私的映画ランキング2020@Amazonプライム・ビデオ

投稿者: | 2020-01-02

Amazonプライム・ビデオで観たワタシの映画視聴記録的な私的映画ランキングです(*^^*)

面白かった作品のみチョイスして更新していきます。またAmazonカスタマーレビューの星は観た時の数字です。

パパはわるものチャンピオン

プロレス好きなら、ぜひ観てほしい映画です。もう、いろいろなことが頭を巡って涙が止まりません(T_T)

ワタシ、かなーりプロレス好きなので、かなーりバイアスかかってますが、ストーリーはベタでわかりやすくてよかったです。

映画『パパはわるものチャンピオン』予告編

まぶしいほどのスポットライトのなか、大歓声を浴びる大村孝志。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。それから10年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。妻の詩織は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を9歳になった息子の祥太に打ち明けられずにいた。だがある日、偶然から祥太にバレ、「わるもののパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。しかし、そんな孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつての孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンジョージが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを賭けた危険な技とは? そして息子との絆を取り戻すことは出来るのか──?

パパはわるものチャンピオン

かなり涙腺崩壊で、詳しくは、

涙が止まらない(T_T) 映画「パパはわるものチャンピオン」 | Aoi Yuki Blog

を御覧ください

女神の見えざる手

アメリカ特有のロビー活動がテーマの作品。主人公は凄腕のロビイストで、銃規制の法案を巡った攻防を描いた映画です。

大手ロビー会社で辣腕をふるうエリザベスは、銃擁護派団体から仕事を依頼される。女性の銃保持を認めるロビー活動で、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでくれというのだ。信念に反する仕事は出来ないと、エリザベスは部下を引き連れ、銃規制派のシュミットの小さなロビー会社に移籍。奇策ともいえる戦略によって、形成を有利に変えていく。だが、巨大な権力を持つ敵陣営も負けてはいない。そんな中エリザベスの過去のスキャンダルが暴かれ、スタッフに命の危険が迫るなど、事態は予測できない方向へ進んでいく…。

女神の見えざる手

ジャンルとしてはドラマ、サスペンスとなっていますが、あまりサスペンス要素はありません。現代はMiss Sloaneというタイトルで、主人公のエリザベス・スローンを表しているのですが、ゲール語で戦士という意味だそうです。

展開としては、主人公に降り掛かってくる様々な困難を主人公が切り抜けていくというか、それも想定のうちでしっかり準備をしてました的なストーリーになっています。

映画『女神の見えざる手』 予告篇

ただ、それが予想外の事態に発展して、追い詰められていくという感じです。これ以上書くと、この映画の面白さが無くなってしまうので、ぜひ最後まで見てほしい映画かなーって思います。

また、主役を演じるジェシカ・チャステインの演技がとても素晴らしく、Amazonのカスタマーレビューも高評価なのが納得できる作品。

Amazonカスタマーレビュー 星5つ中の4.6

映画『女神の見えざる手』|10月20日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

新感染 ファイナル・エクスプレス

非常に面白かったです。ゾンビものには甘い評点を付けがちですが、本作はゾンビ映画の中でもかなりよく出来た作品だと思います。

導入部分が長い感じがしたのですが、それが伏線としてしっかり回収されていて、パニック物にしてはストーリーがしっかりしていてビックリしました。結構適当な作品が多いので(^o^)

Amazonの評価も星5つ中の4.1と高評価。ホラー映画ではかなり高い点数だと思います。

Amazonリンク

『新感染 ファイナル・エクスプレス』予告編


ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXで突如起こった謎の感染爆発。疾走する密室と化した列車内で凶暴化する感染者たち–そんな列車に乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士…果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか–? 目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる! © 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.

新感染 ファイナル・エクスプレス(字幕版)

セブン・シスターズ

設定が秀逸。人口爆発で2人目以降の子どもは冷凍保存される時代。そんな中、7つ子が生まれ、7人の姉妹が月曜日から日曜日まで交互に入れ替わって1人の人間を演じ生き続けてきたが、1人から連絡がなくなり・・・という感じ。よく考えられた設定かなーって思います。現実味がないという人もいますが、そこは映画なので(*´ω`*)

7人の姉妹と1人の人間を演じ分けるノオミ・ラパスが本当に素晴らしいです。展開もスピーディーでどんどん引き込まれていき、一気に見れちゃいます。

セブン・シスターズ 予告編

詳しいあらすじはこんな感じ。

世界的な人口過多と飢饉による食糧不足から、厳格な一人っ子政策が敷かれた近未来。そこでは二人目以降の子供は児童分配局によって親から引き離され、枯渇した地球の資源が回復する日まで冷凍保存される。セットマン家の七つ子姉妹は、唯一の身寄りである祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週1日ずつ外出して共通の人格を演じることで30歳まで生き延びてきた。しかしある夜、〈月曜〉が帰宅しなかったことで、姉妹の日常は狂い始める。〈月曜〉に何が起きたのか? 誰かが当局に密告したのか? 何者かの裏切りにより当局に命を狙われる身となった姉妹は、力と知恵を合わせて残酷な運命に抗おうとする―。(C)SEVEN SIBLINGS LIMITED AND SND 2016

設定的には、わかりやすくまとめられているので、サスペンスやミステリというよりは、SF的なポジションかなーって思います。ラストはちょっとブラックな感じもありますが、全体的にはすごく良い作品だと思いました。

トランス・ワールド

ストーリーが秀逸な作品。ジャンルとしてはSF、サスペンスです。不思議な世界に迷い込んだ男女3人、まったく知らない同士だったのだが、ちょっとしたことをきっかけにお互いの関係性が徐々に明らかになっていきます。

話がテンポよく進み、グイグイと引き込まれる展開で、一気に最後まで観れる作品だなーって思いました。あまり予備知識無しに観たほうが面白いと思います。

人里離れた森の中で、夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇し、無人のキャビンで一緒に夫を待つことに。

トランス・ワールド
『トランス・ワールド』予告編

メジャな作品ではないですが、かなり良かったです。タイムリープ系とか、バタフライエフェクト系とかが好きなら、楽しめると思います。

予告では怖い感じのサスペンスになっていますが、スプラッタ的表現もほとんど無いので、見やすい映画だと思います。怖さ的なものも無く、どちらかというと何が起きているのか?みたいな謎解きに近い作品です。

Amazonのカスタマーレビューは星5つ中の4.1とかなりの高評価。評価の数も300と多く、本作の作品としての良さがわかりますね。

OVER DRIVE

ラリーカーをテーマにした映画。あんまり車のことは知らないのですが、すごく楽しめました(*´∀`*)

メカニックの兄とドライバーの弟の葛藤と熱い思いがあふれる作品。とにかく熱いです。終盤がすごくグッとくる熱さが伝わってきます。

ラリーの臨場感が伝わってくる映像がまたかっこよかったです。

世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(SEIKOカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気な走りを続ける。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。そんなある日、直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。

OVER DRIVE
映画『OVER DRIVE』【予告】6月1日(金)公開

ワタシ的にちょっと惜しいかもって思ったのは、もう少し敵役のドライバーを目立たせても良いのかなーって思いました。

Amazonのカスタマーレビューも星5つ中の4と高い数字です。熱い映画が見たいならおすすめの一作。

暗黒女子

ワタシ的には途中から結末がわかってしまって、ゲッてなってしまったので、グロとかホラー映画が好きな方向けの作品。普通にミステリみたいな感じで見るとちょっと厳しいかも。そのぐらい振れ幅が大きい作品です。ワタシ的にはかなり楽しめました(*´∀`*)

セレブ女子高生が通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみがなぞの死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が学院中に広がっていく。いつみの親友だった澄川小百合は、サークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ―。

暗黒女子

ちょっと序盤のストーリー展開がゆっくりな感じなので、そのあたりは好みが分かれると思います。というのも、そのゆっくりな展開があるからこそ、終盤の畳み掛けが面白いからです。

飯豊まりえが叫ぶ!清水富美加が怖い? 映画「暗黒女子」本予告公開

Amazonのカスタマーレビューも星5つ中の3.8とかなり高め。好みが分かれるので低評価にしている方も多いですがワタシ的には星4作品かなーって思います。

アイアムアヒーロー

原作のマンガを以前読んでいて、なかなか面白かったのですが、日本映画ということで、あまり期待せずに観たところ、予想を大きく超える作品でビックリしました。日本映画でここまでお金をかけてグロテスクな映画はあまり無いと思いますし、クオリティも高かったと思います。

日本のゾンビ映画の中では群を抜いてよかったのではないでしょうか。

鈴木英雄。仕事は冴えない漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして世界は崩壊し、日常は非日常へと姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美と元看護師・藪と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。

アイアムアヒーロー

ストーリーも良い感じにまとまっていて楽しめました(*´ω`*)

映画「アイアムアヒーロー」予告編 “ZQN”出現にパニック&銃を構える英雄も #I am a HERO #movie

Amazonカスタマーレビューも星5つ中の3.7と高い感じです。日本のホラー映画のゾンビもので、ここまでの評価は少ないんじゃないかなーって思います。

ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い

おバカ映画の金字塔。結婚を控えた新郎と、結婚前の独身最後のパーティー(バチェラー・パーティー)を楽しむためにラスベガスへ。そして、気づいたら朝。昨夜の記憶が無い!そして新郎も居ない!新郎と昨夜の記憶を探しにラスベガスをかけまわるというお話です。

もう、何も考えずに観てください。ちょっと下品な感じなので、上品な笑いが好きな方にはおすすめしません(^o^)

ワタシ的にはとても楽しめました(*^^*)

Amazonリンク。

映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』予告編

人生最高の夜を楽しんだはずの男たち。待っていたのは史上最悪の二日酔い!? Rating R15+ (C) 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い

デッドライジング ウォッチタワー

ゲーム「デッドライジング」を元にしたゾンビ映画です。元ネタを知らなくてもゾンビ映画としてとても楽しめる作品になっています。

ジャーナリスト、チェイス・カーター、ジョーダンは、FEZA(ゾンビオーソリティ)によって、壁に囲まれたエリアの取材を試みる。 そこでは、ゾンビウィルスの治療が試みられていたが、その薬の投薬は失敗、逆効果となってしまい街中にゾンビウィルスが広がってしまった。 彼らは、政府がゾンビを消滅させるための空爆作戦の前に、この街からの脱出を図る。

デッドライジング ウォッチタワー

ゾンビ映画の中では、おもしろ系にはいるのかなーって思います。ピエロのゾンビとか、他では見ないゾンビが出てきますし、敵役の人間のコスチュームも特徴的です。でもストーリーもしっかりしていますし、設定もしっかり作ってありますし、なかなかの良作です。ワタシ的にはかなーり楽しめました(*´∀`*)

Dead Rising: Watchtower – Trailer

Amazonカスタマーレビューは星5つ中の3.4。このあたりは、ゲームのデッドライジングのテイストの好き嫌いにも影響が出てるかなって思います。

ガチ☆ボーイ

新しいことが覚えられない記憶障害(前向性健忘)をテーマにした映画です。新しいことが覚えられない記憶障害というとメメント系の映画が思い浮かびますが、学生プロレスという組み合わせがこれまでになく新鮮で面白かったです。

ちょっと序盤話の展開がゆっくりな感じがありましたが、途中から徐々に引き込まれていって、最後はグッときました(*^^*)

五十嵐良一は、“天才”と言われながらも事故で頭を打って以来、記憶が1日しかもたない障害を負ってしまった大学生。昨日のことすら覚えていられない自分に、五十嵐は日々、生きる実感を失いつつあった。「体のアザは次の日も残っている。痛みは昨日を思い出せる!」五十嵐は、大学の構内でたまたま試合を目にしたプロレス研究会の扉を叩いたのであった。そこで出会った個性豊かでにぎやかな仲間たち。気になる可愛いマネージャーもいる。彼らに囲まれ、日々の練習を日記とポラロイド写真に刻みながら、楽しい学生生活を送るかのように思えた五十嵐だった・・・。(C)2008 フジテレビジョン・ROBOT・東宝

ガチ☆ボーイ

学生プロレスということもあって、プロレスのシーンの迫力はちょっと見劣りしてしまいますが、しっかりプロレスをしているのは良かったかなって思います。また、新しいことが覚えられない記憶障害とプロレスの設定がうまくストーリーで噛み合っているのも良かったです。

GACHI BOY WRESTLING WITH A MEMORY Trailer 【Fuji TV Official】

ワタシ的にそれほど期待していなかったのもあって、予想以上に良かった映画でした(*^^*)


ウインド・リバー

あらすじを読むとミステリとかサスペンスな感じかなーって思ったのですが、どちらかというと、アメリカの闇というか影を描いた風刺ドキュメンタリー映画なのかなって思います。

厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州にあるネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー”で見つかった少女の凍死体―。遺体の第一発見者であり地元のベテランハンターのコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は案内役として、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)の捜査に協力することに。 ジェーンは慣れない雪山の不安定な気候や隔離されたこの地で多くが未解決事件となる現状を思い知るも、 不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続行する…。

ウインド・リバー

最後の方のシーンで事件の真相部分が描かれるのですが、結構心に来るというか、実際にそういうことが起きていると思うと怖さと悲しさがこみ上げてきました。

7/27(金)公開 映画『ウインド・リバー』

エンターテイメント作品ではないですが、ワタシ的には興味深く観ることができました。Amazonでの評価の高さもうなずける作品です。

Amazonカスタマーレビュー 星5つ中の4.2

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オートマタ

あらすじを観て、ちょっと面白そうかなーって観ました。

人間と、彼らを守る二つのルールが組み込まれた人工知能(A.I.)搭載のオートマタが共存する社会。オートマタは砂漠化を防ぐための巨大防御壁の建設や、機械式の雲を作るため、人間に代わる労働力として、必要不可欠となっていた。そんな中、この絶対破ってはいけないルールが破られた。オートマタが改造されたのだ。混沌とした世の中で、ロボットの心が覚醒し、その一方で人間のモラルが崩壊していく。人間とロボット、それぞれの視点での終わりと始まり・・・。未来はどこにいくのか?

オートマタ

あらすじではなんだかアクション映画っぽいような感じもするのですが、古典的なSF(サイエンスフィクション)という印象です。エンターテイメント的な派手な演出はなく淡々と話が進んでいきます。このあたりは好みが分かれるかも。

映画『オートマタ』予告編

また、謎解きというよりは、時代の変化というか、種の変化を描いた作品かなーって思います。つまり、人類自身は今以上の進化は望めず、次の時代のロボット・AI時代に突入していく過程の話ということです。そう考えて見ると、とても面白い映画だと思います。このあたりが評価が分かれるところですね。

Amazonカスタマーレビュー 星5つ中の3.4。

-悟空伝-

西遊記の孫悟空をテーマにした映画で、三蔵法師に会う前の物語です。あんまり細かいことを気にせずに観るのがおすすめのアクション・エンターテイメント作品。

この猿、制御不能 『西遊記~はじまりのはじまり~』監督が放つド迫力アクション・エンターテイメント! 天宮に住む女神・上聖天尊(じょうせいてんそん)がすべてを統治していた時代。上聖天尊は大暴れしていた魔王を滅ぼした。だが魔王は「孫悟空」へと転生して無敵の仙力を習得し、復讐を果たすため天宮に向かう。しかし、それに感づいた武神・楊戩(ようせん)と、悟空暗殺を命じられた護衛神・天蓬(てんぽう)に行く手を阻まれてしまう。天地境界の橋の上での激闘の末に、人間界へ落下して仙力を失ってしまった彼らは、想像を絶する事態に巻き込まれていく─!!

-悟空伝-
『-悟空伝-』日本版予告 (2018年)

映像がド派手な感じで中国映画特有のアクションがかっこよい作品です。また映像・グラフィックはとても綺麗で、世界観も良い感じで楽しめます。エンターテイメント作品としてはかなりの良作。

Amazonのカスタマーレビューは星5つ中の3.7となかなか高評価。ワタシ的にも予想以上にたのしめました(*´ω`*)

スキップ・トレース

安定感のあるジャッキー・チェンの映画です。1954年生まれということで、本映画が2016年公開の映画なので、62歳なんですね。すごい若々しいですね。

定番の最後のNG集では、相変わらずアクションはご自身でやっているのがわかります。ほんとすごい。

しっかりジャッキー節がでていて、ジャッキー・チェンのエンタメ系の映画が好きなら楽しめると思います。もはやジャッキー映画はドリフのような感じで、コテコテな感じを楽しむ感じかなーってワタシ的には思っています。

香港警察の刑事ベニー・チャンは9年前、犯罪界の大物を捜査中に相棒ヤンを失った。その一人娘サマンサが詐欺犯罪に巻き込まれ、彼女のためベニーはアメリカ人容疑者コナー・ワッツを追って一路ロシアへ。だが逮捕したコナーはロシアンマフィア、香港マフィアなど複数の組織に追われている厄介な男。ベニーも巻き添えを喰らい一緒に逃げるハメに。さらには行く先々で新たな追っ手を作ってしまうコナー。しかし道中、9年前の事件解決のカギをよりによってコナーが握っていることがわかる。9年前の事件にケリをつけるため、相性最悪なコンビは巨大な悪に立ち向かい・・・ながら逃げる!

スキップ・トレース

また、今回は中国の自然の中を巡っていくのですが、景色が雄大で綺麗でとても良かったです。

映画『スキップ・トレース』本予告編

Amazonのカスタマーレビューは星5つ中の3.4。レビューを見ると、典型的なジャッキー映画として良いという意見とちょっと飽き飽きという意見と分かれている感じ。好みは分かれるかなーって思いますが、ワタシ的には楽しく観ることができました(*´ω`*)

ふとワタシ的に思ったのですが、ジャッキー・チェンとトム・クルーズって、その若々しさがすごく似ている気がします。二人の共演とか面白そうかなーってワタシ的に思いました。