ダイヤモンド(Diamant)は、ダイヤモンドが出る洞窟を掘り進めながらダイヤモンドを集めるボードゲームです。
毎ターン、山札からカードを1枚場に出します。ダイヤモンドが出たら、そこに書かれている数字のダイヤモンドをみんなで山分けします。
また、危険カードというのが存在し、同じ絵柄の危険カードが2枚出てしまうと、手に入れたダイヤモンドが全部ゼロになってしまうというルールです。
プレーヤーはカードの効果が処理された後に、「帰る」か「残る」かを選択できます。「残る」を選択し洞窟に残れば残るほどダイヤモンドは手に入りますが、危険カードが出る確率が高まるので、どのタイミングで「帰る」を選択するかがポイントのゲームです。
以前mixiゲームでデジタル版を一度プレイしたことがあったのですが、リアルにプレイするのは初。
また多人数でプレイするのもはじめてだったこともあり、かなり楽しめました。
1ゲーム目は感触を掴む感じで2ゲーム目ではかなりダイヤモンドを集めることができましたが、残念ながら勝てませんでした。
ルールがシンプルでプレーヤーが考えることは「帰る」or「残る」だけなので、誰でも楽しめるゲームだと思います。
うまく洞窟に残ってダイヤモンドを大量にゲットできたら、すごく盛り上がりますし、逆に危険カードでダイヤモンドを失っても盛り上がるので、初心者の方におすすめのボードゲームの1つかなって思いました。
ダイヤモンドのボードゲーム自体は、もう手に入れることが難しいのですが、ほぼ同じルールでインカの黄金というのがあります。