私的ルールがシンプルでおすすめのボードゲーム

投稿者: | 2018-01-09

ボードゲームは多くの人とプレイすると楽しいですよね♪ そこで、みんなでワイワイ楽しめるルールがシンプルでおすすめのボードゲームを選んでみました。

ワードバスケット

ワードバスケットは、中央に出ている文字を頭文字に、手札の文字が一番最後にくる単語を考えるゲームです。考えついた人は、手札からカードを中央に出しつつ、その単語を宣言します。つまり、中央の単語がどんどん変化するのです。
ワードバスケットが一番盛り上がるのは、お酒を飲みながらのプレイ。みんな頭の回転が少し遅くなっているので、変な言葉を言ったり、ミスをしたりするので、かなり盛り上がります。また、単語のジャンル縛りをするとさらに盛り上がります。例えば、ガンダムが好きなら、ガンダム関連の単語のみにすると楽しいですよ。

「しりとり」がカードゲームになりました。
しりとりといっても子供ゲームではありません。
箱の中にあるカードの文字ではじまり、自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に投げ入れます。
その瞬間からすべてのプレーヤーは新しい箱の中の文字ではじまり自分の持っているカードで終わる言葉を考えるのです。
このゲームには順番はありません。
思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れます。
最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちです。
ボキャブラリーを試されるゲームです。
子供には、使える言葉を2文字以上にすれば子供と一緒に遊ぶこともできます。

おばけキャッチ

おばけキャッチは、場に出されたカードの中に書かれている絵柄と同じものを、中央に置かれたコマから選んで取る(キャッチする)というゲームです。しかし、カードには、中央に置かれたコマと同じ絵柄のものがない場合があります。その時は、そのないものを取ります(キャッチします)。
コマは、灰色のねずみ、白のおばけ、赤い椅子、青い本、緑のビンの5種類です。カードにそのまま描かれていることもありますし、色が違う場合もあります。取るときは、色も一緒でなかればなりません。
子供から大人まで遊べるおすすめアクションボードゲームです。また、単純に運動神経が良い人が強いわけではないため、意外な人が強かったりするので、みんなでワイワイ盛り上がれます。

こちらの商品はZoch社 / Jaques Zeimet作のボードゲームです。
メビウスゲームズ社製の日本語版パッケージで 日本語説明書付きです。
このゲームは、反射神経ゲームです。
山札の一番上のカードを1枚表にして、対応するコマを素早く取った人がカードを獲得できます。
■ プレイ人数: 2-8人
■ 対象年齢: 8歳以上
■ プレイ時間: 20-30分

スピードカップス

スピードカップスは、場に出されたカードと同じ順番になるように、自分のカップを並べるゲームです。
ルールがとてもシンプルなので、誰でも楽しめます。反射神経が良い人が強そうですが、勘違いすると慌てふためくので、その様子を見ているのも楽しいです。
こちらもお酒を飲みながらプレイすると、すごく盛り上がれるゲームです。

スピードと正確な指の動作が勝負の決め手の知育ゲームです。ハリガリのゲームデザイナーとしても、有名なハイム・シャフィール氏(Haim Shafir)の作品、スピードカップスです。ルールはいたってシンプルです。
まるでスポーツスタッキングのような、コンマ数秒を競う超絶スピードゲームです。拡張セットで人数を増やしたり、難易度も自由自在です。子どもから大人まで一緒に楽しめます。
【内容】カード24枚、ベル1個、カップ20個、日本語のルール説明書
【プレイ人数】2~4人
【メーカー】AMIGO(アミーゴ)社
【対象年齢】6歳~

ブロックス

テトリスのブロックのようなタイルを盤面に置いていき、自分のブロックタイルを置ききれば勝ちというゲームです。
パズル的な要素がとても強く、また見た目も綺麗なことから、女性受けの良いボードゲームの1つです。
ルールがとてもシンプルなのに奥が深く、プレイする人によって戦略も変わることから、何度でも遊べます。
ボードゲームは通常、紙のものが多いのですが、ブロックスはプラスチック製なので、濡れても安心というのがポイント。
最近では、オシャレなバーに置いてあったりもします。

「ブロックス」は、タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。 【特長】・タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。・賢い人ほど勝てる! ・世界中の玩具祭を席巻し、賞を総なめしたフランス生まれのテリトリー戦略ゲーム! ・ピースを途切れないように盤へと置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利! 【使用方法】 (1) 各プレイヤーは、色分けされた21個のピースを持ちます。 (2) ピースには1マス分から5マス分まで、それぞれの形のものが用意されています。 最初のピースを隅に1つ置きます。 (3) 手番になったら、既にボードに置かれた自分のピースと、 角で接するように置かなくてはいけません。また動かすこともできません。 (4) プレイヤーの残りのピースは公開情報で、このときに残りのピースの具合から、 うまく計画的に置く必要があります。 (5) ピースを置けなくなったらパスをします。 (6) 全員が置けなくなった時点で点数が入ります。 とにかく置ききれば大きなプラス点となり、 置けないピースは1マスにつき1点のマイナスとなります。 (7) 点数の最も高いプレイヤーの勝ちです。
(Amazon.co.jpより)

お邪魔者

穴掘りタイルをつなげていきながら、金塊を探して掘り当てるゲームです。こちらもプレーヤー同士が協力して金塊を見つけるゲームなのですが、タイトルの通り、プレーヤーの中にお邪魔者がいます(笑)
お邪魔者は、金塊を掘られないようにするのが目的なので、誰がお邪魔者かはわからない状態です。つまり、最近流行っている人狼のような招待隠匿系のゲームなのです。
人狼と大きく違うのは、吊る(追放)という行為がないので、お邪魔者とバレてしまっても最後までゲームに参加できるのと、1回のゲームがとても短いので人狼のように疲れない点です。
また、自分の番にはタイルを置くかカードを引く必要があるので、人狼のように何もしないで終わることがないため、ゲームに参加している、ゲームをプレイしているという感覚がちゃんと得られます。
人狼のような濃密なコミュニケーションは無いので、人狼が苦手な方でも、楽しくプレイできるゲームです。

『お邪魔者』は、カードをつなげて穴を掘り進みながら、秘密裏に与えられた役割が「金鉱掘り」側なら金塊に達することを、「お邪魔者」側ならそれを阻止することを目指して、ご褒美の金塊の数を競うゲームです。 誰がどの役割か判らない中で、疑心暗鬼に駆られながらも、自分の目標に向けて穴掘りや攻撃、救済を行なっていくサスペンス感がドラマを生んで盛り上がるゲームです。 この日本語版では、オリジナルのドイツ語版にはなかった、遊ぶ人数と準備する個数の解りやすい対応表や、準備のカード並べに便利なスケールが付いています。

ごきぶりポーカー

手札にある嫌な生物を他のプレーヤーに押し付けるゲームです。最終的に、自分が同じ嫌な生物を4つ受け取ってしまったら負けです。
ゲームはとてもシンプルで、手札から1枚選んで、伏せた状態で他のプレーヤーの前に置きます。その時に、「これはごきぶりです。」など、嫌な生物の名前を宣言して置きます。
置かれたプレーヤーはそれがウソなのか、本当なのかを当てます。
もし、ウソを見破ったら、そのカードは、カードを出した人の前に置かれます。もし本当だったら、自分の前に置かれます。そして次は、自分の前にカードを置かれたプレーヤーの番になります。
基本はこれだけです。
同じウソを付くゲームとして、人気の人狼がありますが、人狼よりもウソをつくのが簡単なゲームなので、人狼が苦手でも楽しめるゲームになっています。
ハマると一晩中プレイしてしまうほど、中毒性の高いゲームで、個人的におすすめの一作です。

相手の目を見て、心を読むゲームです。
気の弱い人向きではないかもしれません。
勝つと「面の皮が厚い」といわれてしまいます。
【特長】
・手札から1枚伏せて出し、それが何かを宣言します。
・相手は、本当のことを言っているか、うそをついているか見抜くゲームです。
・あてずっぽのようですが、ゲームが進むと、 なぜそのようなことを言っているのか、推理できるようになります。心理戦です。