Art of War: Red Tidesプチ攻略メモ

投稿者: | 2017-12-09

3VS3で対戦するオンラインリアルタイムストラテジーゲーム「Art of War: Red Tides」の私的プチ攻略メモです。徐々に更新予定です。

人類

人類は優秀な対空兵器が多いのが特徴です。優秀なユニットが多く、遠距離から攻撃するのが得意な勢力です。

人類おすすめユニットベスト3

まず、絶対に外せないユニットに「アステリオン」があります。

射程が長いことが特徴で、さらに空中の敵がいなくなったら、地上の敵を攻撃してくれるという優秀さ。上位陣の対戦では、Banされることも多いユニットです。
人類で注目したいユニットとしては「プレデター」があります。ステルス付きの対地空中兵器です。

正直、数が増えるとプレデターだけで勝負が決まってしまうほどの強さを誇ります。プレデターも人類では外せないユニットの1つです。ただし、アステリオンと同様、Banされることが多いので過信は禁物。
また、人類の定番兵器の1つに「自走迫撃砲」があります。射程が長く、遠くから相手を殲滅できるのが特徴。

前衛ユニットを壁にその後ろから攻撃するのが基本です。また、遠距離攻撃はある一定回数行うと終了してしまいます。その後は普通に近距離の攻撃ユニットになるので、腐らないのが特徴です。
この3ユニットは人類のキーユニットと言っても過言ではありません。逆に相手が人類を使ってくる場合には、これらのユニットをBanしておきたいところです。また、魔族や獣族で部隊を編成するときには、これらのユニットが使われることを前提に部隊を組む必要があります。それほど強いユニットです。

人類のおすすめ戦略

人によっていろいろな戦略を考えることができるのが、Art of War: Red Tidesの特徴です。ですので、あくまで私のプレイスタイルを紹介していきます。
メインで使用している部隊編成はこんな感じです。

デッキのコンセプトは、「大逆転」です。
一番の特徴は、プレデターとドーントレスを入れている点かなーって思います。これはプレデターがBanされたときのための対策です。技術研究はこの2ユニットにしています。
まず、序盤は火炎放射器とスナイパーでしのぎます。相手が地上部隊が多ければ火炎放射器で対応し、空中部隊が多ければスナイパーで対応します。AA迎撃機は、相手の空中勢力が多すぎてさばけない中盤で使用します。
中盤以降は優勢であれ、劣勢であれ、プレデター(またはドーントレス)を召喚せず、地上部隊をメインに戦います。これは相手に対空兵器を揃えさせないようにし、最後に逆転するため布石です。中盤ではマップによりますが、アステリオン(またはアンキレー)、自走迫撃砲を生産しておきます。
そして、最終ターン(またはその前のターン)にプレデター(またはドーントレス)を大量に生産します。このとき、序盤で生産した火炎放射器やスナイパーなどは全部ソウルにしてしまっても良いので、できるかぎり大量に生産するのが大切です。相手に対空兵器が多いばあいには、ゴリラを生産して対応することもありますが負けることが多いので、やはりプレデターがおすすめです。

人類のおすすめコマンダースキル

一番使いやすいコマンダースキルは「降下作戦」だと思います。

攻めでも守りでも使えますし、壁役としても使えますし、コストが低いのも良いところです。
相手の拠点破壊を狙うのであれば、外せないのが「大型迫撃砲」です。

相手の射程外から攻撃できるのが特徴。ダメージも高いです。前線に出過ぎた場合には、後退させることもできるのが最大の強みかなと思います。私的には一番おすすめのコマンダースキルです。基本的には、「降下作戦」と「大型迫撃砲」に「偽装工作」を組み合わせて使っています。
またたまに使っているのが「アイアンメイデン」です。最後の逆転を狙う際に、相手に空中兵器が多いと思われるときに使用します。

具体的には、相手が魔族を選択している人が多そうな時です。魔族は空中兵器が多いのが特徴なため、最後に生産するプレデター(またはドーントレス)を守るというのが一番の目的です。

魔族

魔族は空中兵器が強いのが特徴の種族です。ただし、空対空は強いのですが、対地となると、ちょっと弱め。人類の対空兵器にはめっぽう弱いです。それでも空中戦を制することができるので、その分、地上部隊の組み合わせをうまくすれば、勝利につながると思います。また、特徴的なユニットが多いので、それらをうまく活用できるかもポイントです。

魔族おすすめユニットベスト3

序盤、相手が遠距離のユニットばかりであるならば、圧倒的な強さを見せてくれるのが、「マシーナリー」です。

遠距離のダメージを軽減する能力を持っており、初級ユニットであれば、ほとんどダメージを受けません。獣族の近距離ユニットには弱いですが、そのときは使わなければ良いので、とりあえず部隊には入れておきたいユニットです。とにかく、遠距離の初級ユニットには無類の強さを見せてくれます。
次におすすめなのが「ライトニングレイ」です。対地の空中兵器で複数のユニットに攻撃できるのが特徴です。

相手に初級ユニットが多数いる場合に強さを発揮するのはもちろんですが、相手の拠点を破壊するのにも使えます。数が増えると手に負えない強さがあります。ワープのコマンダースキルと相性が良く、相手の拠点前にワープして一気にダメージを与えて拠点を破壊するというのが基本的な戦い方です。拠点だけでなく対空兵器のところにワープしても数が多ければ相手を一掃できます。
3つ目は、「ゴエティック」です。倒された後に相手にダメージを与える場を発生させます。

レベルが上がると相手の動きを遅くすることができるため、相手の地上部隊の動きをかなり鈍くすることができ、初級ユニットは通るだけで全滅することもしばしばです。相手にいるととても厄介なユニットの1つで、Banされることもしばしば。

魔族のおすすめ戦略

一番シンプルでわかりやすいのは、「ライトニングレイ」を大量に生産して、ワープさせて敵の拠点を一気に叩くという戦略です。また、最初から「ライトニングレイ」を生産するのではなく、後半の最後に一気に生産するというのもあります。
また、地上戦は「ゴエティック」がいればかなりしのげるので、味方の援護にもなりますし、何体か生産しておき、レベルを上げておきたいところです。
序盤の地上戦では相手が遠距離のユニットが多ければ、「マシーナリー」が活躍してくれます。相手に対空兵器が多いときは魔族はちょっと厳しいところがありますが、「ユニコーン」を大量生産して対応すると言う方法もあります。
そんな感じで組んだ編成はこんな感じです。

相手に空中の戦力が多いときには、対空兵器を生産する感じになります。序盤から中盤までバランス良く戦える編成です。

魔族のおすすめコマンダースキル

魔族で一番汎用性が高く、使い勝手の良いコマンダースキルはやはり「マジックタワー」だと思います。

序盤で中央のタマゴなどを破壊するのにも使えますし、前線を維持するのにも使えますし、相手の拠点の攻撃が届くギリギリのラインに配置しておくことで、味方が相手の拠点に攻撃しやすくするような配置もできます。コストも低いので、何回も使えますし、私的には必ず入れておきたいコマンダースキルかなーって思っています。
次におすすめなのが、「サンクタム」です。部隊を拠点の近くにワープさせて、その場所に「サンクタム」を使うという感じです。

「ライトニングレイ」との相性が抜群で、相手の対空攻撃を防ぎながら、拠点にダメージを与えることができます。このコンボはわかりやすくてとても便利です。また、相手のダメージ系のコマンダースキル対して使うというのもアリです。具体的には人類が偽装などを使ってきたときに使います。
また、魔族の中で一番攻撃的なコマンダースキルが「クァンタムシステム」です。

範囲内の味方ユニットが永続的にステルスになるため、相手にステルス対策ユニットがいないときには圧倒的な強さを発揮します。特に序盤に一気に攻めるときに使うことができます。また、ステルス対策のユニットの多くは空中なので、対空ユニットと合わせて使うのが相性が良いです。

獣族

獣族は地上兵器が強いのが特徴です。他の種族に比べると接近戦のユニットが多く、ルーンの設定も接近戦をメインにしても強いと思います。空中兵器は強いユニットが少ないので、対空兵器を編成に組み込むこ必要があります。

獣族おすすめユニットベスト3

まず序盤からおすすめなのが、「ウェブスピナー」です。複数の敵に攻撃できるのが特徴。

またレベルが上がると、攻撃の際に相手の動きを遅くすることができるようになるので、地上戦はかなり強いです。特に相手が接近戦ユニットを多く召喚しているときは、圧倒的な強さをほこります。数が増えると手が付けられません。
「ウェブスピナー」は空中ユニットへ攻撃ができませんので、逆に空中から地上への攻撃に弱いです。また、ユニットとしては中級ユニットなのでそれほど耐久力は高くないため、遠距離の範囲攻撃でも対処できます。ただ、数が多い場合には注意が必要です。逆に言えば、少数ではそれほど強さを感じないかもしれません。
獣族で確実に入れておきたいユニットの1つに「ボウタイガー」があります。獣族は地上ユニットが強く、種類も多いので、どうしても空中戦が弱くなりがちです。ですので、対空ユニットが重要になります。

その中でも圧倒的におすすめなのが「ボウタイガー」です。対空への強さは当然ですが、空中兵器がいなくなったら、接近戦をしてくれるので、ユニットとして腐ることがないのも特徴です。とても使いやすく、いて困らないユニットだと思います。
獣族のキーユニットとしては「ドルイドパンダ」があります。レベルがマックスまで上がると、「ドルイドパンダ」が倒されても気功弾が残ります。これがとても強いです。

数が増えると手に負えません。「ウェブスピナー」と同様に「ドルイドパンダ」も空中ユニットへ攻撃ができませんので、空中から地上へ攻撃する対地ユニットが有効です。地上で戦うのはかなり厳しいです。ただし、ランクマッチなどでBanされやすいユニットでもあるので、あまり過度な期待は禁物です。

獣族のおすすめ戦略

「ウェブスピナー」「ドルイドパンダ」「ボウタイガー」を主軸に空中ユニットをちりばめた編成にしています。

空中ユニット自体は、相手が空中ユニットを多く生産してきたときに使う感じです。特に「ソルジャーワスプ」は空中ユニットに対して圧倒的な強さを発揮しますので、後半の空中戦は負けることはないと思います。
はじめに「ウォーウルフ」を召喚し、地上戦を制しながら、「ウェブスピナー」「ドルイドパンダ」を少し生産していきます。その後、タイミングをみて「ボウタイガー」を生産します。相手に空中ユニットがいなくても、「ボウタイガー」の生産するのがおすすめです。そこそこ体力もあるので、壁役として戦ってくれます。
フィニッシャーは「ベアヴァンガード」または「デバウアー」です。地上をメインにいくのであれば「ベアヴァンガード」、対空ユニットがいなければ「デバウアー」がおすすめです。後半は序盤に生産した「ウォーウルフ」を犠牲するのがおすすめです。

獣族のおすすめコマンダースキル

まずおすすめなのは「魅了」です。コストも低くとても使いやすいコマンダースキルです。

ランクマッチでBanされる可能性がとても高いコマンダースキルなので、いつも使えるというわけでは内ですが、獣族を使うのであれば、デフォルトで入るコマンダースキルだと思います。
私的に次におすすめなのは、「増援」です。少しコストは高いですが、中盤以降一気に逆転するときに使うのが基本です。

「増援」は基本的に数で圧倒するスキルですので、自分のユニットが召喚されるのに合わせて使う感じになります。味方のユニットが召喚されるのに使っても効果的です。
次におすすめはやはりというか、定番の「古代の卵」です。獣族を象徴するようなコマンダースキルだと思います。

基本は巨大地龍を召喚する感じですが、空中ユニットが多い場合には氷蜂女王を召喚するのも手です。