日本代表決まる! – PJSseason3 Phase2 Grade1 Day6

投稿者: | 2019-07-13

PJSseason3 Phase2 Grade1の最終戦Day6。この対戦で日本代表が決まります。

PJSseason3 Phase2 Grade1 Day6

Round9

この日の初戦。どのチームも勢いに乗りたいところで、かなり安全な動き、セーフティにゲームを進めていき、終盤戦が大混戦になります。

最後残ったのは、Rascal Jester、SunSister Suicider’s、Lag Gamingの3チーム。総合ランキングでトップを走るDetonatioN Gaming Whiteを追う3チームだけに、どこもドン勝がほしいところ。

ポジション、人数ともにLag Gamingが有利だったのですが、最終的に制したのはRascal Jester! 

Round10

Round9とは打って変わって、Round10は波乱の幕開け。Round9で良かったRascal Jesterが最初に落ちます。そして同じく上位をめざしたいCrest Gaming Xanaduも落とされてしまいます。のこりRoundが少ないだけにかなり痛いところ。

そして、人気実力ともに高く上位を狙いたいSunSister Suicider’sもポジションが悪く脱落。という感じで、かなーり荒れたRoundになります。

そして、最後に残ったのは、DetonatioN Gaming WhiteとDetonatioN Gaming Blackの同門対決!

そして、最後ドン勝を取ったのはDetonatioN Gaming Black!今シーズンはちょっと振るわない順位だったのですが、Day6では前ラウンドも調子が良く、ここにきてドン勝! きれいな勝ち方だったかなーって思います。

Round11

Round11は静かな立ち上がりになりました。残りラウンドも少ないということで、降格圏内にいるチーム、上位を目指すチームがそれぞれ少しでもポイント稼ぎたいという意図からです。

Round11での一番のポイントは、ポジションでした。高所の有利な位置を生かしてCrest Gaming Xanaduがドン勝を取りました。

ここで、総合ランキングが、1位DetonatioN Gaming Whiteでほぼほぼ代表確定。

で、2位がRascal Jester、3位がLag Gaming、そしてこのラウンドでドン勝を取った4位Crest Gaming Xanaduが大混戦。2位と4位の差が13ポイントということで、最終ラウンドにドン勝だけでなくキル数もかなり重要なところ。

Round12

さて最終ラウンド。このラウンドでシーズンが終了し、日本代表が決まるので、かなりどのチームも慎重な立ち上がり。

特に上位チームはかなりの緊張感だったかなーと思います。中盤で、Lag Gaming、Crest Gaming Xanaduが落ちてしまいました。この段階で、Rascal Jesterがかなーり有利になりました。

ラウンドは最後がかなーり面白かったです。遮蔽物がない状態でブルーゾーンが狭くなっていく中、Rascal JesterとV3 FOXがぶつかりあいます。この戦いはかなり見応えアリです(^o^)

そして最終的にはRascal Jesterがドン勝!

自らの手で日本代表をゲットしました。

シーズン3を振り返って

ということで、最終的なシーズン総合ランキング1位はDetonatioN Gaming White、2位はRascal Jesterでした。

DetonatioN Gaming Whiteは、フェーズ1は安定した強さ、フェーズ2も圧倒的ではありませんでしたが安定感のある戦いでしたね。またワタシ的にですが、Day6はかなりチャレンジングなポジション取りをしていたように思います。ある程度、日本代表が見えていたことから、世界大会へ向けた試みだったのかなーって思います。ぜひ、世界大会頑張って欲しいですね(^o^)

Rascal Jesterはフェーズ1ではあまり調子に乗れずという感じでした。シーズン2から徐々に勢いが出てきて、一気に乗ってきました。ポジショニングがかなり面白い感じで、ハマると圧倒的な強さをみせる印象です。また、パラシュートで効果中のプレイヤーを倒すなど、魅せるプレイも多く、最終的にキル数ではDetonatioN Gaming Whiteを上回っていました。世界大会でも、この調子で荒らして欲しいなーって思います(^o^)

次のシーズンもすごく楽しみですね(*´ω`*)