個人的に読んだマンガのメモメモ。私的なおすすめ順にランキング的な感じで。
Contents
サイレーン
事件が起きた時に初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)という刑事の物語。最初の事件に関わった人物橘カラが、いろいろと絡んでくるという話。ジャンルとしては、サイコホラーミステリーみたいな感じなのかな。個人的には好きな話で好きなジャンル。面白く読めました。ドラマにもなっています。系統としては、ケイゾクとか、アンフェアとかが近いですかね。
3.3.7ビョーシ!!
応援が生きがいの純情ボーイ福田新一(ふくだ・しんいち)は、応援団長としての最後の夏を終え、いよいよ受験体勢に突入した。しかし、何をやりたいのかわからず、悪友に誘われるまま東京・新宿に行くことに! 女の子との突然の出会いで都会の渦に巻き込まれ……新宿のトップホスト・ウメさんちに居候!? 新宿の街に集まるいろんな人の人生を応援します。もちろん女の子だって!
応援をテーマにしたちょっと変わった視点のお話です。応援団といと、同じ久保ミツロウ先生の作品で「アゲイン!!」というのがありますね。本作はアゲイン!!とは全然違った感じですが、純粋なところというのはすごく似てるかもって思いました。
アトム ザ・ビギニング
原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。それから5年後、復興が進む日本のとある大学に、ロボット開発にすべてを懸ける2人の若き研究者の姿があった──。
“ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!
永遠の名作「鉄腕アトム」をテーマにした作品です。同じアトムをテーマにした作品にPLUTOがありますが、PLUTOはかなーりシリアスな感じの内容ですが、こちらはもう少し気楽に読める感じの娯楽作品です。ゆうきまさみ先生で、良い感じのテンポで話が進むのも小気味よい感じです。
金田一少年の事件簿R
50年前、雪鬼の仮面をかぶった大男が村人達を惨殺したという雪鬼伝説。この噂が残る雪鬼ヶ岳のスキーリゾートにスタッフモニターとしてやってきた一(はじめ)と美雪(みゆき)。主催者のIT企業関係者、招待客とともに楽しいひとときを過ごすはずだったが……。やがて起きる不可解な事件! 雪鬼ヶ岳に潜む雪鬼の伝説が、恐怖へと姿を変え、人々を喰らう!!
ミステリマンガとして一世を風靡した金田一少年の事件簿の続き的な作品です。続きといっても基本的には1つの事件で完結している作品で、他のストーリーとも関係性は低いので、Rから読んでもまったく問題ありません。
前作「金田一少年の事件簿」と同じようなテイストですので、同じ感覚で読めますし、面白いです♪ ミステリ好きなら読んでおきたいところ。
パーフェクトワールド
高校時代の初恋の人と仕事で再会。ただ憧れの人は車いすに乗る障害者になっていたという話。女性視点のピュアな想いを描いています。いろいろと考えさせられた話でした。
たそがれたかこ
母と二人暮らしの独身(離婚歴あり、子ども有り)45歳の女性の話。ちょっとしたことが小さな日常の変化を生み、生活がちょっとずつ変わっていくというストーリー。寂しさや侘しさみたいなものに共感したのは、たぶん私が独身だからだろうなあとか思いました。あと、いろいろと、なんだろうな、今の時代を反映しているというか、世知辛さとは違った生きにくさみたいなものがあるようなあとか。ただ、それを打破するというか、そういうものから抜け出すというのは、結構難しいんだよなあとか。ちょっとしたことで世界の見え方や生き方が変わることを感じることが出来るほのぼの系マンガです。
町医者ジャンボ!!
暖かみのあるほんわかした話とは対局にある町医者の話です。タブレットPCを使ったりしていて、おお、なんか現代的だなあと思いました。地方の町医者というテーマは、まさに今の時代に合っているような気がします。
亜人
最初はアニメで知って、原作を読んでいなかったので、読んでみました。アニメとは結構雰囲気が違う印象。好みは多少出そうですが、元々のマンガも面白いです。ストーリーはほぼ一緒ではありますが、見せ方が違う感じで、新鮮に読めました。ストーリーとしては、不死身の亜人というのが人間の中に混じっていて、主人公が亜人であることが判明して、社会から拒絶された中、どう生きていくのかという感じ。主人公を追っている側の方のバックグラウンドというか、設定が考えられていて、物語全体が底上げされている感じがあります。主人公の感情が抑えられているのもあって、より周囲の人間模様に重きが置かれているのかもしれません。なんか、アルドノア・ゼロをちょっと思い出しました。設定も話も全然違いますし、似ていないのですが。
いぬやしき
GANTZで一躍有名になった奥浩哉先生のマンガ。前から気になっていたのですが、ようやく手を付けました。老け顔のお父さんがいろいろとあってロボットというか、違う生命体になる話です。それも兵器みたいな。設定がぶっ飛んでいますが、一気に読んでしまいました。HENの時から知っているのですが、絵が綺麗なので、ちょっとグロい感じのシーンも結構普通に見れてしまう感じで、読みやすいなあと。
信長
織田信長の物語。桶狭間の戦いから始まり、成り上がっていくストーリーです。話が飛び飛びになっているので、歴史的な背景を知らないとついていけないところがあると思う。信長が好きなら呼んでおきたい作品。劇画調のタッチも好き嫌いが分かれそうです。
魔法先生ネギま!
人気だったので、ちょっと読んでみようかなと思い1巻読みました。結構、王道というか、定番の少年マンガ的な感じ。お色気と主人公がイケメンではないけれどモテる感じというか。小学校とか中学校の頃に見てたらハマるだろうなあと思いました。良作だと思います。
乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ
1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された12歳の少女シャールカは、フス派義勇軍の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く歴史巨編!!
フス戦争というのは、
15世紀に中央ヨーロッパで起こった戦争。ヤン・フスの開いたキリスト教改革派のフス派(プロテスタントの先駆)の信者(ボヘミアとポーランドを中心とする)と、それを異端としたカトリック、神聖ローマ帝国の間で戦われた。(フス戦争 – Wikipedia)
だそうです。
表紙だけ見ると西洋の可愛らしい少女のお話に見えるのですが、ヒロイン的な感じではなくて、真面目なお話です。逆に、表紙で手に取らない人も多いかも。そのあたりはちょっともったいないかもなーって思いました。
からかい上手の高木さん
いっつもオレをからかってくる
隣の席の高木さん。
だけど見ていろ、今日こそは必ず
高木さんをからかって
恥ずかしがらせてやる!!
思わずニヤニヤしちゃうようなマンガです(^o^) 気になる人ってからかいたくなっちゃいますよね♪
山賊ダイアリー
現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載! 山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載! 都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ! これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
狩猟って普通に生活していると接点がない世界だなあって思います。そんな狩猟の世界を知ることができるマンガです。
ヒメゴト~十九歳の制服~
周囲から男っぽく見られている女子大生・由樹(ユキ)。彼女は誰にも言えない秘密の儀式を行っていた――。燻り続ける己の欲望に苦悩する日々を送る由樹。一方、同じ大学に通う佳人(カイト)と未果子(ミカコ)の2人も他人には明かせぬ「秘密」を抱えていて――。「ヒメゴト」を持つ3人の19歳が繰り広げる「ヨクボウ」と「セイフク」の物語――。
絵柄は爽やかな感じなのですが、お話的には人間の性がメインです。でも、エッチな話というわけではなくて、心の性というか、欲望というか、そういう感じのものがテーマです。
天野めぐみはスキだらけ!
剣道に打ち込む体育会系ぷに子・めぐみと、
東大志望のひょろ長男子・学──
幼なじみの二人は中学で疎遠になるも、
同じ高校に進学して再び距離を縮めはじめた。
プラスとマイナス、N極とS極──
真逆な二人は引かれ合う…?
効能:ニヤニヤ×ほんわか×ドキドキ、
スポーツぷに子♀とガリ勉スリム♂の
凸凹“日常”ラブコメディー!!
思わずニヤニヤしちゃう感じで、男性はすごく好きなんじゃないかなーって思います。
ククルカン
ククルカンという戦闘機に載って戦う軍隊の話。主人公は新兵で、いろいろなことを経験していきながら、成長していく感じかなあと。メインは恋愛なのかなあと思いつつ。系統としては、軽いノリの軍隊物なので、誰でも楽しめる感じです。
少女ペット
人間を模したペットが飼えるという設定。まあ、そういう系ではあるのですが、主人公が過去のトラウマから、歪んだというか、ズレたというか、そういう愛情表現というか、愛情の感じ方があって、そこがメインのテーマなんだろうなと。まだ、1巻しか読んでいないので何とも言えませんが。
喰いタン
食べ物から殺人事件の犯人を見つけるという異色の探偵物です。いろいろと料理の知識がつまっていて、そこだけみても楽しいです♪ ちょっとお腹がすくかも。