私的メモです。
WordPressのインストール
1)データベースの作成
管理メニューのデータベースをクリック。
MySQLの追加・編集から、ユーザ名、パスワード、文字コード(UNICODE)、メモを入力して、作成ボタンを押す。
下記をメモ。
DB名:xxxx_xx
DBユーザー名:xxxx_xx
パスワード:xxxxxxxxx
DB名やユーザー名はある程度、命名規則を付けておくと管理が楽です。ただし、サイトのドメインなどから命名規則を作るとバレてしまうので、推測されない個人的規則を作るのが良いです。
次に管理メニューのCGIインストールをクリック。
WordPress x.x (ブログ/CMS)の設置場所・パスに
/public_html/ドメイン
のドメインを入力して、インストールボタンを押す。
少したったら、管理メニューのCGIインストールの
WordPress x.x (ブログ/CMS)の設置場所・パスに
/public_html/ドメイン
のドメインを入力して、開くをクリック。
さあ、はじめようボタンを押す。
ユーザ名
データベース名
パスワード
を入力。
インストールの実行ボタンを押す。
サイトのタイトル
ユーザ名
パスワード(デフォルトでランダム設定されているのでコピー)
メールアドレス
を入力して、Wordpressをインストールボタンを押す。ユーザ名はadminは避けてください。
成功したらログインボタンを押す。
Wordpressの管理画面の設定で、
WordPress アドレス (URL)
サイトアドレス (URL)
を設定したドメインに変更。
WordPressのSSL化
httpsの設定方法です。
コアサーバーのドメインウェブのSSL設定から、
ドメインを選んで証明書設定。
SSLプライベートキー・CSR生成を行う。
—
プライベートキーのパスワード (例:xxxxxxxxxx)
コモンネーム・ドメイン名 (例:www.domain.com)
組織名 (例:Example, Inc.)
部署名 (例:Hostmaster)
メールアドレス (例:abc@example.co.jp)
カントリー・国コード (例:JP)
JP
都道府県 (例:Tokyo)
市町村 (例:Chiyoda-ku)
—
今回は、COMODO PositiveSSLの場合について書きます。COMODOを選んだのは一番安いからです。
COMODO PositiveSSLの場合は、2048bitなので、1024bitのチェックボックスはオフのまま。
また、プライベートキーのパスワードを保存しておいてください。
表示された、
・プライベートキー
・CSR
を保存。プライベートキーは、コアサーバー側で記録されているので、使うのはCSRだけです。
SSL証明書を購入します。
どのサイトでもかまいませんが、私は
https://www.ssl-store.jp
を使いました。
参考:ご利用の流れ
http://support.ssl-store.jp/useflow/
クレジットカードで、SSLの費用の金額をディポジットする。
すると、購入ページでレジに進むが表示されるので、購入。
購入後、証明書管理ページで、
https://www.ssl-store.jp/system/controllpanel.php/dashbord/list
詳細ボタンを押し、アクティベートの申請をする。
サーバの種類の種類はわからなければその他を選択。
CSRの設定をします。
次に、ドメイン取得会社の情報や証明書が発行されるメールアドレスを入力。
確認画面で内容を確認後、証明書発行。
メールアドレスに証明書の承認メールが届く。
証明書の発行URLをクリックして、validation code(検証コード)を入力。
※メールにはリジェクトのURLも記載されているので注意してください。
証明書が設定したメールに届く。
添付のzipファイルを開くと以下のようなファイルがあります。
Root CA Certificate – AddTrustExternalCARoot.crt
Intermediate CA Certificate – COMODORSAAddTrustCA.crt
Intermediate CA Certificate – COMODORSADomainValidationSecureServerCA.crt
Your PositiveSSL Certificate – xxxxx.com_CA.cer
この中で、
Your PositiveSSL Certificate – xxxxx.com_CA.cer
がいわゆるSSL証明書になります。
Intermediate CA Certificate – COMODORSAAddTrustCA.crt
Intermediate CA Certificate – COMODORSADomainValidationSecureServerCA.crt
の2つが中間証明書と呼ばれる物で、ファイルを1つにする必要があります。
ターミナルを開いて、以下のコマンドで合成。
cat COMODORSADomainValidationSecureServerCA.crt COMODORSAAddTrustCA.crt > xxxxx.com_CA.cer
※別途テキストファイルを開いて、コピペでもOK
Root CA Certificate – AddTrustExternalCARoot.crt
は通常使用しません。
参考:https://www.softel.co.jp/blogs/tech/archives/5057
で、コアサーバーのドメインウェブのSSL設定ページから、ドメインを選択して、証明書設定をクリック。
プライベートキー(必須)SSLCertificateKeyFile
は、入力されているので、
・上記プライベートキーのパスワード(必須)
・発行された証明書(必須)SSLCertificateFile
・発行された中間証明書(任意)SSLCACertificateFile
を設定。
ドメインウェブで
SSL用ドメイン(IP:202.172.25.44)情報入力
に、ドメインを設定していることを確認して、ドメイン設定ボタンを押して終了。
以上。