我が天下:乱世演舞 & プチ攻略 – iOSストラテジーゲーム

投稿者: | 2017-03-07

我が天下:乱世演舞とは

我が天下:乱世演舞は、三国志をテーマにしたリアルタイムストラテジーゲームです。リアルタムストラテジーと言っても、1回のゲームが3日〜5日ほどかけてプレイするタイプで、これまでにないゲームシステムになっています。

ゲームがはじまると、参加プレーヤーが中国の各地に配置されます。バリアで覆われた都市があり、開戦するまではバリアで覆われた城を攻めることができない状態になっています。開戦するまでは中立の都市を占拠することが可能です。
いざ開戦したら、そこからはプレーヤー同士の戦いになります。戦闘は自動で行われますので、プレーヤーができることは、都市の強化と軍隊の編成、攻める都市の決定、兵士の輸送先を決めることだけです。
都市の強化は住宅、市場、農地の建設とレベルアップ、大守府のレベルアップがあります。

あとは、武将に兵士を割りふって攻める都市を決めると自動的に進軍して、攻撃してくれます。

武将にはスキルがあり、フォースがたまると発動して大きなダメージを与えたり、回復したりしてくれます。

武将の強化はレベルアップと進化、装備品があります。また連携スキルや兵種などの要素もあり、シンプルな作りながら、かなり戦略性も高いゲームに仕上がっています。
マッチングは大体同じぐらいのレベルの方と自動的に行われるので、いきなり強い人とあたって蹂躙されるということはありません。また同盟もありますのでうまく活用して大陸の統一を目指していきます。
武将はガチャで手に入れます。課金をすれば、勝利しやすくなることは間違いありませんが、複数人でのリアルタイムストラテジーであり、兵士がいないと強い武将も宝の持ち腐れですので、うまく立ち回れば勝つことも可能です。実際に無課金で17戦で群守までいきました。12勝していて、10連勝もできていますので、無課金だから勝てないということはありません。
参考:我が天下 県令9戦目 – 無課金で群守を目指そう | Aoi Yuki Blog
ゲーム終了後、ポイントが入り、自分のレベルがアップしていきます。レベルアップするといろいろとプラス効果がもらえます。

欠点としては、ほんとうにリアルに3〜5日かかるので、例えば昼間の間に攻められて、滅ぼされてしまったりすることがある点です。このあたりは好みが分かれそう。ただし、全員同じ条件ですので、うまく立ち回れば生き残れますし、勝利することもできます。また、夜中の間は、プレーヤーの国に攻める場合、10倍の食料が必要になるため、戦闘をするには現実的ではありません。このあたりはうまくバランスが整えられていると思います。
最近プレイしたストラテジーゲームの中では抜群に面白かったので、ぜひプレイしてみてくださいね♪ オンラインで見かけたら、お手柔らかにお願いいたします(‘-‘*)

プチ攻略

我が天下の初心者向けプチ攻略メモです。県令ぐらいまでのプレーヤーを対象とした内容です。

内政

国の基礎となる内政について、書いていきます。

都市作り


都市は、太守府が最初から設置されており、兵士が時間で増えていきます。そこに住居、市、農地を建設することで、さらに兵士や、銅銭、食料を増やすことができます。人口は太守府のレベルアップか、住居の建設で増やすことができます。ですので、都市作りはかなり重要です。
パターンとしては2つ考えられます。1つはバランス型、もう1つは特化型です。バランス型とは住居、市、農地をバランス良く建設するというもの。特化型は住居だけや市だけなどを建設するものです。
私は後者です。理由はたった1つ。兵士を輸送するのに食料がかかるからです。具体的には、前線の都市は住居、前線から遠い都市は市や農地を建設するという形です。ただ、状況によっても変わるので、うまく使い分けるのが一番かなーって思います。
また、序盤は太守府のレベルアップはしないようにしています。太守府のレベルアップには銅銭がかなりかかるためです。ただ、計略を持っているのであれば序盤からレベルアップを狙いたいところです。
農地1つ:720/時間
市場1つ:729/時間

県長と県令の違い

都市作りは県長と県令で大きく異なります。県令になると武将に兵種を設定することができるようになります。兵種は休憩所でしか設定できません。

この画面で武将の一覧画面に異動して、SR以上の武将を選び、兵種の項目を変更することが可能です。

画面を見ていただくとわかりますが、初級歩兵以外の兵種は、武将に兵士を配置するときに銅銭が追加で必要になります。つまり、県令以降ではかなり銅銭が必要になるのです。
県長までは銅銭よりも食料が重要でしたが、県令以降は銅銭の重要性がかなり高まりますので、都市作りでは意識して市場を作る必要があります。特に防衛するときに銅銭がないと、兵士を武将に配置できないという事態が起き、そのまま滅亡してしまうこともしばしばあります。

軍事

計略


計略は6種類から選んで研究することができます。研究と言うよりは、ボタンをおすとその計略を手に入れることができるので購入のようなイメージです。また、研究すると時間が進みます。
時間が10時間を超えると研究ができなくなります(課金で研究時間のリセット可能)。時間はリアルな時間で減っていきますので、使い方が結構重要です。私の場合には、戦うときには研究の時間を取っておいて臨機応変に使っています。
また、今日はもうプレイしないなーと思ったら9時間台まで購入して、最後に時間の長い計略を購入しています。次にいつプレイするかはわからないためです。平日は昼間お仕事をしているので、朝、計略の研究をして、夜に活動しています。気づいたら城が一気に減っていて、ビックリすることが多いですが、リソースは限られているので、夜に逆転も可能です♪

重要な計略

私的に統一に重要と思われる計略について紹介します。
まずは加速です。兵士の移動時間を半分にしてくれます。1回の進行で2回まで使用可能です。加速が重要な理由は、たった1つ。
「兵は拙速を尊ぶ(へいはせっそくをたっとぶ)」
孫子の言葉です。早く攻めるのが良いということです。実際、我が天下の場合、相手が行動する前に、相手の城をすべて取ることができれば、勝利できます。反撃を許す前に倒すのが肝要です。
次に重要なのが五穀豊穣です。多くのプレーヤーが兵士を相手と隣接している城に集めています。その城を突破できると、後ろ側はほとんど兵士がいません。そのときに一気に攻めるのが本ゲームでは大切です。そのときに食料がないと攻めることができません。武将の数を減らして節約して攻めても、足りなくなることが多いです。また、相手の城情報を探るときにも食料を使いますので、五穀豊穣はたくさんあっても困りません。
その次に重要なのが兵馬増加です。兵士が居ないと勝てませんから、当然と言えば当然なのですが、この計略がもっとも活躍するのは相手の領地に攻めるときです。一気に攻める必要があるので、自分の領地から兵士を送るのでは時間がかかりますし、なにより食料がかかってしまいます。私的には守りよりも攻めに使うのがおすすめの計略です。
最後はお宝ざくざくです。こちらは、県令に挙がった後、兵種を設定すると重要性が増します。兵種を設定した武将に兵士を与えると必ず銅銭が必要になります。兵種は対局中は変更ができませんので、攻め合いなどになると銅銭の消費がかなり激しいです。たくさんは必要有りませんが、中盤以降も少し残して置きたい計略です。というのも、相手が攻めてきた時に、銅銭が無くて兵士が配置できないなんてことがありますので。

外交

同盟

我が天下:乱世演舞で一番重要と言っても過言ではないのが同盟です。極論を言ってしまえば、どれほどガチャを回して強い武将がいたとしても、同盟に失敗すると統一できなくなってしまいます。
どんなに強い武将がいても兵士がいなければ、都市を守ることも攻めることもできません。つまり、リソースが限られていると言うことです。単純に10国と5国ではリソースが半分なわけです。で、これが2国と戦うことになったら、それが倍以上の戦力差になります。また、敵の数が増えると敵対する隣接する都市が増えるので守らなければいけない都市が増え、どうしても武将の数が足りなくなってしまいます。
正確には武将の数はあっても、敵の武将の方が強くなるケースが増えるので、兵士を浪費してしまうことが多くなります。さらに同盟を結べば、敵対する隣接都市が減るので、効率良く攻めることができます。

裏同盟

裏同盟とは、ゲームシステムの同盟を使わずに、個別チャットで交渉して不可侵の約束をしたり、共同戦線を張ったりする行為です。裏という名前がついているように、ゲーム画面には表示されないので、個別チャットが苦手な方にとっては、かなーり厳しいかもしれません。
私がこれまでプレイした中では、私を含めた7勢力中5勢力が裏同盟を結んでいるというケースがありました。つまり、私が攻めることができる勢力が1つしかないということです(^^;) これは統一できないですよね。
裏同盟は開始直後から交渉されることもありますが、ゲーム途中で裏同盟を結ぶこともあります。特に、ゲームシステム上の同盟を結んでいて、その同盟者がまったく動いてくれないときなどに裏同盟をお願いしたりします。

蜀軍おすすめ青武将

青武将の場合は、単体というよりも連携スキルを組み合わせて使うのが基本になるので2名セットで紹介します。

糜竺、糜芳


まずは糜竺(びじく)と糜芳(びほう)です。通称糜兄弟と呼ばれています。

連携スキルで回避+20%がつくのが特徴です。糜竺は火力、糜芳は壁という感じ。ですので、糜竺の装備は計略ダメージを上げるもの、糜芳の装備は防御を上げる装備がおすすめです。
回避のおかげで、どちらも前衛ができます。群守まではこの2人が前衛でも十分戦えますよ(^o^)
進化は糜竺優先で、糜芳は最低3まで上げればかなり変わります。どちらも5まで上げても全く問題ない武将です。というか、ほとんどの方が糜兄弟はMAXまで進化させていると思います。

楊儀、費禕


私的に次におすすめなのが楊儀(ようぎ)と費禕(ひい)のコンビです。連携スキルは計略攻撃+20%で、かなりダメージを与えることができるようになります。

最大のポイントは、楊儀が進化2で物理防御+30%、進化3で回避+20%を覚えるので、前衛ができる点。糜兄弟と合わせて、亭長、県長、県令までは、この3人が前衛の1軍でかなり戦えます。あまり使っている人はいないのですが、私的にはかなーりおすすめです。
蜀の紫(SR)で回避が使える武将としては、馬岱(ばたい)と厳顔(げんがん)コンビとか、孟獲(もうかく)とかがいますが、進化させるのに武魂がかなり必要ですし、紫(SR)に武魂を使うと橙(SSR)を育てにくくなるので、お手軽な楊儀がおすすめです。
進化3までは紫(SR)の進化1よりも弱いですが、進化3以降は十分対抗できますし、進化5になれば紫(SR)の進化3にも勝てますよ♪

馬良、馬謖


次におすすめなのが、馬兄弟こと馬良(ばりょう)、馬謖(ばしょく)コンビです。

こちらは圧倒的な火力が特徴です。進化5まですると糜竺と合わせてかなりのダメージをたたき出してくれます。相手の強さにもよりますが、県令までであれば、この3人に計略を打たれたら、全滅しない部隊はいないかもしれません。それほど強力です。
ただし、どちらも後衛というのが欠点。前衛が破られると一気に崩れてしまいますし、防御にもあまり向いていないかなと思います。
蜀の青武将で隊列を組むのであれば、前衛に糜竺(びじく)、糜芳(びほう)、楊儀(ようぎ)、後衛に費禕(ひい)、馬良(ばりょう)、馬謖(ばしょく)が私的にはベストかなと思います。ただ、個人的には育てる青武将は4人にして、残りは橙(SSR)の武将を育てるのがおすすめです。

チャージとボーナス


チャージは最初の1回だけボーナスがあります。チャージするときの注意点というか、押さえておきたいポイントとしては、いきなりガチャに使わないことかなーって思います。
限定というのがたまーにあり、お金はかかりますが、確実に橙(SSR)がもらえるキャンペーンがあります。このゲームに限らずですが、武将の強さには結構違いがあるので、確実に欲しい武将の時に課金するというのもありです。

官職があがるとプラスで元宝がもらえるボーナスがあります。最初だけなので、課金するなら早めにすることをおすすめでします。
ちなみに、私はモッピーというサイト経由で課金しています。少しだけですがポイントがもらえて、iTunesカードと交換できるのでおすすめです。私はすでに500円を2回交換しています♪

その他の話

我が天下 チャットの非表示方法

我が天下:乱世演舞では、システム、ワールド、現在、国家の4つのチャットがあります。
システムはシステムからの自動通知で官職がアップした君主を通知してくれます。ワールドは通称ワルチャと呼ばれるもので、全員が見れるチャットです。現在は参加している対戦に関する情報などが流れます。国家は国家に入るとその国のチャットが流れます。
左下のボックスにはこれらすべてが表示されるのですが、流れが速いですし重要なものを見逃しがちです。そんなときは、チャットを非表示するという方法があります。
チャットのボックスを開いて、歯車のマークをタップします。

このチャット設定で、それぞれのチャットの表示・非表示の設定が可能です。

また、チャットするときに名前の前に官職や国家名を表示するかどうかも選択できます。

闇市の好感度

闇市の好感度は特定の商品で効率良く上げることができます。通常は20ですが、1日1回闇市のお姉さんが欲しがっているアイテムをプレゼントすると40上がります。
その組み合わせのメモです。基本的には、赤い文字をみればわかるのですが、1つだけ中国語のパターンがあります。
翡翠鈴

「あの人を有罪と判定したことが、奴らの最大な罪よ」ということで商品の解説に罪と入っている翡翠鈴が対応しています。

花手飾り

「昔は愛してくれたがね、くれた飾りはみすぼらしいが、気持ちは本当だったよ」ということで、飾りのキーワードが入った花手飾りが対応しています。

蜘蛛琥珀

「固まった時間は好きだよ、何も朽ちることはないからね」というセリフでしたので、朽ちることの無い琥珀が対応しています。

薬酒

「あの娘また病気?薬酒が必要だわ」ということで、薬酒が対応しています。

こちらはそのままですね。
無眼人形

中国語のセリフですが、眼というキーワードがあり、無眼人形が対応しています。

兵士を1にする方法

我が天下:乱世演舞で兵士を1にして防御するというテクニックがあります。そのときの兵士を1にする方法を紹介します。
武将の兵士数のところをタップします。

キーボードが出てくるので数字の1を入力して完了を押します。

兵士数が1になりました♪

取られることが前提の城では、こんな感じで兵士を1にして防御すると効率的に防御できます。

覚醒

オレンジ色のSSR武将は、☆5まで進化させた後、さらに覚醒で強くすることができます。
また、覚醒の能力は、こんな感じで7回進化させることで発動します。

かなーり先が長いので無課金ですと覚醒能力の発動はあまり意識しない方が良いかもしれません。

統一

統一したときの画像です。県長になると、それまでは強制参加だったのが、ロビーのような感じで待機することができます。週末に集中してプレイするというのもできます。


最初に一人だけ配置されると嬉しいですね。