機嫌が悪い人は、
運転者 未来を変える過去からの使者(Amazon)
最高の運気がやってきている場にいても、
それに気づかないでイライラして、
早くその場を立ち去りたいということばかり
考えるんです。
喜多川泰『運転者』
ワタシも機嫌が悪い時って、こういう感じかなあって思ってハッとしました。
その場の空気というか、雰囲気というのは、自分だけではどうしようもありません。
機嫌が悪い人がいると、それだけで空気が悪くなりますし。
でも、自分の機嫌は自分で調整できます。
また、機嫌が良いと、そういう楽しい気分って伝染して、結果として雰囲気も良くなるのかなって。
だけど、変にヘラヘラしても良くないですし、嘘で機嫌を良くみせようとしてもそれって相手には伝わってしまうんですよね。
なので、ワタシの場合は、ちょっとしたことでも、その感情を少し大きめにするようにしています。
例えば、10段階評価で1機嫌が良いと思ったら、3機嫌が良いぐらいで表現する感じです。
機嫌が良いというのは嘘ではないですし、3機嫌が良いアピールをしても実際に相手に伝わるのって1とか2機嫌が良い程度かなあって。
つまり、ちょっと感情を増幅させて、丁度良いぐらいかなというのはワタシの印象です。
他にも楽しいこととか、面白いことは、少し感情を大きくして話すようにしています。
若かりし頃は、全然逆で、本当に周囲からは距離を置かれていたのですが、少しオーバーに表現するようになってからは、コミュニケーションが大きく変わりました。
思っていることが伝わらないと感じていたら、ぜひ少しだけ感情を増幅させて、話してみてください。
きっと思いは通じますし、また機嫌の良さもそうやって伝搬していくと思います。