Heroic Magic Duelは、デッキを作り、1VS1で対戦するクラロワ系リアルタイムストラテジーゲームです。一番近いゲームは、キャッスル クラッシュ (Castle Crush)かなーって思います。
Heroic – Magic Duel – Mobile strategy battle game
速攻デッキのススメ
序盤にもっともおすすめな速攻デッキを紹介します(^o^)
速攻デッキの基本は、コストの低いカードを使い、3つのレーンをバラバラに攻めて相手を倒すというもの。
デッキ構成の基本はこんな感じ。
基本的には、コスト4以下のカードで揃えて、5以上のカードは1枚か2枚に絞ります。
戦い方はとても簡単。3つのレーンに、順番に配置していくだけです。
速攻デッキは、相手がコストの高いカードばかり揃えているデッキにとても強さを発揮します。
コストが高いカードは、たしかに強いのですが、それ単体では1レーンしか押し返せません。
コスト2のカード3枚と、コスト6のカード1枚が対決すれば、コスト2のカード3枚のほうが2つのレーンから攻撃できるということです。
残った1レーンは、魔法を使って対処しても良いですし、相性の良いユニットをぶつけても良いです。
とにかく、支配しているレーンの数を増やすことが速攻デッキの肝になります。
これは、マジック・ザ・ギャザリングなどのトレーディングカードゲームでいうところの速攻ウィニーデッキに近い考え方です。
戦い方の基本
まず、押さえておきたいのは、ユニットの相性です。
攻撃力が高い単体攻撃ユニットは数が多いユニットで倒せ
チュートリアルでもできてますが、チュートリアルでも出てきますが、剣士をアンデッド軍団で倒すというのが基本になります。
これは、どんなカードでも、レベル帯が上がっても同じです。
逆に、複数のユニットには範囲ダメージを与えられるユニットをぶつけます。これもチュートリアルでリーパーを使うところで紹介されています。
とても基本的なことですが、これができていないと、勝つことはできません。
HPの高いユニットを盾にする
次に覚えておきたいのは、HPの高いユニットを盾にして、その後ろに複数のユニットを召喚するというものです。MOBAなどで言えば、タンクの役割を持つユニットを使うということです。
序盤だとシールドアベラーが良い感じです。
コスト4と低いながら、高いHPがあります。シールドアベラーの後ろから、ゴブリンの狙撃手など遠距離攻撃のユニットを配置すると効果的です。
ファイアインプが強い理由
序盤に手に入るカードの中では、ファイアインプはとても使い勝手が良く、強いカードです。
理由は明白。召喚した際に、相手のユニットにダメージを与えることができるからです。召喚時のダメージで敵のユニットを倒すことができれば、大きなアドバンテージになります。
なぜならば、コストを有効的に使うことができるからです。
お互いに、コスト3あった場合、相手が召喚したユニットをいきなり倒して、自分のファイアインプだけがレーンに残ったとしましょう。そうすると、相手は、コスト3を使ったけれど、何もしていない状態になります。こちらもコスト3を使っていますが、レーンにはファイアインプが残っていますので、相手はそれに対処するしかありません。
相手がファイアインプに対抗するためにカードを1枚使うと、相手よりもカードを多く持っていることになります。また、コストを払うマナも多く持っていることになります。つまり、カードアドバンテージとマナのアドバンテージを得ることができるわけです。
これはトレーディングカードゲームで言うところのカードアドバンテージやマナアドバンテージの考え方と一緒です。レベル帯が上がってくると様々なカードが使えるようになりますが、このカードアドバンテージとマナアドバンテージを理解すると、この手の対戦ゲームでは圧倒的に勝率が上がります。ぜひ、カードアドバンテージやマナアドバンテージを考えながらプレイしてみてください。
デッキバランスは重要ですが・・・
デッキに入れるカードのバランスはとても重要です。単純に、単体攻撃ユニットと範囲ダメージを与えるユニットを入れるだけでなく、盾役になるユニット、遠距離ユニットなどそれぞれの役割を明確にしてデッキのバランスを考えるのがおすすめです。
偏った構成のデッキは、特定のデッキには圧倒的な強さを誇りますが、それ以外には、圧倒的な弱さに繋がります。ですので、あまり偏った構成のデッキはおすすめしません。
しかし、例外が1つだけあります。それが、最初に紹介した速攻デッキです。
デッキには様々な考え方で構成されます。そして多くのデッキは、マナがある一定以上必要だったり、コンボのような組み合わせが必要だったり、相手を倒すための準備が必要です。その準備が整う前に相手を倒すのが速攻デッキです。
上級者になると、かならず速攻デッキへの対処法を準備しています。しかし、それはある一定以上のレベル帯にならないと出会うことはないでしょう。ですので、序盤は速攻デッキがおすすめなのです。