老化や認知症などに効果チョロギとは

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チョロギとは

チョロギとは、シソ科の植物の根っこ部分です。ねじれているのが特徴で、また食感もカリカリしています。

日本だと梅味に味付けされることが多いかなーって思いますが、ヨーロッパなどでは、クリーム煮やサラダに入れることもあるそうです。チョロギは食感が良いので、サラダは確かに相性が良さそうですね。

また、チョロギと言うと、お正月のおせちに入っていることも多いですね。これは、チョロギが長老喜、長老木、長老貴、千代呂木（チヨロギ）といった感じで、長寿を意識した当て字になっていて縁起の良さからのようです。

チョロギは丁呂木、丁梠木、朝露葱、草石蚕とも書き、いろいろな漢字で表現されています。

で、そんなチョロギ、ワタシ的には結構好きなのですが、なかなか食べる機会って無いんですよね。

そうしたら、コンビニで見かけました(*´∀｀*)

カロリーが14kcalと低くて、ちょっとした小腹を満たすのに良い感じです。

チョロギというと、ワタシ的には澁澤龍彦先生を思い出します。エッセイでチョロギについて書いていて、チョロギが大好きだったことで有名ですね。

あと、日本チョロギ愛好会というのがあるですね。

萌キャラちょろぎたんというのがいるみたいです。気になる方はぜひチェックしてみてください。

クックパッドを見てみたら、チョロギを使った料理いっぱいありますね(*´ω`*)

定番の梅酢漬けから、味噌漬け、クリーム煮、トマトシチュー、漬物、素揚げとかなーりいろいろなレシピがあります。チョロギ好きはぜひチェックしたいところ。

チョロギは、「脳の活性化」に効果が見込めるそうです。少し調べてみると、チョロギ由来のハルパゴゲニンという成分が、様々な病気の原因の１つである酸化ストレスへの抵抗性を維持することで、結果として老化や認知症などに効果があるようです。

チョロギを使ったお酒もあるんですね。これはかなーり美味しそうです。

日本チョロギ愛好会