネタも面白かったです。
ただ、ちょっと好みは分かれそうな印象。面白い映画であることは間違いないですが、名作かと言われると少し違うかもって感じです。
ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える
ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔いが面白かったので、勢いで2作目も観てみました。どうしても1作目の印象が強いのですが、2作目も普通に面白かったです(^o^)
ちょっと1作目よりも下品さがましているかなー。
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R18+飛べ、異国の地へ!! 飛ぶな、昨夜の記憶!! Rating R18+ (C) 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える (字幕版)
ドラマ
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
アメリカ人初のトリプルアクセルを成功させたトーニャ・ハーディングの半生を描いた映画です。オリンピック選考会でナンシー・ケリガンを襲撃して出場不能にした「ナンシー・ケリガン襲撃事件」で状況は大きく変わっていきます。
主役の方の演技がとても素晴らしかったです。スケートシーンもすごく迫力がありました。話としてはちょっと悲しいストーリーかなーって思います。
貧しい家庭で、幼いころから暴力と罵倒の中で育てられたトーニャ・ハーディング。天性の才能と努力でアメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、92年アルベールビル、94年リレハンメルと二度のオリンピック代表選手となった。しかし、彼女の夫だったジェフ・ギルーリーの友人がトーニャのライバルであるナンシー・ケリガンを襲撃したことで、スケート人生は一変。転落が始まる。一度は栄光を掴み、アメリカ中から大きな期待を寄せられていたトーニャ・ハーディングだったが、その後、彼女を待ち受けていたのは、、、、。フィギュアスケート史上最大といわれる衝撃的な事件の意外な真相と、彼女の波乱万丈な半生の物語。
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
映画の最後に当時の映像が流れます。雰囲気の再現度の凄さが伝わってきます。
ブルークラッシュ
サーフィンをテーマにした映画。映像がとてもかっこよい感じで、サーフィンって楽しそうだなあってのが伝わってくる映画になっています。
サーファーの聖地、ハワイ・オアフ島のノースショア。妹ペニー(ミカ・ブレーム)と仲間のイーデン(ミシェル・ロドリゲス)、リーナ(サノー・レイク)と暮らすアン・マリー(ケイト・ボスワース)は、子供の頃から才能を認められているサーファーガール。3年前の大会で溺れて以来、高い波を前にすると恐怖心を覚えてしまう彼女だったが、今年再び、10メートル以上の波と勝負する最も高度で危険な大会、パイプ・ライン・マスターズに出場することを決める。ところが、バカンスにやってきたフットボールのスター選手マット(マシュー・デイヴィス)と知り合い、たちまち恋に落ちてしまったアン。彼に夢中になり、大会への情熱を失っていく彼女に、イーデンとリーナはやきもきするが・・・。
ブルークラッシュ
モーリーズゲーム
モリー・ブルームという実在の人のお話。ストーリーとしてはとてもおもしろいのですが、ドキュメンタリーのような感じでもあって、あまり起伏がない展開になっています。ですので、ちょっと退屈かも。実際の話を元にしているので、仕方がないと言えば仕方がないのですが・・・。
主役のモーリー・ブルームの演技が素晴らしいですね。ほかにも女神の見えざる手で主役を演じており、圧倒的存在感を見せています。
モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。そんな中、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大企業の経営者らが法外な賭け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIにより逮捕される。モリーを担当した弁護士は打合せを重ねるうちに、彼女がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが-─。© 2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.
モリーズ・ゲーム(字幕版)