ボードゲーム 電力会社(Funkenschlag)感想とレビュー

投稿者: | 2024-07-09

電力会社は、マップ上の都市にコマを配置していき、電力を供給して、お金を稼ぐボードゲームです。

ゲーム終了時、もっとも多くの都市に電力を供給できた人が勝利。

電力を供給するには、発電所が必要です。発電所は、場に出ているものを競りで落とします。良い発電所はどうしても競合してしまい高くなります。

また、発電所を動かすには燃料が必要です。燃料も数が少なくなればなるほど価格が上がっていきます。

ちなみに、燃料のかからない風力発電などもあります。

今回は5人でプレイしてプレイ時間は3時間ぐらい。ただ、あっという間の時間でした。

序盤は他のプレーヤーと競合することなく、良い感じで都市を増やしていけたので良い感じに。

また、風力発電を2つゲットし、エコな経営ができたおかげで、中盤も楽に進めることができました。

最終的には、発電所の電力の最大値が少なく、トップ争いには絡むことはできず、風力発電から次の発電所にグレードアップするのに失敗したのが敗因かなあって思ってます。

つぎ込めばつぎ込むほど発電した際にもらえるお金が大きくなっていく、パイブッシュ的な感じで好きなゲームです。いわゆる拡大生産系ゲームなのかなって。

電力会社は重ゲーに入るのでボードゲーム初心者がいきなりプレイするには、ちょっと敷居が高いかなあと。

けれど、ボードゲームを複数プレイして、戦略的なゲームをしたいなあと思っている方にはおすすめのボードゲームだと思います。