Yahooで
というニュースがありました。
記事内では、
- ビジネスとして時期尚早
- ベンチャー投資ブームの終焉
を理由に挙げています。
ただ、実際のところ、昆虫食が流行らない理由は、別のところにあるかなと。
昆虫食を推進している人たちが、そもそも昆虫食べてない
昆虫食は世界のそして今後起きるかもしれない食糧難対策として、政府も投資をしたり、推進していました。
しかし、当の本人たちは、昆虫を食べません。
それがビジネスとしてうまくいかない最大の理由です。
例えば、ラーメン店を始めたとして、少なくとも美味しいと思う人がいるから、そのラーメンを提供するわけです。
でも、美味しくないラーメン店だったら、どうやってもうまくいきません。
例えCMで美味しい!って流したとしても、結局、美味しいと思っていなければバレてしまいますし、ラーメン店に行ったとしても、美味しくなければ店は潰れてしまいます。
それがまさに昆虫食です。
誰も美味しいと思っていないのに、世界が〜〜とか食糧難が〜〜という理由で、美味しいと見せかけていただけなので、うまくいくはずがありません。
だって、本当に美味しかったら、国会議員や官僚の方々は、毎日昆虫食べるはずですよね。
でも、一時期ニュースで話題になった後、昆虫食について頻繁に言及したり、毎日食べてますなんて誰も発言していません。
つまり、彼らは昆虫食べなくないのです。食べる気すら無いのです。
国民に無理やり昆虫を食べさせ、自分たちは高級なお肉を食べながら、世界を救ったと言いたいだけ。
これは実行が伴わない計画の典型例です。どうやってもうまくいかないビジネスで、失敗するビジネスの典型でもあります。
「先ず隗より始めよ」なんて言葉がありますが、推進する人たちがまず昆虫を毎日食べないとどうやっても上手く行かないでしょう。